住み心地のいい家にたどりついてね。

2008年03月21日 | 住まいづくり
孫会いたさに、仕事が終わってから、安曇野まで2時間かけて行ってきた。それも車のトランクと後部座席に自前のお泊り用のお布団を積んで。嫁入り道具の客用布団もカビて駄目だから、我が家に出戻っている。まあ本人が戻るということでなければと我慢をしていたが、これがけっこうの量になっている。

 行って見れば、余計な物は置かないせいもあろうが、小奇麗に暮らしている。洗面所の蛇口が新品のようにピカピカしているので、ほめてしまった。「一応専業主婦だから」との答え。専業主婦なるものに憧れと恐れを持つ身には何とも耳障りの言葉だ。

 遅い夕食を頂きながらも何かスースーと寒い。「ねえどうしてカーテン閉めないの?」「窓に結露ができないように」「うそーでしょう、窓から一番に熱が逃げているのよ」
 カビ・ダニに一番反応する娘の苦肉の策らしいが、これでは婿殿のお財布もたいへんだわと思いやってしまった。

 「窓の結露は拭けば対処できるから、カーテンは閉めてね。問題は目では見えない壁の中なのよ。クロスの下なんかも同様ね」と、家のつくり方の話をする。

 お風呂の水道が凍って出ない時があるというから、断熱の悪さは想像以上だ。
大家さんに言ったら「寒いからしょうがないでしょう。」とのこと。

 どうぞ早くに転勤になりますようにと、母は祈っています。

 「いい家が欲しい」の本がちゃんとありましたよ。今から良く勉強して「住み心地」のいい家にたどりついてね。
                         依田美恵子
【 中島木材のホームページは こちら

       


 
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