ヨウジ・ヤマモトの面目躍如dしょうか。
アディダス・ジャパンとY3の共同作業は、中国と韓国という近隣諸国からも、非常に高い注目あを集め、それらの意見がどれも好意的です。
日本五輪代表ジャージも公表され、規定のために日の丸を入れツ形になるわけですが、選手たちが着用し躍動した瞬間、題目である炎がさらに意味を持ちますね。
ただ、ヨウジ・ヤマモトというブランドを長くけん引してきた山本さんも、心のどこかでは満足感よりも安堵感を抱いているかもしれません。
パリ・コレクションで発表することもそうですが、コレクションの服はモデルたちが袖を通します。
しかし今回の日本代表ジャージは
デザインがよくても、機能性と着心地が両立している必要がある
炎という題材を日本国内だけでなく、諸外国はどう考慮するのか
少なくとも、子のジャージで日本代表は五輪の本団と、FIFAワールドカップアジア最終予選を戦う
という、別の意味合いが強いわけですから。
英国にはポールスミス
フランスでは引退しましたがジャン・ポール・ゴルチエ
イタリアではジョルジオ・アルマーニ
世界的名声のデザイナーたちも、公式スーツやコラボはしてきましたが、代表ジャージは手を付けてこなかったと思います。
ですから今回の日本代表ジャージの評判は、新しい流行を生み出すかもしれませんね。
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