私のなべ四器(規矩準縄)

今、自分の周りで起きていること。ご近所のトマソンもそんなに、気にしてない。深めにかぶった帽子で、年内不定休営業中。

横断歩道

2008-10-31 19:15:16 | 気儘に散策
静岡市清水区梅田町。清水の次郎長の墓がある梅蔭寺近くの横断歩道。
他とちょっと違うのは、横断歩道の標識なのだ。
暗くなると、標識内の電灯が点灯し、ここに横断歩道がある事を知らせる。




更に、横断歩道を人が渡ろうとすると、標識の下に付いている照明灯が点灯し横断中の人を、浮かび上がらせるのだ。このシステムの優れているのは、自動車が通っても、電器が付かない事だった。感知するセンサーが歩道寄りに在るため、感知しないのだが、歩道近くを通ると時々、点灯したりしている。



この写真を写しながら、点灯のタイミングを見ていたら、ご近所にお住まいの初老の男性が、「何をしているの」と話しかけて来た。

此処に在る横断歩道の照明が、独特な事を話しながら、世間話になった。
彼は、家の周りに、煙草の吸殻を水に解いた「茶色の液体」を撒いているのだった。これは、犬避けだそうで、効果があるそうだ。
通りに面している所は、かなり迷惑していると、憤慨していた。一部の人の仕業とは思うのだけれど、何とかならない物かと考えてしまう。
コメント (6)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« コンクリート像 | トップ | 勘違い »
最新の画像もっと見る

6 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown ()
2008-11-01 09:21:45
叔母の家がこの通りの近くにあるのでよく通るのですが、道幅がやけに広くて独特の雰囲気のあるところですね。写真の手前をすすむと道がぐぐっと狭くなってますよね。面白い道路です。
返信する
途中まで (なべ)
2008-11-01 10:47:19
戦後の都市計画で、拡幅されるはずの道路でしたが、計画が頓挫してしまったようです。
塾長に聞くと、次郎長通りを通り過ぎ、巴川に橋が架かる計画だったそうです。

この道の南に花ミズキ通りと呼ばれる道があり、当時の市長は、巴川に橋をかけると言っていましたが、拡幅工事は、ケーキ屋の前あたりで止まっていて、巴川まではまだ遠いようです。(笑)
返信する
茶色の小瓶 ()
2008-11-01 10:55:39
農業関係図書の仕事を20年近くしていて覚えたことです。
なべさんの植木にアブラムシがついたら、一升瓶に50本程度の吸い殻を一昼夜つけておいてできるその茶色い液体を100円ショップで買った霧吹きを使って噴霧してみてください。見事に退治できます(やったことあり)。
自然農薬の本に書いてありました。
自然農薬なので食用の植物がそばにあっても安心ですね。
最近は身近で喫煙者を捜すのがたいへんですけど。
あ、吸い殻拾いのボランティアも兼ねるのも自然農薬にピッタリかも(笑)
返信する
ムーンライト・セレナーデ (なべ)
2008-11-01 11:55:12
>植木にアブラムシがついたら

虫は、来年暖かくなって来ると出てくると思います。今は、見付ける度に、指で潰しています。アブラムシもまとめて指で潰していました。今度、町中清掃で集めた吸殻で、試したみます。

珈琲の出しガラは、虫よけになると聞き、観葉植物の鉢の周りに撒いています。効果は「?」ですが、雑草は、生えて来ませんね。
やり過ぎると枯れそうなので、気を付けています。(笑)
返信する
頓挫の都市計画 (あおい君)
2008-11-08 05:52:12
かつての都市計画街路が途中で頓挫されて、そこだけ妙に広くなっているところは、捜せばあちこちにあるのかも知れませんね。
旧静岡市でボクの知っているのは、南幹線の最西端の南安倍町のここです。
(戦前の都市計画街路で一部整備されて、戦争のため中止されたらしい)
「駒形中島線(通称インター通り)」が整備されたので、永久に延伸されることはないのでしょう。

http://www.mapion.co.jp/c/f?uc=1&grp=all&nl=34/57/18.152&el=138/22/55.111&scl=10000&bid=Mlink
返信する
南幹線の西端 (なべ)
2008-11-08 08:34:38
ここは、仕事の関係でよく通ります。
安倍川岸の道を通って、ここに出てくるので、意外と交通量は多いです。
川岸の道と、真直ぐ繋がって居ない所が良いです。
国道一号線から、東静岡駅に入る道は駅で行き止まりです。また、清水から線路沿いに通る道も、東静岡駅で、行き止まりです。
繋がっていれば、便利だと思うのですが、あの数メートルを繋げない事が不思議です。
返信する

コメントを投稿

気儘に散策」カテゴリの最新記事