実家の片付け  お雛様を減らす

2024年01月23日 | 日々のこと


郵便が届きました。
差出人は地方税滞納整理機構とありました。
名前見ただけでドキッとしました。
分厚い封筒を恐る恐る開けてみましたら、会社の近所の不動産公売のお知らせが入っていました。

あー、この家ならわかります。
写真がたくさん付いてきましたから。
家の内部のもあります。
早く言えば、この家の中の物も含めての公売なんですね。

ふ~ん。
ここまで物を溜め込むかなあ。

昨年「1」円で売却できた家は、物が片付いていたから処分が早かったらしい。

片付いていない空き家がたくさん存在するのね。
これからはもっとだろうね。

戦中戦後の物のない時代を生きて来た私たち親世代は、物を捨てることができない。
たとえ壊れた家電さえとってあるのを見かける。
農家は納屋や物置や小屋などが家の周りにあるからね、自然に目に入ってしまう。
暮に実家の小屋の片付けと解体の依頼をいただいたお客様。
中身もたくさんあったのだろう、結構なお値段になったから。

実家の片付けは最近のキーワード。
団塊世代の皆さん、実家の片付け始めましょう。

他人事ではないわね、自分の家も拍車かけなくちゃあ、と思う私です。

2月に入ったら、すぐにお雛様飾りましょうね、と夫と。
2年前に、娘の8段飾りのお雛様をお雛様とお内裏様だけにしてから、格段に楽になりました。
本人がいないのだから、そうしましょうと決断。木目込み以外のガラスケースも処分しました。
Cちゃんのもあるし、私のつるし雛はいっぱいあるし(笑)まだまだ賑やかです。
自分たちの体力と気力に合わせたのね。収納場所もおかげでその分空いたもの。
これも今だからできたこと、あと何年かすればその気になれないだろうから。

お読みいただきありがとうございました。

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コメント (2)
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