タンポポと闘う

2024年04月19日 | 日々のこと
黄砂と畑から空高く舞い上がる砂埃の日。
おまけに風が強い・・・・・桜を見に行かないうちに散っちゃうわ。

今タンポポが花盛り。果樹園や耕作放棄地は一面黄色。
知らなかった頃は私すごくこの一面のタンポポ好きだったの。
高校生の時、マッターホルンを望む丘一面のタンポポのグラビアを後生大事に持っていて、それを発見して破棄したのはつい最近のこと。

農家に嫁いで、タンポポが嫌われ者だって知ったのよ。

夫は毎年、このタンポポ退治にいそしむのね。
私も2年ほど手伝ったわ。
根から抜くのは至難の業。
だからすぐ復活するのね。

切っても花どころか蕾さえ、時間が経つと綿毛を舞いたてるみたい。
だから全部埋めていたけれど、1度に400~500株が私の限度。
でもこれむなしい作業なのね。
隣の畑は一面タンポポなんだもの。

私はことしは120株ほど。
夫が今年は除草剤を蒔くって言ったから。
そうでしょうね、西洋タンポポは花の時期が長いのね。

もう1週間は経つけれど、弱っているけれど枯れそうではないわね。
この土手というか道というか、そこしか蒔けないしね。

我が家の庭も、花を咲かせたつもりはないけれど、今年はタンポポの1年生が目に付く。

私の小学校時代の国語の教科書に「タンポポの旅」という名作載っていたの覚えていないかしら。子供の教科書にも載っていたけど、さすが孫の時代はどうかな。
あれー、本当にいい作品ね。
タンポポの生態がよくわかるわ。

これから会議に行かなければ。

読みいただきありがとうございました。

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