珈琲2

内業が続くと、珈琲の消費が早く、今朝の分で終わってしまった。
早速、櫻珈琲に珈琲豆を買いに出る。
昨日の雨で、富士山も綺麗だったが、その都度写真を撮るのも、芸が無い気がして、見るだけでやめた。（あまのじゃく）

土曜日は、11時半開店なので、頃合いを見て行くと、やや、準備中だった。(笑)
新種の豆があって、どれにしようか迷うところだ。

「トラジャカロシ」を入れて貰い、試飲をする。
少し苦味が出ていて、好きな珈琲からすると、少し違っていたけれど、これはこれで美味しい。散々迷って、「ブラジル」にして、次の朝市で「パロマＳＨＢ」辺りにしようかな。


先日の朝市で「パロマＳＨＢ」が気になったので、ネット検索して見る。

SHBとは「Strictly hard bean」（ストリクトリー・ハードビーン）のことで
4,500フィート以上の高地で収穫された最高級品であることを示します。

産地の高度によって7等級に分類されます。
strictly hard bean(SHB)　　　　・・・ 4,500ft以上（約1,371ｍ）
hard bean(HB)　　　　　　　　　・・・ 4,000~4,500ft
semi hard bean(SH)　　　　　　・・・ 3,500~4,000ft
extra prime washed(EPW)　　　　・・・ 3,000~3,500ft
prime washed(PW)　　　　　　　・・・ 2,500~3,000ft
extra good washed(EGW)　　　　・・・ 2,000~2,500ft
good washed(GW)　　　　　　　・・・ 2,000ft以下

この中でも、農園によって標高が違い、1,600～1,800ｍの最高級品が入ってきているそうだ。等級が多い事に驚くのだけれど、殆どがＳＨＢに該当するらしい。
そうなると、他の珈琲豆は、どこで消費しているのだろうか。