一週間後

2016-08-02 17:58:29 | Weblog

 相模原事件の犯人が言う 「 ヒットラー思想 」 は、「 般若の入れ墨 」 と同じで、自分の弱さ、みじめさ、不安感、ストレス・・・・・・を隠すための道具に過ぎなかったのではないか。
 この二つは昔ながらの 「 型 」 だが、それだけに強力だ。「 型 」 に自分自身が食われてしまった。その結果が、あの大量殺人ではなかったか。

 襲撃された施設が地域のシンボル的存在で、犯人は地元の人間だという点も気になる。「 障害者云々 」 という主張は ( 無意識的な ) 偽装で、彼が本当にやりたかったのは、自分が生まれ育った故郷を破壊することだったのではないか。

 そうすることによって、彼は 「 新たな生 」 を手に入れようとしたのかもしれない。
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