goo blog サービス終了のお知らせ 

私のなべ四器(規矩準縄)

今、自分の周りで起きていること。ご近所のトマソンもそんなに、気にしてない。深めにかぶった帽子で、年内不定休営業中。

清水花火2019

2019-08-05 07:41:51 | お出掛け日記
清水港まつり最終日は港で行われる打ち上げ花火で幕を閉めるのが決まり。
幸いにも天候による中止が少なくここ数年中止は無い。

先週の安倍川の花火が中止に成った上に来年はオリンピックと重なるので警備員の確保が出来ず既に中止が決まって居ると実しやかに囁かれている。

清水みなと祭りもオリンピック期間中を避け開催日時を変更する事が決まって居る。

義弟を清水の花火に誘ったので少し早目に行って場所取りの手伝いを使用と思い立って5時前に行くと、毎年場所取りで正午頃から列に並ぶライフワークにしておられる方は日陰で暑さを凌いでおられ、大分お疲れの様でしたが相変わらず声は大きい。

17時に成った所で元の列に並ぶように指示が有り全員列に並ぶと200mほど行った行列が折り返して来て直ぐ後ろまで繋がって居た。
17時30分に開門するので門の前まで移動。

開門すると若者たちは一斉にダッシュ。ブルシートを広げる。



争奪戦を避け岸壁から二番目の場所を確保。
岩盤浴の様に焼けたコンクリートの上に足を広げ冷えたビールを飲む至福の時を過ごす。

花火が上がるまで談笑をし乍ら気持ち良く酔って行くのです。
今年は海からの風が気持ち良い。

此の位風が有れば煙の中に花火が重なる事も無いので綺麗に見えそうで気持ちが高まる。
酒屋で勧められたベルギービールの栓を開ける。



花火が始まった。
昨年は暑すぎてとても花火どころじゃ無かったけれど花火は良いね。儚くて。





風が日の出ふ頭方向に拭いているので時々火薬の匂いがして灰が降って来た。
風が気持ち良くて花火が綺麗で良いね。

でも無かった。

「花火を打ち上げるには危険な風速に成ったので此処までで終了にします」と大会本部からアナウンスが有った。
それまで何度も打つ上げを見合わせていたのだけど、最後の花火を前に打ち切りに成ったのは残念です。

けど、花火を見れて良かった。
途中で泣きそうになったのは、誰にも気づかれなかったと思う。

朝市

2019-07-21 09:57:23 | お出掛け日記
雨が降りそうで降らない曇天が続き、野菜などに被害が出ていると聞く。

ドリームプラザに隣接する駐車場で行われている朝市に行くと、出店者の数も少なく成って居ましたが港の向こうに富士山がおぼろげながらも見えたのはラッキーだった。

野菜の品数も少なく、朝採れトウモロコシなど夢のまた夢。
いつものミカン農家で「夏ミカン」を買うと…



マイクロトマトを勧めて来る。
この辺りでは家しか作って居ないと言い、猛アピール。

ところで味は?と聞くと「美味しいよ」と言う返事。
でも何か妙な雰囲気で、隣に居た妹さんが笑っている。
美味しいよと言ってもどう美味しいのか、酸味が有るとか歯応えが有るとか有るでしょう?と食い下がると白状した。

販売している彼女は野菜が嫌いでウリ科は勿論このトマトも食べた事が無いと言った。
じゃあ、あの美味しいって何?て事に成り、白状されたので1袋買い求め自分の舌で確かめる事にした。

帰宅後食べてみると、トマトの味が濃くプチトマトよりも甘みが有り食べ易かったです。(甘みが有るって事は酸味が少ないって事)

蜜柑屋の前で立ち話をしていたら「私分かります?」と声を掛けられた。私より背の高い男性。メガネを掛けている。
誰だったか認識できたのだけど名前が出て来ない。「○井」さんだ。(○が出ない。)

近況を話していると「ブログ読んでます」と言われたので、最近の事を話す必要が無く成って話が深い所に進む。
久しぶりに昔の知り合いと話す記憶の掘り起こし作業は心地いい。

彼もいろいろ苦労している様で、人としての成長を感じました。(一皮剥けた)





参議院選の投票も行き、ベランダの植木に水をやろうとしたら朝顔が咲いていた。
蕾が膨らんでいた事に気が付かなかったのでいきなり咲いたような気がしてびっくりです。

新潟の知り合いから種を貰い受けたのだけど、赤の朝顔がいつの間にか無く成り紫の朝顔ばかりに成って居る。
それは其れでOKです。
今年も暑い夏が来ている様です。

巴川灯篭流し2019

2019-07-17 08:52:44 | お出掛け日記
<写真右から二個目がわたしの灯篭(港橋より)>

7月16日が火曜日で有る事に気が付いたのは前日だった。
火曜日にお稽古事を入れており、毎週通っているのだが、知り合いに「16日は灯篭流しで手筒花火を持つから見に来て」と誘われ二つ返事で行く事にしていた。

まずい。

それでもお稽古が終わってから行けば何とかなりそうなので、変更する事無く家を出た。

今年は港橋から灯篭を流そうと思って居たので受付に行くと「600円」とあり、100円値上げされて居た。
三年も経てば変わらない物は無いか。と何も変わらない自分を振り返る。

灯篭には4ヶ所記入欄が有るのだけど、一箇所は苗字を書く。
残りは「無病息災、商売繁盛」にして家内安全とは書かない事にして一箇所は空白にする。

三年前は灯篭を追いかけてボロボロ泣いていたけれど今年はそんな事は無い。



と思って居たけれどそうでも無かった。
これから稽古が有るからと気持ちを抑え込み溢れそうな涙をこらえて教室に向かった。


*-*-*




巴川に架かる稚児橋で手筒花火を奉納するのだけど柳橋から上流の稚児橋を見ると灯篭がびっしり岸に張り付いており、まるで祭提灯の様に見えた。

昔花火好きの妻とこの辺りから見た事を思い出し、ちょっと危ないおじさんに成りそうでした。w



今年は清水港開港120年の年だそうで、ちょっと花火が派手に成って居る。
久しぶりに巴川に架かる「ナイアガラ」を見た。
急いで写真でも撮らないと直ぐに消えてしまいそうで焦る。

打ち上げ花火が丁寧に1発ずつ上がるので、一つ一つ丁寧に見る事が出来て良かった。
最近はどんどん打ち上げて煙の中に花火が有るみたいで残念な時が有る事を思うと散発で上がる花火も悪くない。(無理に喜ぶ)

いつもより余分に上げて居ますって感じでした。




手筒花火を持つ人の名前を呼びあげるのだけど考えたら苗字しか知らなかった。
幸い知り合いの名字は最後に呼ばれ、立派な花火を上げており自分も誇らしく思えて居た。

手筒花火は自分で火薬を詰めるそうで全部自己責任だそうだ。
いつでも入会可能で「やって見ます?」と言われたけれど、お断りしていた。

でも見終わってみると、やって見たい気もしてくるから不思議です。

清水七夕2019

2019-07-05 15:31:48 | お出掛け日記
愚息が帰国後、色々気疲れが有り脱力していた。
6月24日(妻の命日)を無事に過ごさなければと思ってたのに、気が付いたら過ぎており更に脱力してしまった。

新しくお稽古を始めたりして自己の生活リズムを変えようとしているのだが、早急には変わる事も無い。

従前の大学生活に戻れるように愚息の背中を押したら、自分はそのまま地面に倒れてしまい全く動けず、此処に来てやっと片膝ついて起き上がろうとしているって感じです。


* - * - *


雨が降ると七夕飾りを片づけてしまう清水銀座通り商店街へ雨が降り出す前に見物に出掛ける事にした。(今にも降り出しそうな雲行き)
年々、飾りが少なく成るのは仕方がない。景気が悪いのだから。

去年もそうだったけれどどうも天候に恵まれない。今夜にはまた大雨に成るらしい。

それでもがんばって居る「ふとんの松永」の飾りは見逃せない。
今年も真っ先に見に行くと(審査前なので何賞を取るのか不明)一年掛けて製作された大作が吊るされており、ちょっと感動する。
富士山の下に豪華客船が作られて有るけれど反対側は地球探査船「ちきゅう」になっており中々マニアックです。

毎年大賞を取っているのだけど清水銀座の深部に有る此の飾りを見ないで帰る人も少なく無くちょっと残念でもある。


「紅屋」も外せません。
毎年「ふとんの松永」競っていて、今年も頑張って居ます。



五色の短冊の面影すらない。
これを作らせた大人って七夕の願い事を何と思って居るのだろうか。


フルーツのタケダは今年も七夕の期間はお休み。
高田ソフトの独壇場かと思ったら隣にタピオカの店が出来ておりお客を二分している様です。

新しい店は何であれ歓迎です。


近くの小学生の一団。
課外授業でしょうか。屋根が有る駅前銀座はこんな時は良いですね。

授業で七夕祭りに来れるなんて地域性ですね。羨ましい。
でも、見るだけじゃつまらないけれどね。


ちびまる子ちゃんに登場する友達の「野口さん」を使う当たり秀逸です。

中部横断道って事は山梨の人に「清水行こう。」って言ってるんだよね。野口さん。


JR清水駅江尻側出口付近に有る「ちびまる子ちゃんのマンホール」も歩道に馴染んで来た様でタイヤの跡などが有りました。
これを見ようとする人も今は居ません。


追記

夜の駅前銀座は若い人達が大勢いました。
嬉しいです。

後始末

2019-05-23 09:18:01 | お出掛け日記
大型連休の余波で、連休前までに納品出来た成果品は良かったのだけど、残りはいつに成りますかと問われ五月下旬と答えていた。
既に下旬に成り催促が来る前に今朝データー送信できたのは良かった。




久しぶりにドリームプラザ駐車場で行われている朝市に行って見ると(朝6時頃)意外と閑散としていた。
これはチャンスと大根とサニーレタスと生キクラゲを買い漁るのは、直ぐに売り切れてしまうからだ。

一息入れた所でいつもの蜜柑屋さんで「ニューサマー」を買う。




ニューサマーは林檎の様に皮を剥き、ざく切りにして食べる。
オレンジの様に甘過ぎず、夏ミカン程酸っぱくないのは口の中がサッパリして食後には欠かせない柑橘ですね。
大きさも一人で食べるには丁度いい。




気が付いたら五月も終わろうとしており、季節外れの初夏の陽気にイラッとしている。

母の日に送ろうと思って買ったカーネーションが今年も咲き誇っており綺麗だけど母に送る事は無い。