私のなべ四器(規矩準縄)

今、自分の周りで起きていること。ご近所のトマソンもそんなに、気にしてない。深めにかぶった帽子で、年内不定休営業中。

クリスマス

2013-12-21 19:17:44 | お出掛け日記
家人が参加している読み聞かせの会の活動で一年の締め括りが「クリスマス会」に成る。
以前見学させて頂いた事が有り今回が数年ぶりになる。

愚息も中学三年生に成り付き合ってはくれないので見送られながら一人自転車で清水中央図書館に出向く。いつもの1階のお話の部屋ではなく3階の研修室で行われるのを知っていたのだが、何処にもそんな案内が見当たらい。

念のため清水中央図書館の行事案内をネット検索すると「1階おはなしのへや」と記載されていて迷走が始まる。それでも企画物だから三階に間違いないんだろうけど思いつつ行って見るとくユニホーム姿の家人を見つけホッとする。(意外と小心者)

開始時刻が過ぎてしまったけれど、子供たちの集まりが薄く開始時刻を少し遅らせる様だ。
それも一つの考え方だけど、時刻通りに来た人に失礼だと思っている。(時間にはうるさい)

時刻通りに始めるべきなんだけど、待ちたいと思う気持ちも大切なので後はやり方だと思う。開始までの繋ぎに「手遊び」をするとか何らかの言葉遊びをするなど前座的な時間があれば良いんじゃないかと思ったりする。

こんな時は手品でもやって、いやいや読み聞かせの会だからそれは無い。それなら、音楽(クリスマスソング)を掛けて雰囲気作りってのはどうだろう。又は歌を唄って時間を繋ぐってのはどうでしょう。会の方向性が有るから一概には言えないけれど…。

既に子供たちは暇を持て余しているのだ。



会が始まって暫くすると小生の携帯電話が鳴動。失礼しました。
こんな時に電話を掛けて来る人は皆無なのでなんと間の悪い人なんでしょう。
慌てて廊下に出てみたが廻りがあまりにも静かなので声が大きいと言われ、二重に失礼しました。

仕事の電話に用件を済ませ、電話のスイッチを切る。(もっと早くやっとけよ)




ブレーメンの音楽隊って泥棒を追い出した後、返り討ちにする話だった?
自分の記憶では追い出すところまでだったのでちょっと新鮮な気がする。




マウスを使いキーボードを叩く仕事をしていると肩がこる。
ちょっとした体操が心地良いのは、運動不足。
この場に来たのだから子供たちと一緒にやろうとするのだけど、体操の順番が覚えられない。
殆ど出鱈目の体操に成って、最後は毎回モミの木の格好しか出来なく成っていて情けなく笑った。




愚息もこんな小さい時が有った事を思い出す。
保育園に迎えに行くと全力で走って来て、愚息を思いっきり抱き上げた事を思い出してそんなのも12月だったなと思う。もうあれから10年過ぎたのだ。



サンタの一年、トナカイの一年。一冊の絵本なんだけど右のページから読む時と左のページから読む時では話が違う本なんだけど、子供の中には知ってる~。と言う声がした。(有名らしい)
最後に大きな繋がった絵に成ってんだけど写真を取り損ねたのは失敗したなぁと思う。(二冊無いと出来ない技)




ブックトークは思い切って大人向けにしても面白いと思えます。絵本を買い与えるのは親だったりするので絵の素晴らしさと文章を紹介するだけで充分だと思いました。

このサークル活動を始めた家人に絵本をプレゼントした事が有る。「クリスマスのおくりもの(ジョン・バーニンガム)」だ。

ブックトーク的に紹介すると

サンタクロースがプレゼントを配り終えトナカイも疲れ切り(特に一頭は体調不良に成る)帰宅。パジャマに着替えベットに入ろうとすると配り忘れたプレゼント一つを見つける。
サンタクロースはトナカイに気を使い歩いて配りに出掛けるのだが目的の家は遙かに遠い。
途中で飛行機の乗せてもらったり、ジープ(車種まで限定している)に乗せてもらったり色々な人に助けてもらいながらプレゼントを届けようとします。

さて、サンタクロースは無事に届けられるでしょうか。(レビュー:なべ四器)

読んでみたくなりましたか?(笑)


購入はアマゾンだったのだけどレビューを参考にした事を思い出します。そして、自分が読んでみたい本である事を大事にしたです。今日、また読み直してみてほのぼのしています。(笑)

いつかきっとこの本を家人が子供たちに読み聞かせる日が来ると思っているのですが、残念ながら今年じゃない様です。




・・・
最後にソリに乗ったサンタクロースが出て来るのだけど、ここで一捻りして紙のサンタクロースが家の陰に隠れたら本物(この場合はスタッフ)が立ち上がって登場って方がインパクトが有って面白いんじゃないかと思いました。



お約束のサンタクロース登場。
プレゼントが有りますの気には子供たちは大喜び。みんなサンタが好きなんだ。

と思ったら、帰りのエレベーターで一緒に成った母娘に話を聞いたら
「この子はサンタが怖いみたいです。あの髭が駄目なんです」と苦笑いをされた。

もう少し経てばきっとサンタが好きになるとは思うけれど、まだ、ちょっと早かったですね。

会を見学すると来年はサンタをお願いしますと言われるのだけどまだそんな技量は有りませんと遠慮申し上げている。今年のサンタもノリノリのでやってましたけど。
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タイヤキ

2013-12-12 14:28:18 | ご飯ですね
藤枝市郷。
地元では人気のある製餡所らしいけど、どうにも買い難い。
何故なら「たいやき」の幟は目に付くんだけど肝心な店舗らしい建物が見つからず何度か通り過ぎた事が有り気後れしているのだった。
今回は意を決して(ちょっと盛りました)敷地内に入り恐る恐る奥の事務所ドアーを開けてみると、なんと其処は「鯛焼き部屋」だった。



三人のご婦人がマスクに白帽子、白色の作業服で一生懸命焼いているのを目にするのだった。

先客が有り、どうやって注文するのか戸惑っていると
「まだ注文を受けていない方?」と呼ばれそっと胸を撫で下ろす。

鯛焼きの種類(中身)が豊富で「餡子は粒餡に決まってるでしょ」と言う常識を覆すように漉し餡が有り驚いてしまう。クリームや鶯餡などは聞いた事が有ったけど「漉し餡」は初めてかも知れない。流石製餡所。



顔を写さない事を条件にその様子を写させてもらった。

二人が焼いて一人がパック詰めを担当しているが休憩をする暇がないほど来客が有る。
自ずと焼きたての鯛焼きを受け取る事に成るのだが焼き方がちょっと変わっていた。



そう、焼型を縦にするのだった。何故そんな事をするのか聞いてみると
「羽まで厚い鯛焼きなので横のままで焼くと中身の餡が溢れ出てしまう」そうだ。なるほど。

羽を落とさない鯛焼きは羽子板の様な四角い物が出来上がった。



工場の男性が現れ何故鯛焼きを始めたのか聞いてみると、

「製餡所だから餡子を作って卸して居たのだけど、和菓子屋が激減し餡子の需要が減って来たので工場の一部を改造して鯛焼きを始めたんです。一番人気はやっぱり粒あんで、次が漉し餡かな…」

さり気なく餡子の宣伝をする。今回は粒餡と漉し餡とクリームを購入。

他には白餡、お茶(どんな鯛焼きなのか不明)などが有り、今回買わなかった鯛焼きを買いに来たくなる。

ただ土産に渡す分も含めて15個を持つと、鯛焼きの匂いで車内が満たされ、いつまでも鯛焼きの匂いが残るのは(どんな匂いでも車内に残って欲しくない)ちょっと遠慮したいと思う。
次回、大量購入する時は窓を開けて走れる季節にしなければと誓い複雑な気分で運転をしていた。(芳香剤も効果なし)

帰宅後ネット検索してみると昔の写真がUPされていて、羽は付いているものの、今ほど厚くはなかった事が分かる。時代と共に羽も進化したと受け取って置く事にした。
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甘い言葉

2013-12-08 20:34:05 | ひとり独り言
いつもの様にパソコンを立ち上げると見慣れない文字が現れた。

「無料でバージョンアップ出来ます」

毎回この手のバージョンアップで酷い目に合っている。
LANがズタズタに切られネットは勿論プリーンターまで切れて仕事処ではなくなった事が有った。もうあんな目には合いたくないと思いつつも、甘い言葉に誘われる。

やっぱり最新版ってのは魅力的なのだ。

今振り返れば辞めて置けば良かったと冷静に思えるのだが、その時はこれほどの大事になるなんて微塵も思わなかったのだ。
案内に従ってバージョンアップのボタンをクリックする。

初めの内は最新版になる期待でワクワクしていたのだが、ダウンロードからインストールまでの時間が普段のバージョンアップに比べて長い。嫌な予感がする。
それでもしばらくするとモニターに

「もうすぐ終わります」(だったかな)などという文字が現れもうすぐ終わるのかと思ったけど、なかなか終わらない。やっと終わったと思ったら新しいシステムの設定と出た。

嫌な予感は的中「パスワードを入力」

何のパスワード?えええ?
古いファイルを引っ掻き回し何とかクリアー

やれやれと思ってメールチェックをすると繋がらない。まさかと思ってネットを見ようとしても繋がらない。

やってしまった。

バックアップ用のノートパソコンを出して検索を開始するとバージョンアップによる不具合があるらしい。対策まで読んでみると最終的にはシステム生成からやり直しするしかない。

なんてこった。

そこからやると当然データーが消えたしまう。
まずはデーターのバックアップから始めるんだが約200GBのデーターをどうやって吸い上げるか考察するが自宅にある最大のUSBメモリーは8GB。

話にならない。

700MBのCDRが10枚。問題外。

近所の大手電機屋にメモリーを買いに出て考える。DVDなら20枚くらい買ってデーターを圧縮すれば何とかなるだろうか。ブツブツ言いながら店内をウロウロしていると、どうやら不審者に見えるらしくて店員が「何をお探しですか」とチェックに来た。

あそうか。閃いたので「外付けの固定ディスクは何処ですか?」と聞いてみた

「DVDなら此方です」という店員にそういう言い方で言うならHDDなんですがと言い直すと
「ハードディスクなら此方です」と言う。だからさっきから固定ディスクって言ってるでしょと噛み合わない会話を楽しむ。

1TBのHDDを購入する。

帰宅後バックアップを開始。約2時間動きっ放し。その間仕事も出来ないので読書タイムとするが本に集中できない。

さていよいよ再生作業に入るがどんな作業にするか再考察。システム生成は最後の最後の切り札なので何とかならないか何度も考える。

復帰作業をよく見てよく読無とひとつ前のセットアップに戻る事が出来るらしいボタンを発見。試に実行してみるが物の数分で終了しこれでは全く期待できない。今までの経験がそう思わせるのだ。

案の定ネットには繋がらないし、メールも受信できない。駄目じゃん。

念のため再度、再立ち上げをするとなんとネットに繋がった。治ったか?と思ってメールソフトを開いてみると連絡先が全部消えている。あらら。

システムの完全復帰にはまだまだ時間が掛かりそうだけどネットに繋がっただけでここ数日の懸案が克服出来てほっとしている。然も自分で解決できて大満足。この快感がバージョンアップのボタンを押させるのかな。複雑な気分で反省文を書く。(笑)
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清水駅前

2013-12-07 11:09:56 | ひとり独り言
先日忘年会帰りの家人を清水駅まで向けに出た時にはすっかり消えていた電飾を見に行ってみた。
羽衣の松と三保海岸と赤富士。

三保松原(みほのまつばら)の方がタイムリーとは思うけれど、これはこれで良し。

富士山の裾野が透けているのは運転手への配慮と解釈しておく。(笑)



何時から点灯して何時に消灯するか書いてない。まあ、消える所を見てみたいとは思うけれど、そんなに強い気持ではない。



暫くすると青い富士山になっていた。色が変わる所を見逃したけど、そんなに悔しくない。(負け惜しみ)

例によってパソコンが調子悪くなり難儀する年末を迎えそうだ。
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港マルシェ(冬の陣)

2013-12-01 06:32:16 | お出掛け日記
巴川の河口に出ると真っ先に目に入る風景がこれです。
どうしても富士山を探すのは良く見るからだし、富士山の方向で自分がどっちを向いているのか決めている節が有る。

だから時々富士山が北に無いと感覚に違和感が生じる。

今日はこんなに良い日で気持ちも軽くなる。



市町対抗駅伝応援の帰り、港町で行われている「港マルシェ」に立ち寄ってみる。
交差点の角に有る「末廣」(次郎長の舟宿を移築したもので当時の部材が使われている)から何やら口上が聞こえる。
「ガマの油売りだ」

「一枚が二枚二枚が四枚、…」此辺りから名刀村正では切れないので切った振りをする。
手に隠し持った紙吹雪を手品の様に撒く。

子供頃に見た覚えが有り、当時の刀には先端だけ刃が付いてたので本当に紙が切れたのだった。鍔に近い所には刃が無くて口紅が塗ってあり後で腕を切って見せる時に使う仕掛けだった。

同じように彼女も腕を切って見せる。
「ほら、真っ赤な血が出て来た」と言うがそんな傷は無い。斬れてないじゃんと声を掛けると
「見えない人は目が悪い」と来た。

ガマの油はハマグリの貝に詰めて有る事に成っているらしいが50円の所を旅の途中だから30円にすると言う。そうか当時はこんな相場だったのかと思っていたら、前の席で見ていたご婦人が「買った」と言う。

これにはガマの油売りも苦笑しながら、これは見世物ですからガマの油じゃありませんとネタ晴らし。これにはちょっと笑った。

昭和26年以降、ガマの油売りは銃刀法や薬事法などの法規制で商売が出来なく成ったそうだ。
自分が見たガマの油売りも、大道芸で本当の商売じゃなかったのかも知れない。

暖かな日差しで気持ち良く日向ぼっこが出来てポカポカとマルシェに繰り出せそうだ。



チキンカマージ

催し物では良く出店しているそうで中中の人気店らしい。
小腹が空いた事も有って一つ注文する。



受け取った商品。
薄いパンを油で焼き上げ其処に香辛料をたっぷり効かせた鶏肉を入れる。
パンが香ばしく久しぶりに食べるアジアン料理(多分パキスタン)は美味しかった。




ただ、当然店先で焼いている鶏肉を入れると思っていたので炊飯ジャーの中の調理済み鶏肉を入れるのにはちょっと気が抜けた。(保温箱から出した大判焼きの様だ)
しかもコンセントが刺さっていないって事は本当に入れ物として使っている。

この鶏肉がもっと熱かったらもっと美味しかったかもしれない。

調理の仕方を見ていて感心したのは、食物を絶対に素手で触らない。ビニールの手袋を使うか小手を使っているのには感心する。しかも調理前には必ずアルコールで両手を拭いている。

日本人は素手は綺麗って感覚が有るけれど、その感覚がギャップが見ていて面白い。



サンライスのインドカレーを手土産に一つ買って帰った。このカレーは本当に美味い。
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