「木下黄太のブログ」 ジャーナリストで著述家、木下黄太のブログ。

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軽井沢で大学生ら14人死亡事故から考える、関東や東北で最近頻発している運転手体調急変に伴うバス事故。

2016-01-15 23:59:45 | 福島第一原発と放射能

軽井沢でバス事故がおきて多数の大学生が亡くなられました。

前途のある若者たちが数多く亡くなる事は、慙愧に堪えません。

ご冥福をお祈りします。

しかし、少しは考えて欲しいのですが、最近バスによるおかしな事故が相次いで起きています。

今回の事故は原因が現在は特定されませんが、少なくともバスを運転していた運転手は行うべき健康診断を実施していなかったということです。

さて、他にも奇妙なバス事故が頻発しています。

12/24  宮城県の国道交差点で、高速バスが左折しきれず衝突する事故。東北運輸局が「運転者の体調急変に伴う事故防止の徹底」をトラック協会に通知しています

1/7   東京・小金井市で回送中の路線バスが暴走して、アパートに突っ込んだ事故がおきています。これは運転手が意識を失った事案

1/14  東京・小金井市で、登校中の女子高校生が、京王バスの路線バスにひかれ重傷を負いました。これは7日と同じバス会社。

事故の程度はともかくとして、こうしたバス運転手の身体に突然のことがおきている状態によって、思わぬ状態がおきているのではないのかという疑いを強くする事例が三週間程度の間に、関東東北で何件もおきているということです。

一般の運転者と異なり、資格が必要なバス運転手は本来は十分に管理されているはずのものです。

たまたまこの時期に管理されていない状況により、頻繁にある時期におきているだけなのでしょうか。

僕にはそうは思えないです。

長距離バスは、乗客は完全に運転手に委ねるしかありません。

その突然の体調急変も想定すると、乗れるのか?という疑問しかありません。

なお、事故の起きたポイントは、長野県軽井沢町で国道18号碓氷バイパスの入山峠付近ですから、ちょうど群馬側から入ったポイントです。

放射能汚染は強い場所であることも間違いはありません。

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 なお、こうした事案は、2013年に、宮城県内の東北道で夜行バス事故があり、運転手が心肺停止の状態だったことがわかった事案がありました。東京から山形への高速バスで30代のバス運転手。僕は、この頃から気にしていたのですが、最近の頻度はさらに気になっています。

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