私のなべ四器(規矩準縄)

今、自分の周りで起きていること。ご近所のトマソンもそんなに、気にしてない。深めにかぶった帽子で、年内不定休営業中。

ちゃんと・・

2017-08-14 16:27:57 | ひとり独り言
映画「アゲイン 28年目の甲子園」(2015)を見た。
主演:中井貴一 助演女優:波瑠
原作:重松清

野球部員の不祥事で甲子園に出場出来なかった野球部OBがマスター甲子園を目指す話。
まあ、映画の内容は其れなりに良くある話で、それに感動する事は無い。

でも、お勧めなのはキャッチボールをするシーンだ。

映画の中では誰とキャッチボールをしても良いのだけれど…。

自分のキャッチボールをした記憶を思い起こすと愚息としたキャッチボールよりも、子供の頃父親としたキャッチボールを思い出して涙が出る。父はどんなボールを投げても絶対に後ろに逸らさない様に体で受け止めていた。なんだか懐かしいと言うよりも、父親の愛情を見付けた様な気がする。父は笑顔だった。(50年くらい前の話)
その父も死んで20年余り経つ。

映画「フィールドオブドリーム」でも最後にケビンコスナーが父親とキャッチボールをするシーンで毎回泣いちゃうのはキャッチボールに思い入れが有るのだろうか。


ちゃんと負けないと次に進めない。負ける時は逃げずにちゃんと負けろ。映画の中の一言。

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見直し

2017-08-14 08:21:59 | ひとり独り言
映画「エクソシストディレクターズカット版」を見る(1973)
主演:エレン・バースティン、助演女優:リンダ・ブレア(子役)

高校生の時に友達と見に行った映画で、日本中がオカルトブームに成って居た時を思い出す。
リンダ・ブレアは小生の2歳年下で良いおばさんに成って居るみたいで泣ける。

明るい部屋で見ていると細かい映像トリックが良く分かって、ほっとするけれど、当時はそれどころじゃ無かった。
本当は怖がりなのに、何故この映画を見に行ったのか不思議な気がする。

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