私のなべ四器(規矩準縄)

今、自分の周りで起きていること。ご近所のトマソンもそんなに、気にしてない。深めにかぶった帽子で、年内不定休営業中。

町を小走り

2010-09-14 06:22:34 | 気儘に散策
静岡市清水区巴町。千歳橋から巴川見ると湖の様に流れが無い。
何気なく鉄橋を見ていると、静鉄電車が通り、JRの客車も通った。

自転車通学していた頃、あの鉄橋の下で、ちょっとした度胸試しをしていた事を思い出す。



鉄橋の下は普通に通り抜けられるのだけれど、高さ制限がある。



静鉄の下は1.80mと有り、よっぽどの長身じゃ無い限り普通に通れる。
だけど、自転車に乗って行くとつい首をすくめたくなる。
それを我慢して通っても、全く問題ないし、意外と余裕があるのだ。

「佐渡」の看板がどちらも隠れています。
佐渡ファンの方ごめんなさい。



振り返ると、丁度自転車の方が通り、やはり何の気兼ねも無く通り抜ける。
頭が当らない事を知っている様だった。



しかし、この方も次のJRの鉄橋下では首をすくめる。
1.60mでは普通に歩いてもぶつかってしまうのだった。

ところが、ここも首をすくめなくても通れる事を知っている。
車で通る時も、思わず大丈夫かと思うのだけど、タクシーも通っているので、
行灯の無い車は充分通れるのだ。

ただ、気を付けなければならないのは、大正橋側から(反対側)入ると
急な下り坂で体が伸びるので、どうしても頭をすくめないといられない。
毎回、根性無しで通り過ぎる。

ここを抜けて、やっと池田カバン店に着く。



家人と愚息が9月生まれで一日違い。
勿論、誕生ケーキは一つで済ませるのだけれど、プレゼントはそうはいかない。

家人に贈り物は何が良いか打診をしていたら、調子に乗って高価なバックと言い始めたので、返事をしなかった。ただ、ポイントカードで肥満になっている財布が余りにも哀れに思え、財布を新しくしたらどうかと提案した。
結構本人も乗り気で、早速「池田カバン店」に行く事になった。

家人と愚息は来週に迫った小学校の運動会のお誘いに実家(清水区庵原)に行くので車で行き、小生は一人自転車で行ったのだけど、到着時間はほぼ同じだった。
自転車は意外と速かったのだけど、汗はドッと出た。

婦人物の財布をいろいろ物色3点ほど選び、本人の希望を聞く。
結局、後十年は使えそうな渋い印伝の札入れにした。
家人も気に入ってくれて良かったのだけど、数枚のカード入れが付いていたので、
肥満になるのも時間の問題だと思う。

「池田カバン店」→「池田屋」



振り返ると戸田書店があった。
葵タワーの戸田書店に比べると随分小さいけど、
欲しい本を探すには、まっこと便利で直ぐに見つかる。

書籍検索端末が無くても充分なのだ。
コメント
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