笑顔抱きしめ

小さな幸せの元を探して
身の回りのこと・大好きな木村拓哉さんのこと

人の心を動かす力

2016-08-21 | 雑誌日記
SWITCH!ありがとう!

今この時期に、この本の贈り物、どれだけ嬉しいか。
前回に続いて雑誌『SWITCH』登場。
今回は、カメラマン若木信吾さんの特集で、拓哉君は若木さんとの対談。

『向き合う態度』という題名
カメラに向き合う。
仕事に向き合う。
人に向き合う。
どれにも当てはまる対談だった。

そんな二人だけど、対談というか、向かい合って話すということは、今までそんなにしてこなかった。
では、どうやって二人が向き合ったか。
それは、カメラマンと、被写体として。

初めての仕事は、2000年代初めのananまたはGINZAだと、若木さんが出してきたネガ
それを見て、即座に『GINZA』と言い切る拓哉君。

この写真の時、写真に対する真剣具合がものすごくて、感動してと言う、若木さん。
そうなんだろうね。
その真剣具合が、相手に伝わり、また、相手の真剣度もつたわって、来る、

話の中に、拓哉君が、FP-1 というカメラを使っていたという話が出て、
若木さんも同じカメラを使っていた時期に、拓哉君が若木さんのカメラを取り上げたことがあって
どうせとれないだろうと思ったら、手慣れた手つきでびっくりした!!という事が出来来た。

どんなカメラか、判らなかったけれど、若木さん使うぐらいだから専門的なカメラなんだろうな。
と、検索してみました。
この状態から、この状態にして写すんですね。
このレンズが付いている部分の蛇腹を出すのも手操作。
それを手慣れた手つきだから、びっくりするよね。

開放区で、ロンドンで撮った写真についても、ポラロイドと書かれているだけだけど
このカメラだったのですね。

こうやって、真剣に向き合ってきた人に、
「人の心を動かす力は、ハンパ無い」
「新しい仕事とか、役柄とか、これから来るはずの波に向かう準備が出来ている。」
と、言われている拓哉君は、間違いない。

木村拓哉君という人の、真剣勝負の生き様を感じられる幸せ。

この対談の前の方に、『創作の秘密』という特集がある
若木さんが聞き手となって他のカメラマンさんの話を聞くと言うページ。
その中に、拓哉君もRESPECTしてる繰上さんのページもあった。

デニム、レジャージャケットでカメラを構える繰上さんの姿、カッコイイってなって
隣のページには、桟橋のようなところで、カメラを構える繰上さんの後ろ姿
・・・っと、その繰上さんが撮っているのは、拓哉君だよね。
先月号の、チェックのシャツに、ギターを持っている拓哉君。
被写体は、桟橋の遠くに居て顔とか判らないけれど、間違い無いシルエット。

嬉しいサプライズ。

拓哉君の大好きな、職人さん・・・
カメラマンのお二人も、あるいみ、職人さんだよね。


グーパーウォーク1