第13回にして初めて「しずおか市町対抗駅伝」を応援に行こうと思った。そんな気分の年なのだ。午前中の細かい仕事を効率良く消化し移動の車の中ではテレビ中継で確認しつつ応援場所を考察する。
いま、打って見て初めて気が付いたのだが、ずっと「市町村駅伝」だと思っていた。「村」は無かった。(笑)しかも「対抗」が入っていた。
先ず7区の中継所(六中)から出て来た所を静清バイパス辺りで見た後に10区の南幹線(春日町辺り)に移動すれば二回応援出来そうだと思った。又は清水区役所前の中継所か。
ところが、駅伝選手は意外と速いのだ。信号待ちが一切無いので思って居るよりも早く到着していた。しかもトップのチームは大会記録を更新する勢いだと言う。急いで自宅に戻った時には既に7区に襷が繋がっていた。
そうなると南幹線で待つしかない。自宅のテレビ中継で動向を確認しながら八区に襷が繋がった所で家を出た。余裕があり過ぎると思って春日町の「千番閣」前辺りを目指す。
写真撮影ポイントを探しながら桜橋の方を見ると、中継車は大沢川の橋を渡っているではないか。これには流石に焦った。
練習をする事も無くぶっつけ本番。
やっちゃいました。トップの選手が何処に居るのか分からないままシャッターを切った。するといきなり先導車両の陰から現れたのだが、見事に対向車と重なって撮れてない。
これじゃあだめじゃん。
道路を渡ってテンジンヤの前に行く。此処は工事中で歩道に立て看板が並んで居て宜しくない。
仕方ないので最近オープンしたローソン付近で待ち構える事にした。
先頭の選手が通り過ぎてから1分は過ぎたと思う。2,3位が走って来た。
襷を受け取ってから約2km地点区間中間点、此処で喘いでいては先が思いやられる。
上位チームは走りも力強い。
彼らの熱気に当てられ気分が高揚して来る。
次の選手を待って居ると隣で「来た来た、青い色だ」と言う。確か青は富士市だったので写真を止めて声援にしようと思っていたら静岡清水の「水色」だった。
急いで写真を撮ったのだが「頑張れ」の掛け声と後ろ姿が生一杯だった。
車道まで出ないと何処が来るのか見れないので(先の人が車道に出ているのでもっと出なければならない)ちょっと焦る。
「頑張れ!」以外に何か気の利いた応援の言葉はないだろうか。それを聞いたら頑張れると言うかターボが掛かると言うか。「頑張っているんだよ」言われそうで気が引ける。
今に成って思い付くのは選手の名前を呼ぶってのはどうだろうか。力が湧いて来るような。来年応援に来るなら選手名簿を持って実践してみたい。
富士市通過。
町の部トップの長泉町が通過。襷は勿論だが母校の鉢巻きをしている。だから他のチームに同じ鉢巻きをしている選手が居たりして選手はちょっと複雑な気分かもしれない。
地区代表と母校を代表している様な重圧が両肩に架かる?
最終的には13秒差で島田市が先にゴールする。終盤まで並走が続いたのだ。
掛川市と熱海市。最終的には掛川市が44秒ほど早くゴールする。
最後の選手に声援を送る。
代表で走るって名誉な事なんだと思う。何の代表でも…
最後の車両の背中に「規制終了」の垂れ幕が貼ってあり淡白な終焉に気後れした。
おばちゃん達もお疲れさまでした。
通過後は何もなかった様に車が走り出し、なにも無かった様な日常に戻っていく。
ただ違うのは何かが自分の中で動き出した。まだ、それが何か分からないけど。
いま、打って見て初めて気が付いたのだが、ずっと「市町村駅伝」だと思っていた。「村」は無かった。(笑)しかも「対抗」が入っていた。
先ず7区の中継所(六中)から出て来た所を静清バイパス辺りで見た後に10区の南幹線(春日町辺り)に移動すれば二回応援出来そうだと思った。又は清水区役所前の中継所か。
ところが、駅伝選手は意外と速いのだ。信号待ちが一切無いので思って居るよりも早く到着していた。しかもトップのチームは大会記録を更新する勢いだと言う。急いで自宅に戻った時には既に7区に襷が繋がっていた。
そうなると南幹線で待つしかない。自宅のテレビ中継で動向を確認しながら八区に襷が繋がった所で家を出た。余裕があり過ぎると思って春日町の「千番閣」前辺りを目指す。
写真撮影ポイントを探しながら桜橋の方を見ると、中継車は大沢川の橋を渡っているではないか。これには流石に焦った。
練習をする事も無くぶっつけ本番。
やっちゃいました。トップの選手が何処に居るのか分からないままシャッターを切った。するといきなり先導車両の陰から現れたのだが、見事に対向車と重なって撮れてない。
これじゃあだめじゃん。
道路を渡ってテンジンヤの前に行く。此処は工事中で歩道に立て看板が並んで居て宜しくない。
仕方ないので最近オープンしたローソン付近で待ち構える事にした。
先頭の選手が通り過ぎてから1分は過ぎたと思う。2,3位が走って来た。
襷を受け取ってから約2km地点区間中間点、此処で喘いでいては先が思いやられる。
上位チームは走りも力強い。
彼らの熱気に当てられ気分が高揚して来る。
次の選手を待って居ると隣で「来た来た、青い色だ」と言う。確か青は富士市だったので写真を止めて声援にしようと思っていたら静岡清水の「水色」だった。
急いで写真を撮ったのだが「頑張れ」の掛け声と後ろ姿が生一杯だった。
車道まで出ないと何処が来るのか見れないので(先の人が車道に出ているのでもっと出なければならない)ちょっと焦る。
「頑張れ!」以外に何か気の利いた応援の言葉はないだろうか。それを聞いたら頑張れると言うかターボが掛かると言うか。「頑張っているんだよ」言われそうで気が引ける。
今に成って思い付くのは選手の名前を呼ぶってのはどうだろうか。力が湧いて来るような。来年応援に来るなら選手名簿を持って実践してみたい。
富士市通過。
町の部トップの長泉町が通過。襷は勿論だが母校の鉢巻きをしている。だから他のチームに同じ鉢巻きをしている選手が居たりして選手はちょっと複雑な気分かもしれない。
地区代表と母校を代表している様な重圧が両肩に架かる?
最終的には13秒差で島田市が先にゴールする。終盤まで並走が続いたのだ。
掛川市と熱海市。最終的には掛川市が44秒ほど早くゴールする。
最後の選手に声援を送る。
代表で走るって名誉な事なんだと思う。何の代表でも…
最後の車両の背中に「規制終了」の垂れ幕が貼ってあり淡白な終焉に気後れした。
おばちゃん達もお疲れさまでした。
通過後は何もなかった様に車が走り出し、なにも無かった様な日常に戻っていく。
ただ違うのは何かが自分の中で動き出した。まだ、それが何か分からないけど。