駅前銀座

静岡市清水区真砂町。駅前銀座商店街。
子供の頃このアーケードが出来て、雨の日は傘がいらないし、晴れの日は日が差し込んでいて、見事なものだった。いつの頃からか開閉はしなくなり、ただの屋根になっている。

日曜日ともなると、人で溢れていた事を思うと、この隙間は寂しい限りではある。
リビングハウスこまつに出向き、今年の清水シャツの見本を見に行く。
今年は、同じ柄なんだけど、色がエンジ。昨年の様な受注生産じゃなくて、吊るしで販売するそうで、昨年よりも買い易くなったらしい。
家人は、青よりもエンジの方がいいなあと囁き、興味を示していた。



清水シャツと同じく、街起こしの必須アイテム「清水もつカレー」Ｔシャツ(笑)
お店の台湾金魚さんに勧められたのだけれど、黄色い服はちょっと目立ち過ぎです。
着て歩いているともつカレー屋さんと間違えられそうです。

ただ、気持ちを一つに「もつカレーさま（お疲れ様）」と言う時には、大うけ真違いなし。
背中に書いてある。


店先には、もうひとつ「力」を入れている「カレーもつ」のレトルトが販売されていた。
テレビで取り上げたら、いきなり売り切れたそうで、在庫があるうちに買い求める。

台湾金魚さんに「ご飯にかけて食べたら美味しい？」と聞くと、「勿論美味しいけれど、これは酒の当てだから、酒と一緒にお召し上がりください」と教育的指導を頂いた。帰宅後早速試してみる。

癖のないカレーモツは、万人に受けそうな味でした。
日持ちするので、ストックしておくと大変便利。
「これからは、追分羊羹の代りに、これをお土産に」と
物珍しいお土産は、受けるかも知れないけれど、追分羊羹も捨てがたい。

お土産は、追分羊羹と一緒にお持ちください。かな。

企画、販売が清水酒販㈱とあり、清水の酒屋で売って居るかも知れない。
まだ、スーパーで見た事が無い。

地元の缶詰会社では、もつカレー（かれーもつ）の缶詰が
販売されるそうで、俄かに「もつカレー」が熱くなってきた。

駅界隈の居酒屋では、もつカレーが無い店が無いらしいので、
4月になったら、順次検索に行きたいものです。

早くしないと、静岡市葵区「大村バー」の湯豆腐も終わっちゃいますね。（季節もの）