を買う。
1971年の伝説のフェスの模様を収録したもの。一言でいうと、ぐだぐだにゃ。最初のテリー・リードから、ユルい。リハなのか本番なのか、わからないくらいにゃ。次のフェアポート・コンヴェンションも、残念ながらサンディ・デニー抜き。その分デイヴ・スウォーブリック(かな?)のフィドルが活躍。続いて、フリチン2人組が登場。えっ。ファミリーってこんなバンドだったっけ?と思ったら、やっぱり違った。
バンドの中のハイライトは、アーサー・ブラウンズ・キングダム・カムかな。白塗りメイクは「クレイジー・ワールド・オブ・・・」の頃と同じだが、サウンドもパフォーマンスも洗練されている。天井桟敷の親戚といったところか。
映画全体のハイライトは、インド人のグルが演説をぶつところ。舌っ足らずな英語でわけのわからないことをまくしたてる姿は、インパクトあり過ぎにゃ。