陶芸教室に「大織部展」(古田織部400年忌)のポスターとチラシが届いたのは先月の事でした。
大織部展ってそんなに大袈裟な展示会なのかと気にも掛けなかったのですがチラシを読み進めるうちに国宝「志野茶碗 銘 卯花墻(うのはなかき)」が展示するとある。
色々な美術館に有る陶器(桃山時代)を一堂に集めた展示会は良いかもしれないと思い始めるのでした。
陶芸教室の講師はこれと「伊賀水指 銘 破袋」(ポスター中央)を見たいと言う。
人が見たいと言うと見たくなる人間なので出掛ける事にしたのだが、どうせ行くなら教室の生徒さんを誘たのだけど誰も乗ってこない。(小生は嫌われているらしい)
国宝の「卯花墻」は9月15日までの展示なので今週末(9/13)に行くしかないので、家人を誘って出かけるのでした。
例によって東名高速道路(下り)は音羽蒲郡で渋滞が始まり10時頃到着の予定が、その時点で10時に成ってしまった。計画通りに進まないとイライラするのだけど、それが突然流れだし結局は30分の遅れにとどまるのでした。
田舎に有る美術館で緑が綺麗で静かな場所に到着。幸い会場から少し離れた駐車場ではあったけれど無事に駐車で来てやれやれと思いながら、涼しい風にイライラも少し解消するのでした。
斜面に有る様なので敷地全体が見渡せないため美術館が何処に建って居るのかも分からず人の流れに沿って歩く事しばし。それらしいプレートを見つける。
天井に陶片が張り付けてある回廊を進むと美術館の入り口に着くのでした。
招待券を見せ入場。最初に見えた大きな作品「破袋」が有り、その迫力に圧倒されるのでした。実物と写真ではこうも違う物かと実物の持つ存在感に来て良かったと思うのでした。
面白い事に似たような夫婦者が多く旦那が陶器の作り方や作家の説明をするので小耳に挟みながら桃山時代の抹茶椀を堪能し、お腹いっぱいに成ります。どうやら似た様な事をしゃべっていたようです。(家人弁)
絵画の展覧会と違って国宝の前でも多くて5~6人が集まっている程度で好きな様に観覧出来て気持ち良かったです。「卯花墻」を眺め自分の作品の参考に成りそうなものを探すのでした。
何か掴んだかも?
千利休作の「竹茶杓 銘 泪」を見ましたが黒っぽい竹製の棒にしか見えず響くものを感じられないのでした。茶道具には興味が無いって事です。
図録と土産に作家物の織部の皿を買い求めた後、食事をする所を探すのですが館内のレストランは予約で満席、高校生が作った弁当は完売と昼食難民に成ってしまいました。(笑)
美術館の後「せともの祭り」に移動するのだけど瀬戸市内の交通規制に遭遇。また渋滞。
会場から随分離れた所に駐車し、徒歩15分。人の多さに圧倒されて落ち着いて見れなかったのだけど陶板焼きの鍋は買えばよかったなと今に成って思うのでした。(笑)
今回はいろいろ盛り込み過ぎてちょっと中途半端に成ってしまった感が有ります。
にも拘らず、「大織部展」近くの美濃焼ミュージアムでやっていた「加藤卓男展」は寄って来た方が良かっただろうかと今に成ってまた思う。(懲りない性分)
大織部展ってそんなに大袈裟な展示会なのかと気にも掛けなかったのですがチラシを読み進めるうちに国宝「志野茶碗 銘 卯花墻(うのはなかき)」が展示するとある。
色々な美術館に有る陶器(桃山時代)を一堂に集めた展示会は良いかもしれないと思い始めるのでした。
陶芸教室の講師はこれと「伊賀水指 銘 破袋」(ポスター中央)を見たいと言う。
人が見たいと言うと見たくなる人間なので出掛ける事にしたのだが、どうせ行くなら教室の生徒さんを誘たのだけど誰も乗ってこない。(小生は嫌われているらしい)
国宝の「卯花墻」は9月15日までの展示なので今週末(9/13)に行くしかないので、家人を誘って出かけるのでした。
例によって東名高速道路(下り)は音羽蒲郡で渋滞が始まり10時頃到着の予定が、その時点で10時に成ってしまった。計画通りに進まないとイライラするのだけど、それが突然流れだし結局は30分の遅れにとどまるのでした。
田舎に有る美術館で緑が綺麗で静かな場所に到着。幸い会場から少し離れた駐車場ではあったけれど無事に駐車で来てやれやれと思いながら、涼しい風にイライラも少し解消するのでした。
斜面に有る様なので敷地全体が見渡せないため美術館が何処に建って居るのかも分からず人の流れに沿って歩く事しばし。それらしいプレートを見つける。
天井に陶片が張り付けてある回廊を進むと美術館の入り口に着くのでした。
招待券を見せ入場。最初に見えた大きな作品「破袋」が有り、その迫力に圧倒されるのでした。実物と写真ではこうも違う物かと実物の持つ存在感に来て良かったと思うのでした。
面白い事に似たような夫婦者が多く旦那が陶器の作り方や作家の説明をするので小耳に挟みながら桃山時代の抹茶椀を堪能し、お腹いっぱいに成ります。どうやら似た様な事をしゃべっていたようです。(家人弁)
絵画の展覧会と違って国宝の前でも多くて5~6人が集まっている程度で好きな様に観覧出来て気持ち良かったです。「卯花墻」を眺め自分の作品の参考に成りそうなものを探すのでした。
何か掴んだかも?
千利休作の「竹茶杓 銘 泪」を見ましたが黒っぽい竹製の棒にしか見えず響くものを感じられないのでした。茶道具には興味が無いって事です。
図録と土産に作家物の織部の皿を買い求めた後、食事をする所を探すのですが館内のレストランは予約で満席、高校生が作った弁当は完売と昼食難民に成ってしまいました。(笑)
美術館の後「せともの祭り」に移動するのだけど瀬戸市内の交通規制に遭遇。また渋滞。
会場から随分離れた所に駐車し、徒歩15分。人の多さに圧倒されて落ち着いて見れなかったのだけど陶板焼きの鍋は買えばよかったなと今に成って思うのでした。(笑)
今回はいろいろ盛り込み過ぎてちょっと中途半端に成ってしまった感が有ります。
にも拘らず、「大織部展」近くの美濃焼ミュージアムでやっていた「加藤卓男展」は寄って来た方が良かっただろうかと今に成ってまた思う。(懲りない性分)