ラジオを聴いていると、小学生が自分で弁当を作り学校の給食の時間に食べる活動をしている学校の話を聞いた。弁当を持って行く日が有っても、それは親が作った弁当で、自作ではなかった。大変な活動だろうなあと、聞き耳を立てる。(カランカラン)
学校側が責任を取れない以上、親たちの賛同も無く校長が責任を取らなければ教師の協力さえ無い。そんな中で、校長が全責任負う事で実施に扱ぎつけたそうだ。
子供たちは自分で作った弁当を楽しそうに食べるのだそうで、なんだか羨ましい。
子供たちは自分の弁当を作る時に、家族の分も一緒作り「お礼弁当」として渡すらしい。それを貰った親は、みんな泣くそうで、聞いているだけで涙が出てくる。
家庭の事情で家で弁当を作れない子供は、朝早く学校に来て、調理室(家庭科室)を使って自分で弁当を作るのだそうだ。教師の協力がなければ出来ない活動なのだ。そこまで徹底しているのだけれど、中には冷凍食品を使って弁当を作る子供がいるそうだ。
話を聞くと「私は、お母さんの手料理を食べた事がない」と言い、いつも冷凍食品だったそうで「これはその仕返し弁当なんです」と言うのだそうだ。
ちょっと悲しく思ったけれど、それも仕方ない事なんだと、親の立場になって居た。
先日の日曜日に愚息に頼んでホットケーキを焼いてもらった。
テレビの情報でふっくら焼く方法を熟知していてそれを実施する。確かに親が焼くよりもふっくらしていてこれが美味い。べた褒めをして次回もお願いする。
ただ見ていて可哀想なのは、焼いている本人は焼立てのホットケーキを食べるのが一番最後になる事だった。親が先に食べて、子供を後にする「譲らない親」なのだ。
学校側が責任を取れない以上、親たちの賛同も無く校長が責任を取らなければ教師の協力さえ無い。そんな中で、校長が全責任負う事で実施に扱ぎつけたそうだ。
子供たちは自分で作った弁当を楽しそうに食べるのだそうで、なんだか羨ましい。
子供たちは自分の弁当を作る時に、家族の分も一緒作り「お礼弁当」として渡すらしい。それを貰った親は、みんな泣くそうで、聞いているだけで涙が出てくる。
家庭の事情で家で弁当を作れない子供は、朝早く学校に来て、調理室(家庭科室)を使って自分で弁当を作るのだそうだ。教師の協力がなければ出来ない活動なのだ。そこまで徹底しているのだけれど、中には冷凍食品を使って弁当を作る子供がいるそうだ。
話を聞くと「私は、お母さんの手料理を食べた事がない」と言い、いつも冷凍食品だったそうで「これはその仕返し弁当なんです」と言うのだそうだ。
ちょっと悲しく思ったけれど、それも仕方ない事なんだと、親の立場になって居た。
先日の日曜日に愚息に頼んでホットケーキを焼いてもらった。
テレビの情報でふっくら焼く方法を熟知していてそれを実施する。確かに親が焼くよりもふっくらしていてこれが美味い。べた褒めをして次回もお願いする。
ただ見ていて可哀想なのは、焼いている本人は焼立てのホットケーキを食べるのが一番最後になる事だった。親が先に食べて、子供を後にする「譲らない親」なのだ。
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