私のなべ四器(規矩準縄)

今、自分の周りで起きていること。ご近所のトマソンもそんなに、気にしてない。深めにかぶった帽子で、年内不定休営業中。

雨天

2009-05-23 06:25:49 | Bの壺
同じ事の繰り返しの様な日々を過ごして居ると、自分を見失いそうになる事がある。そんな自分を徹底的に見直して、リセットしたくなる。何もしないでいると何も出来なくなり、何もやりたくなくなる。そうならない様に、何かを始めようと思っていた。

このブログも始める時に2年と決めていた。最低2年は続ける。今回、陶芸教室に行くかどうするか体験をしてみる事にした。

自分の気に入ったマグカップを探しているうちに、自分で作るのも一つの選択肢だと思う事があった。美食家が器まで作り始め、究極の美食を求めた事を本で読んだ。まあ、芸術は才能だから、自分にそれが出来るとは思わないけど、一点物のカップを作る事は出来る。
そしたら、それにお気に入りの珈琲を淹れて飲む。一体いつ出来るのだろうか。(笑)

陶芸教室に行ってみると先生(小割哲也氏)が既に居られ、簡単な説明を受ける。体験をしてみてから続けるかどうか決めるつもりだけど、体験をするって事は、始める意思があるって事の表れなのだ。



生徒さんが、三々五々集まってくる。すごく緩い集合時間に、少し戸惑いながら紐作りを始める。新しい人との出会いは、自分に刺激を与えるのだ。

これから、この人達からどんな刺激を受けるのか楽しみだけど、不安もある。世の中、いつも自分の思うようには動いて居ないのだから、目標を1年と決める。

究極のマグカップには程遠い第一作。焼き上がると少しはマシになるそうだ。



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清水駅前5/21

2009-05-22 07:08:39 | 気儘に散策
清水駅前のロータリー工事が始まって、放射状に広がった街灯や東照宮の記念塔が無くなっている。
ちょっと前はこんな感じ。清水駅前

移転工事が始まった頃、塔の周りが綺麗に取り払われ、良く見えた事があった。その時に台座を見ると四面にプレートがはめ込まれていて、それぞれ景色や説明文があったのだけれど、一か所紛失していた。今回の移転で破損が更に進まない事を願うのだけれど、移転する度に壊れてしまう事は仕方がない。(石造だから)移転する事がいけないのだ。  

大和屋の裏側に有るバス乗り場が清水駅西側に展開され、清水区の顔になろうとしている。駅舎からエスカレーターを降りると最初にタクシー乗り場の誘惑に合うのだけれど、これからは路線バスになるのだろうか。(笑)



東照宮の記念塔が戻ってこれるのか気になり、防護フェンスの中を覗いて見る。昼休みなので工事も止まり、作業員は弁当を食べていた。排水溝の工事の様で、この後台座を作るかどうかが気になるけれど、もしここに戻ってきたら、近くで見る事は出来なくなるだろうなぁと思う。

そうなると行先は、清水駅の東口?。でっかい輪の隣辺りが有力です。ますます意味が分からなくなる。元々の場所に戻しましょうか(笑)
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順延

2009-05-21 17:21:57 | 気儘に散策
5月17日に行われる予定だった「PORT SIDE JAZZ」in SHIMIZUが雨天になり、中止されたとは思っていたのだけど、順延されていて嬉しくなった。
去年も、ビールもどきを片手にJAZZを聞いた事を思い出し、一年の経過の早さを実感するのだった。今年も、あの人や、あのバンドも出るそうで、無料でJAZZを楽しめるのは、とっても嬉しい。ドリプラのデッキできくJAZZは、清水らしくて、演奏者の後ろを釣り帰りの親子が通ったり、ほのぼのとしているのだ。

清水の人はシャイなので、遠巻きに聞いて居るのだけれど、一番前が意外と空いていて、JAZZシャワーを思いっきり浴びたのだった。

この日は、朝から朝市があって、その直後に清水ふるさと塾のウォーキングがあり、一息ついて、ポートサイドジャズって事は、一日遊べと言いてい居るようだ。

これからいい子で居ますから、雨を降らせないでください。


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2009-05-21 07:41:31 | 手当たり史跡
静岡市葵区伝馬町。
伝馬町通りに面した事務所で打ち合わせがあり、久しぶりに伝馬町を歩く。この道が旧東海道である事を知ったのは、最近の事で(特に興味が無かった)そう思って歩くと、歴史に興味が向いてくる。

前回この通りを歩いた時に街灯に下がっていた幟旗は、しゃれたデザインだったと思ったのだけれど、調子の上がらない地元のサッカークラブになっていた。此処の幟旗は、イベントがある毎に変わるようだった。

サッカー好きなクリーニング屋(?)もサッカーをしている。正確には、店のマスコット的アニメがトラで、たまたまサッカーボールを蹴っていただけだった。(他店のトラはボールを蹴っていない)ただ、どうして虎なのかは不明。

サッカーと言うと「ブラジル」を思いつく。そのブラジルから色を連想すると「黄色」を思い浮かべる。これは、ブラジルとサッカーから連想される物が代表チームのユニホームを思い浮かべるからだと思う。(「カナリア軍団」などと言われて黄色のユニフォームを着る。)国旗にも黄色が入っているので、連想し易い。

ブラジルから珈琲豆を連想すると、焦げ茶色になるけれど珈琲豆は焙煎の仕方で色の濃さに違いがあっても、全体的に焦げ茶色と言えると思う。

そこで、黄色も焦げ茶色も外してみると、ブラジルから連想する色は、なんだろうか。
底抜けに透き通った一点の曇りもない快晴の青だ。ブラジル人の大らかさは、青を連想する。

清水グルメ通り(右)

同じ市になったのだから「静岡市」が応援していても良いとは思うのだけれど少し気になる。 「Sizuoka City」
清水なんだけど静岡市なので、大きな括りの中で複雑に絡み合う。自分のおもちゃで他の子が遊んでいるようで、少し寂しい気がした。

でも、応援しているのだから、悪い気はしない。
そう言った意味で、オレンジ色のサッカーチームを応援している。(笑)


伝馬町の通りに有る石碑

知り合いのブログで、石碑が建っている事を知っていたのだけれど、来るチャンスが無かった。たまたま歩いていたらイキナリ見つけてしまった。

そして、驚いた事にいつも使っていたコインパーキングは、旧久能街道沿いだった事だ。然も、旧久能街道を知らないうちに歩いていた事になり、思わず国道一号線までの数百メートルを歩いて見る。

この道も国道一号線とJRに寸断されて、JRの向こう側に行っても跡型もない。辛うじて、南幹線より南側(八幡山付近)に狭い道が残っており、当時を思い起こさせるのだけれど、道路の拡幅で消え去る事も時間の問題なのだ。



東北大学にこの地図があるなんて、不思議な気がする。
裏面はこちら 久能街道口

清水側の起点にも立ったので、一応繋がりました。(笑)
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カップ

2009-05-19 18:14:50 | ひとり独り言
お気に入りのマグカップが割れてから日が経つけれど、未だに次のマグカップが見つからない。
こんな時は、趣を変えて全く違ったものを探してみる。知り合いが紹介してくれたアンティークショップを訪ねて見る。

静岡市伝馬町。静岡繊維工業館の一角にその店がある。情報紙で紹介されたそうで、狭い店舗に子連れの先客がいた。古い建物によく合う店で、置いてある物も古いガラス製品が主だった。(手ごろに買える商品が並べてある。たぶん高価なものは仕舞ってある)体長40センチほどの鉄人28号(ブリキ製)が目を引くのだけど、買う気が無い時は、値段を聞かない事にしている。

先客のチョイスが終わり、ゆっくりとカップを手に取って見て見る。
やっぱり珈琲が美味しそうに見えるのは、白いカップじゃないだろうか。
ここは冒険をしないで、一点物を買う事にした。


珈琲を淹れて飲んでみる。
お気に入りのカップになるまでは、まだまだ時間が掛りそうだけど、悪くは無い。他に、ちょっと目を付けたカップもあったので、大口の仕事が終わった時に、こっそり買う事にする。

いつもは陶器のカップだけど、ガラスのカップも案外良いかもしれない。これからは、冷えた水出し珈琲が似合いそうだ。



静岡繊維工業館

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