笑顔抱きしめ

小さな幸せの元を探して
身の回りのこと・大好きな木村拓哉さんのこと

自然に伝わるもの

2017-05-31 | tak日記
今、netでいろんな情報を読むことが出来る。

アイドルやスターでも、本来なら、プライベートで公開するものでは無いときのものも

見たいんだけどね。
普段の様子も。

でも、はやり、それぞれ、自分の生活もあるから。
本人が番組などで、自分で公開するモノは、別としてね。

だからこそ、普段の様子がポロリ的に話してくれたり感じたり出来る場だとか、
番組ってほんと嬉しいのよね。

この間のマツコさんとの会話で、自然に出てきたときなんか、
「うふふっ」ってほほえましく嬉しくなった。

結婚して、お嬢ちゃまがいて、お父さんなんだから、それが、自然。
逆に言えば、今までが、ずっと、不自然だったんだよね。
グループの中で、その話は避けるように言われてたとか、抑えられていたんだと思う。

グループで活動してても、結婚した人、家族がある人がいて、
活動の中でも、当たり前の存在として、話題に出来る人達(グループ)もいるけれど
スマはそうじゃなかった。
スマスマのトークとかでも、結婚か関わる話題は拓哉君を避けたりね。

今は、木村拓哉でいる。
もう、Gのイメージとか、作られた役割とか、Gの縛りはない。
『無限の住人』の各地方でのインタでも、素敵な人柄が、そのまま伝わってる。
”意外に・・・””思ったより・・・”いえいえ。もともと優しくて気配りの人なんです。

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プライベートと言えば、拓哉君の小さい頃の写真が上がっているのを見た。

私も見たことがあるというか、持っている、幼稚園ぐらいの時のお友達とのショット。
雑誌だったかにのったモノだったから見ることが出来たんだけど
小さいときの写真で、ほんと、個人的な写真ってファンがツィに上げるのはどうかなと思う。
友だちも顔が判るしね。(自分が母親だったら嬉しいだろうか?)
ツィって、世界を回るから。
(あのいつもさんタクで見せてくれる、七五三のときの可愛い子はともかくね。)

いろいろ見たいんだよ。だから、ないしょに、見せてくれたら大歓迎ですが・・・。
アップしたりアイコンに使ったりするのは、拓哉君がJに入って以降の写真がいいと思う。

子どもの写真が、ネットでしたずらがきされて・・という記事を見たので余計思うのかな。

公開から1ヶ月

2017-05-30 | tak日記
『無限の住人』の公開から1月がたった。
何と幸せな一ヶ月間だったろう。

何度も、万次に逢いに行った。
その度に、新しい発見があった。

これだけの血が流れるのに目を背けることがない。
それは、万次が、凜を守るために闘っているからなんだよね。

凄惨な場面で、ポンと袖を広げ凜の視界を遮る万次の優しさ。
「兄様」の声に、照れる万次。
閑馬との戦いで、死に憧れつつも、凜を見て「やっぱり死ねねえか」という万次
コミックで読んだときより、万次が、あったかく感じる。

いつも行く映画館の上映スケジュールが、6/9日まで。
もう一つ向こうの映画館まで万次に逢いに行こう。

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明日で5月も終わる。

この「A LIFE~愛しき人~」ではじまった2017年。

ずっと、ワクワクとドキドキと、うっとりと・・・。

沖田先生、万次を生きる拓哉君とともに全力の共演者&スタッフによる作品に逢え

たくさんの番宣バラエティや、『無限の住人』の旅のインタで、”SMAPの”ではなく”木村拓哉”に逢えた。

もう、何も縛られないで、自由に飛び続けることが出来ますように・・・。

天性の立ち回り

2017-05-29 | 映画「無限の住人」
毎日アップされるのを楽しみで待ってる,連載、
「映画『無限の住人』8人の証言者たち - 「皆さまのもの」になるまで」
今日は、5人目、殺陣の辻井啓伺さん。

辻井さんの拓哉君の凄さを語ってくださる言葉。
木村拓哉、天性の立ち回り「普通の人じゃ無理」

a href="http://news.mynavi.jp/series/mugen-immortal/011/">連載第11回、「殺陣:辻井さん」ここをクリック<

「ここは、殺し合いなんです。」という三池監督の言葉にもあるように、
『無限の住人』のアクションシーンは、殺陣という文字から浮かぶ、立ち会う”形”を作ると言うより
相手をやっつける、殺しにかかる意志が強く感じられる、殺陣に見えない殺陣。
万次が、動物的に反射して闘ってるという感じ。

今回の立ち回りはほとんどが現場で作られていったという。
現場のアイデアでドンドン変わって、作り上げていったという。

そんな戦いのシーンでも、どのシーンも、拓哉君の戦いは、ぴしっとフレームにはまる。
それは、常に客観的に自分を見ることができるから、
拓哉君の頭の中に、とられている絵があるんだね、
どんな、高速な動きでも、後ろ姿でも。

武蔵のとき、「(刀が)振れるんですから、時代劇やってくださいよ。」って、言われたのは、
こういうことなんだろうね。

この凄い動きで、ポーズも決まってる拓哉君の戦いぶり、
300人相手で、高速で・・・、
その上、「木村拓哉の刀は、直接相手に当たってない」という。
片目なのにしっかり計算というか、距離感が判って動いてる。この凄さ。

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「MORE」に、ニノのエッセイがあって読んだ。
実を言うと、二宮君は、あんまり得意じゃ無くて、映画で共演すると聞いて、
「えっ、ニノと?」・・・という感じではあった。

でも、拓哉君が、すごくニノを認めているから、ああそうなんだって。

で、今回MOREにエッセイがあったから読んだ。
いままで、彼の文章を読んだことがなかったけれど、まず、「it」という題名に、ああ、いいなって。
it・・・一途なんだね。

文章も、落ち着いてる。
拓哉君の言葉に通じる感じがする。
冷静で、ちゃんと、地に足がついてる考え方が出来る人なんだ。

嘘をつかない、演技も、生き方も

2017-05-28 | 雑誌日記
昨日発売の『MORE』

40周年Specialインタビュー、「40年目のモアガールへ 特別編」に登場の拓哉君。
ソロで表紙に登場した数少ない男性の一人・・と、紹介があります。

カラーグラビア&インタの4ページ
「年齢を気に静儀ないで。経験の分、踏ん張る力を備え魅力的になっていくから。」
これは、40年目のモアガールへ

20代後半は、悩んで尖ってたと振り返っている拓哉君、
つきあってる彼女との写真とか、追っかけとか、傷つくトゲばかりだったよね。
守ろうとすればするほど、尖っていくしかなかったのだと思う。

仕事も、私生活も変化した頃。
この頃からだよね、マネが守ってくれないばかりか、仕事さえもねじ曲げていったの

そんな中でも、拓哉君は、前を向いた。
「生かされているんやで」と言ってくれた、さんまさん。
それからの拓哉君の生き方の支えになる言葉をありがとう。

まっすぐに届けてくれた言葉だからこそ嬉しかったよね。

スタント無しを、あたり前の事という拓哉君、
効き目を潰すこと、それも、全く見えなくすることも、周りが何と言っても、通した拓哉君。
分けはたった一つ、「それが、万次だから。」

俳優としてその場出の立ち方を「嘘をつきたくない」と表現する、
自分が本気で向かって、ちゃんと胸を張りたい

今回の映画『無限の住人』の万次が、左目を隠していたら・・・
途中で、難しい立ち回りをスタントの方にして貰っていたら・・・

多分、拓哉君は、二度とカメラの前に立たなかったと思う。

木村拓哉は正直。
きまじめ。

話せないことについて、黙ることはあっても、それをごまかすことは出来ない人。

だからこそ、信じて憑いていく。
ずっと、ずっと。

MOREの表紙、
男性のソロはたった3人。
拓哉君の表紙は、2003年4月号。元ちゃんの時ですね。
一緒に撮影したワンコのイラストを、壁にローラーで一気に描いてた。







それから14年、
年を重ねることは、希望でしか無いという言葉そのまま
素敵な年の重ね方をしている拓哉君です。


カンヌの衣装の話他(わっつ2017/5/26)

2017-05-27 | わっつ
カンヌの話を聞くことが出来て嬉しかったゆうべのわっつ。

1通目は、火曜サプライズで拓哉君が使っていたスマホかバーの話。

拓哉君は、夜中にnetショッピングで買ったと言う事で、
いい点は、車に乗っていて動いてもすべらないこと。
サイズは大きめだけど、デニムの後ろポケットには収まりがいい大きさだという。

カンヌでシャめとってる映像では、そのケースは外してたよね(笑)。

2通目からはカンヌの話なので、詳しく拾いました。

招待作品として選んでいただけたこと自体も、ものすごく嬉しかったですし、
三池監督と、杉咲さんと、レッドカーペットを歩かせていただいたっていうことは、
非常に、こう、感極まったというか・・・。
気持ちの上では、全スタッフ、全キャストの顔を思い浮かべながら歩いてたら、
結構、ジーンと来ちゃいました。
(うん。涙ぐんでたよね。それを見て。こちらもしーんと来た)

その、ジーンとしかけた時のタイミングに、
真っ赤な振袖を着た杉咲花ちゃんに対しての、フォトグラファーの皆さんが
『Hana!!Hana!!』『Hana!!』『HANA!!!』という掛け声に、
あ、現実、現実っていう感じで、こう、歩かせていただきました。

その席に座る時点で 皆さんが迎え入れてくださった時点で、もう、全員がスタンディングオベーションで迎えてくれて、
それで、一緒に、映画が始まって上映という形だったんですけど。
ほんとに・・・
日本で、映画館で映画を見るってなると・・・。
上映前に、周りのお客さんに迷惑にならないように、私語を慎んでねとか
携帯電話の着信音だとか、そういうものについては万国共通ですが。
作品を上映して、客席や共有する感じがものすごくありましたね。

日本だと、もう、一人で、まあ2人で観に行った際には、「やばくね」って小声で共有出来る感は有るんですけど
『やばくね?』とか、小声で共有できる感じはあるかもしれないんですけど。
こないだの上映会では、冒頭の5分くらいで白黒のシーンで100人斬りを行って、
地面に屍が、ぶわーっと広がった引き絵が映るんですけど。
その瞬間に、客席から、”ブァー!!!”っていう。まずここで、歓声と拍手が起きて、
こういう見方をしてくださるんだっていうのを、
僕は、三池監督が横にすわっていらっしゃったので、
監督と、『すごいですね〜』って言ったら、
『こっちの人たちは、独自の映画の見方を持ってらっしゃるから』と、監督も仰っていましたけ。

最後の最後まで・・・。笑うところは笑うっていう。
ちょっとグロイシーンには、ワオ!!っていうリアクションがあったりとか。

最後、杉咲花ちゃん演じる凛が追い詰められて、そこに万次が登場するシーンがあるんですけど、
そこに、バンって万次が現れた瞬間に、
またそこで”イエーー!!!”っていう拍手と歓声が起こって、
映画なのにスポーツ観戦みたいだなっていう、そういう感じでした。

(幸せ!!日本でも、歓声、絶叫もOKな状態で見たいなぁ。)

次は、カンヌでの衣装の話。

あの、ブルーとピンク(Photosectionのスタイルですね)っていうテーマは何も…
今回一緒に行こうかとなったスタッフが、『無限の住人』の撮影中に前室チームと食事に行って、
衣装を担当した勇弥っていうスタッフがいて、万次のMakeをしてくれた啓介っていうスタッフがいて
『もし海外の映画祭にお邪魔できるようなことがあったら、その時は必ず一緒に行こうな』
っていう話を、撮影中にしてて。

今回、カンヌ映画祭で、特別招待作品に選んでいただけたので、
やべ、本当になっちゃったって思って、
そんで、勇弥と啓介に連絡を取って、
「今回、招待作品に選んで貰ったけど、お前スケジュールどうなってる?」って聞いたら、
「大丈夫です」ってことで
”ここは男の約束として行きますか”という形で行きました。

それで、向こうに持って行ったタキシードだったり、
取材を受ける際に着させてもらったスーツだったりとか、それはユウヤに任せて行ったので、
勇弥任せのスタイリングでしたね。

タキシードに関しては、トム・フォードさんのプレスルームにお邪魔して、
サイズ感を相談させていただいて、仕上げていただいたという形で持って行きましたね。

(トム・フォードのスタイル自体もかっこいいけど、 あんなにぴったりで、素敵に決まってたのは
 拓哉の思いも汲み、仕立てて貰ったタキシードだったんですね。だから、)

続いて2007年にカンヌに言った話からの、今回のウフフな裏話。

前回はフジテレビさんの計らいで、ものすごいカンヌの映画祭で
映画のセールスという形でお邪魔させていただいて。
そこからアテネに行って、ギリシャのアテネで
チャンピオンズリーグの決勝の『すぽると! 』の中継か何かをやって、
それ終わりでモナコに入ってF1の。
あの時は亜久里さんのチームも参戦してたので、
鈴木亜久里さんのモーターホームみたいなところにお邪魔したりとか、
佐藤琢磨さんにお会いしたりとか・・・・。

あと、トヨタのドライバーをやっていた選手が運転するスポーツカーに同乗して、
モナコのコースを実際に走ってもらって、経験したりとかさせていただきましたね。

実はですね・・・。話ちょっと飛んじゃうんですけど。
なんとですね、(この嬉しそうな声)
今回『無限の住人』の海外のプロデューサー ジェレミー・トーマスさんという方が参加してくださいまして。
その方が上映日の翌日かな?の、ディナーで、
「僕らも行くんだけど、拓哉もどう一緒に?」と誘ってくださって、
「じゃあ、ぜひ、お願いします」ということで……。
三池さんと、坂さんという女性のプロデューサーの方と、俺と、杉咲さんと、あと、ワーナーのスタッフの方と。
パーティー会場に着いて、そうそうたる方達がパーティーに参加されていて。
ファっ!!と見たら、好きなF1選手という流れでびっくりする方がいたんですけど。
伝説ですよ。
映画『ラッシュ』という映画で、あれ実話のストーリーなんですけど、
ニキ・ラウダという、大やけどを負ったにも関わらず、ライバルの活躍を見て、
病院で刺激を受け、復活を遂げて、また最高峰まで登りつめるっていう伝説のドライバーがいるんですけど、
”ニキ・ラウダ”さんがいらっしゃったんですよ。
三池監督と、「あれ、”ニキ・ラウダ”じゃないですか!!』って言ったら
「やばいですね。」って、言う。
そのParty、食事自はビュッフェのスタイルだったんですけど、
監督と、俺二人で、”ニキ・ラウダさんがとってる後ろにわざと並んで、
監督がニキ・ラウダ袖口に、自分の袖をふっとやって、「触れてしまいました」って興奮してらっしゃいましたよ。
なんか、すごい貫禄というか、すごい存在感でしたよ。

オフィシャルセレクション

2017-05-26 | 映画「無限の住人」
わが家のブルレイレコーダーが修理から戻って着ました。
購入して、まだ、9ヶ月だったこともあり、メーカー保証として無料修理。
無料なのは嬉しいけど、1年たたないで正常に使えない状態が出るなんて、そちらが可笑しいよね。
基板を取り替え。HDDに保存したモノはすべて消えて帰ってきました。

ディスクに焼いてあるとは言え、ああ、1月からの拓哉君がHDDにいないのは淋しいよ。

ということで、戻ってきて3日、現在無事に動いています。
カンヌの拓哉君はHDDにいないけど、明日のめざましとか、週末のWSに期待!!

一昨日から正常に働いている全録のおかげで、ツィに上がった素敵に会えた。

その1、
「サラメシ」は貴一さんが凄く明るい声でナレーションしてる楽しい番組。
そのサラメシの昨日の放送で、拓哉君のソロ曲が流れたと聞いて、早速見ました。

どこで流れたかはっきり判ってなかったこともあって、最初から楽しみました。
お昼ご飯って楽しいよね。
漫画家さんちのみんなでの昼食。ランチのイラスト・・・
で、お茶畑が映ったとたん流れた、キーボードの和音。
私は、♪ずっとずっとが流れるってしってたから、最初の2音ですぐに判ったけれど、
それよりも早く「おかあさん、この曲!!」と、声を上げたのはちびのん、
最初の一つ目の和音で判って「木村君の曲」って。
はい、こういう時には「いい耳」です。

明るい日差し、緑も鮮やかなお茶畑。お茶を摘む茶娘さん達のあかるい笑顔。
やわらかな日本の景色と光に、♪~ずっとずっとがよく似合う。

貴一さんが選んでくれた?
サウンドのスタッフさん?
ありがとう。

その2,
今朝の「めざまし」で、MIYAVIさんのLIVEの紹介とインタ。
LIVEの映像の中には、♪~存在証明も、もちろん流れた。
この曲きくと、あの真っ黒のなかに白い木村拓哉の文字が、すぐに変換される。

15年続けられた理由を訊ねられて
『僕がひとりだからですね。多分バンドとかだったら続いてないですね。
 そういう意味では、スタッフに支えられてやってますし。』と、MIYAVIさん。

2人目の坂美佐子Pの回は4回あった。(今日は、第8回P)
第6回では現場の話。
「塞ぐ目を左目にしましょう」という説得は本当に数え切れないほどした。
それは、立ち回りの安全を考えてのこと、
でもお、拓哉君はは「ダメだ」と。「原作が右目だから」というシンプルな理由でした。それが「木村拓哉」なんです。

木村さんはエキストラの方々に「寒いですね。すみません」「ありがとう」と話しかけるんです。
そんな光景を目にすると、すごく良い現場だなと感じますね。

第7回目はカンヌ出品について。
カンヌは、映画人誰もが掲げる目標。もちろんエントリーしたけど
世界中からの何千本という中から数十本しか選ばれないのだから、どれだけ難しいことか。
その中でも、オフィシャルセレクションはハードル高い。

そうだよね、今回のアウトオブコンペション部門は4作品だけ。
4/何千本。
この凄さ。
選ばれるってこういうこと。
れっぞかーペットや、上映の映画館での様子からも、この選ばれた作品への思いの強さってつたわって来た。

行きたいと思っていけるところじゃない。
みんなが見たいと思える作品であることがすべて。

名前もね、アウトオブコンペションって言わないで、
「オフィシャルセレクション」って言ったら良いのにね。
「特別招待作品」の意味、ちゃんと伝えたい。

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今日の確認、今日は金曜日、わっつの日

Session 010 【記憶】

2017-05-25 | UOMO[SESSION」
『UOMO』連載 木村拓哉Session 010 【記憶】

木村拓哉は記憶力がいい!!と言う言葉で始まったテーマの紹介。

拓哉君自身は、自分の事を記憶力がいいなんて決して言わない。
ここでも、セリフを覚えるのが大変で何て言ってる。
でも、あの20分以上の時間、テレビ画面に向かって話をした朝倉総理。
見ていても、もう、総理が話しているとしか思えなかった名場面。
次の日のとくダネ!で、台本をチェックして、総理の演説がアドリブはなく、台本のままだってことに驚いた。

演説という特別なことだけで無く、現場に台本を持ってこない、全部頭に入れているのはいつも。
それも、文字として覚えるのではなく、映像として覚えてる。

エキストラでの参加された人も含め、地度一緒に仕事をした人の顔を覚えてる。
現場のスタッフの名前(愛称を含め)を覚え、呼んでいる。

記憶力でもあるし、コミュニケーション能力、人との絆力が凄い人なんだよね。
その人としてのつながりの記憶力が、今回のカンヌでも・・・。

『無限の住人』の撮影中に、スタッフと一緒に焼き肉屋に行って、呑んでいて
「もしカンヌとかに招待されることになったら、一緒に行こうぜ!!」って話をしたこと、

映画祭に限らずその時盛り上がって、一緒に行こうぜっていうことって、よくあるよね、きっと。
また、この次に一緒にやろうぜ!!とかね。

でも、カンヌに招待されたときに、拓哉君の思いはちゃんと、そこに行った。
実現させた。

これは、もう、記憶力というだけじゃ無い。
人を大切にする”心”がちゃんとあると言うこと。

「カンヌの衣装とヘアメイクは任せた!!」って言葉、信頼の証。

ドデスカのインタでも、「僕と花ちゃんの衣装は、『無限の住人』の衣装部に任せたので」って、言ってた。
その結果のあのレッドカーペットの姿。
素晴らしかった!!

記憶って、覚えているって事もだけど、その覚えていることで人と繋がってるって事が大切なんだよね。

拓哉君の凄いところです。

カンヌでの衣装つながりで・・・・
花ちゃんのインスタに、「この素敵な着物を用意してくださったのは、前田勇弥さん 」とあった。
まさしく『無限の住人』の衣装などビジュアル面のタントウの方。
『無限の住人』のスタッフだからこその着物とヘアメイクのセレクトでしたね。

また、初振袖で、階段を上がるときの両手でしっかりと裾を持ちあげなくてはいけなかったので
(ここね、ちゃんと読んでる、おかしな事で騒いでる達)
大変だったけど日本の魅力をお披露目できて嬉しかったとありました。

「『無限の住人』に携わらせていただいて、すべてのことが幸せだった」
花ちゃん、ありがとう!!!


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大地のレッドカーペット。

「なばなの里」の花の広場です。

記憶の中でも輝いて

2017-05-24 | 雑誌日記
今日発売の「UOMO」
定期購読を頼んでいるわが家には、まだ、届いていなくて・・・・グスン。

テーマは、「記憶」だという。

記憶。

しばらくの間、一番拓哉君を身近に感じたのは、LIVEだった。
至近距離3m・・・かな。

ブロックのはじだった席。
でも、その横をトロッコの拓哉くんがとおった、海賊の年。

すぐ目の前!!って感じだった。

汗のキラキラして、笑顔で、
すべてがオーラを放ち輝いていた。

スタンドの前列。
これもまたトロッコの君だったけど。
並んでたお友達数人で一緒に「TAKUYA!!」と何度も叫んだ。
しっかり視線get!!と、信じた。


そして、2011年。
ファンパ。
これは、至近距離なんてものじゃない、握手したんだ。

並んだ列の先に、拓哉君の横顔があった。
Tシャツを肩まで上げてて、たくましい上腕二頭筋が見えた。

自分の番まで、あっという間だったけど、あの横顔は忘れない。
彫刻のように綺麗な横顔。

そして、握手。
がっちりとした掌。
胸。
そして、綺麗な色の瞳。

なんでだろうね。

その人のすべても見えていたのに、記憶に残るのはパーツ。
でも、素晴らしいパーツ。

ありがとう!!!








特別招待作品の”特別”

2017-05-23 | 映画「無限の住人」
今朝のZIPのカンヌのReportは、『無限の住人』のニュースは無く
映画『散歩する侵略者』の方達 (黒沢清監督と 松田龍平さん 長谷川博己さん)が
レッドカーペットを歩く様子と、映画の上映の様子が流れた。

私は、カンヌ映画祭については詳しくなくて、上映される時間がどうやって決まるのかとか
特別招待作品と、コンペ部門の作品でレッドカーペットの歩き方が違うのかどうか判らないのだけど
龍平さんたちは、昼間の登場、
明るいカンヌの日差しの下を歩いてた。

『無限の住人』の時と雰囲気もかなり違うのですね。
歩いているとき、階段登るときも、写真を撮っている後ろを歩いている人や
普通に階段を登っていく人の姿もあって、『無限の住人』とずいぶん雰囲気が違ってた。

それは、『無限の住人』が特別招待作品だったからかな。
拓哉君たちは、3人が道の両側に順に向きを変え、カメラのフラッシュを浴びてたよね。
夜だからか、カメラマンさん達も、みんな黒のスーツ姿だった。
レッドカーペットの雰囲気も、”特別”だった。
夜のレッドカーペットはグレードアップする感じ。

『無限の住人』には夜が似合うというのもあるけれど、
夜だからこそ、拓哉君のタキシードが映え、色っぽさをくわえて大人の雰囲気になり、
花ちゃんの赤い振袖が、一生鮮やかに華やかになった。

上映されるホールの大きさも、見たかった!!待ってました!!の証明かな。
そして、拍手で迎えてくださった観客。
2300人。1階席も2階席も、皆さん立って3人の方に向かって熱い拍手を届けてくださってた。

カンヌの観客は、つまらなければ、拍手をしない。
途中で退席する人もあるという。
その人達を熱狂させてのスタンディングオベーションってこういうことをいうんだって映像。

他の作品の上映の様子を見ていると、キャスターは、スタンディングオベーションって言ったけれど、
映っている客席は、ほとんど座ったままの拍手で、これは、スタンディングじゃないなと思った映像も有った。

今、世界中に瞬間で映像が伝わる。
目の前で起きていることが真実。

それをねじ曲げることは出来ないと信じたい。

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先週小岩井EPの回でお知らせした。

連載「映画『無限の住人』8人の証言者たち - 「皆さまのもの」になるまで

小岩井EPの1.2.3回のあと、4回目からは、2人目の坂美佐子プロデューサーです。

(5) 三池組トラブル処理の"母"「苦労ではなく、それが仕事」 はここです。


心がけることは2つ。

1つは、いい作品を作ればたくさんの人が観て興行的に成功するという信念。

もう1つは、仕事の内容と予算、スケジュール、クオリティがちゃんと正三角形を成しているかどうかを常に意識すること。


と、坂さん。

いろんなアクシデントや、時間、お金のやりくりの対処も。

そんな坂さんが、熱くなってくる撮影を監督の側で、「木村拓哉を最終新幹線に乗せること」も、坂さんの仕事だとあった。

あのとき、あんな状況ながらも、週に二日は東京のスタジオでスマスマの収録があった。

そのための火曜日の最終の新幹線。

外国で2046やアイカムを撮っているとき、北海道でドラマを撮っているとき、どんなに、集中したかっただろう。

撮影してるスタッフや共演者へのすまない気持ちもあっだろう。

でも、それも、これからは無い。

作品作りに専念できる。

撮休で、体を休めることも出来る。

沢山の、”これから”楽しみにしてます。

タキシード分け

2017-05-22 | 映画「無限の住人」
分刻みのスケジュールでインタを受けているカンヌの3人だけど
グッモニはその時間の間をぬって、お土産を買う・・・と言う企画画逢ったらしい。
ツィで見せて貰った画像では、前髪を下ろし黒のシャツに黒いスーツの拓哉君と、
黒のワンピースの花ちゃん(花ちゃんは私服黒が多いという拓哉君の話通りだね)と
監督が、オフィシャルショップでの買い物。
マグネット好き(初めて知りました)の拓哉君は、タキシードの形のマグネットを選び
監督に、フォルム的に好きだよねって言われてた。
共演者へのお土産。「みんなにタキシード分け!」って。

みんなが選んだ後は、お土産ジャンケン!!拓哉君は、一抜けで、最後に負けたのは花ちゃん。
でも、花ちゃんはユーロを持っていないからと、持ってた拓哉君が立て替え・・・。
って、いっても、ジャンケンは盛り上げだね。
ジャンケンする前から、花ちゃんに出させる気は無かったとみる。

そんなグッモニはこちらでは「ドデスカ」の時間なので・・・
6時台にレッドカーペットを歩き、階段をのぼったあと、3人が振り向いたところのショット。
そして、上映後のスタンディングオベーションが流れ、
上映後の拓哉君野インタとして、
「レッドカーペットを歩くことが、一つのゴールのように皆さんが言ってくださっていたんですけど、
 僕らが劇場に入っていったときに全客席の方が拍手で迎えてくださって
 「ああ、ゴールはこっちだったなと思いました。」と話す拓哉君が。
ほっとしたというか、とても晴れやかで明るい顔。

めざましアクアは、レッドカーペット前、各国からのインタを受ける3人。
その後、各国の取材を受けた感想を聞かれ、
「日本の文化って言うものの海外の皆さんお受け取りかたというか、
 こういう映画を見てこう思うんだって、それぞれ野目線がしっかりあって
 文化に対しても、しっかりそれぞれの意見だったり、視点を持ってくださっているのが
 つたわって来たのが凄く嬉しかったです。」と。

めざましでは、6時台、7時台に、レッドカーペットと、上映後のスタンディングオベーション。
「本当に気持ちで皆さんが見終わったときの表情をして下ったことに感謝してますし・・・」と。

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毎日カンヌの拓哉君&『無限の住人』の感想を追いかけている。

それで一日が始まり終わり。

カンヌでの、『無限の住人』への喝采に、今までの拓哉君へのご褒美だと思う。


どうしてそうなるんだって思う事もあって、日本のマスゴミに絶望的な思いも抱いたけれど

すべてを含め、木村拓哉は前を向いている。

仲間に感謝し、絆を喜び。




↓昨日知った、木村拓哉、カンヌ映画祭で見せた存在感―渾身の力作『無限の住人』を徹底分析―
題名通り『無限の住人』の映画としての位置を含めた分析の文章です。
「ここでは、『無限の住人』を現時点での木村の最高傑作とみなすと同時に、
三池自身のキャリアを総括する作品と定め、徹底的に解説する。」との前書きで始まっています。

映画に対しての知識、造詣の深さ、分析力・・・読んでみてください。
映画『無限の住人』を徹底分析ココ


「この作品に対してスタンディング・オベーションによって敬意を示したカンヌ映画祭の観客は、

 単に「映画を識っている」のみならず、「人間を識っている」人々なのだ。」

「木村拓哉と三池崇史はカンヌで勝利を収めた。何を措いても、そのことだけは認めなければならない。」

書いてくれてありがとう!!

グーパーウォーク1