どうしたら人を喜ばすことができるかということについて考えはじめなさい

メルマガより

●他人のために何か役に立ちたい、何とかこの人を救ってあげたいと考え
　　るとき、あなたは自分を「 え ら い 」と思うことができ、自己重要感
　　を高めることができます。

　　以前にもご紹介しましたが、アドラーという著名な精神科医が、うつ病
　　患者に対し、

　　「あなたは、二週間で全快する。そのためには、どうしたら人を喜ばす
　　ことができるかということについて考えはじめなさい。」

　　と薦めているのです。
　
　　アドラーのアドバイスの興味深いところは、
　　人を喜ばすことを「 し な さ い 」と言っているのではなく、
　　「 考 え は じ め る 」と言っているところです。


　●ストレスが過大になりすぎ、うつ病になってしまうという人は
　　自己重要感の喪失から始まることが殆どです。

　　「もしかしたら大きな失敗でもして、失業するかもしれない。」

　　「周りの人が自分のことを認めてくれない。」

　　「私はバカにされている。私は他人より劣っているんじゃないだろう
　　　か？」

　　という、自己中心的な不安や悩みから始まるのです。

夢日記「ケツメイシ」

ケツメイシのコンサートを自分も含め友達と４人で見に行く。
途中から父が登場し、みんなをバンに乗せて、帰ろうとするが、
病気のため運転できないのに無理をする父を見て俺は心配する。
雪が降っていた。