前回、スペインの紳士靴「バーウック」を話題にしました。
その中古店では英国の「バブアー」のコートも何着か扱っています。
米国製品と英国製品はアジア生産であっても、現地の男性の体形を考慮して作られていますね。
ですから身長168センチの僕の場合、例えばブルックスブラザーズのシャツは、Sサイズでも大きくXSサイズが丁度よいほどです。
今ではイングランド・プレ米リーグ、ドイツ・ブンデスリーガで戦う日本代表、韓国代表が珍しくありません。
彼らは背丈、肩幅で自分たちを凌駕するアフリカ生まれの選手、現地の選手たちを毎日接し、試合では激しいハードタックルに見舞われるわけです。
本当に凄い事をしているのだt、通関しませんか。
そのバブアーですが、ロイヤルワラントと呼ばれる英国王室からお墨付きを頂いています。
バブアーはロイヤルワラントが最高の3つを冠していますが、エディンバラ公とエリザベス女王陛下がお亡くなりになったこともあり、現行の形が変更になるんですね。
先日お伝えしたアディダスとリーボックが「ダブルネーム」作成した「インスタポンプ」もそうですが、案外日常に中に「ヴィンテージ」になりそうな品はあるものです。
僕は激安価格で生産を得た「ホワイトハウス・コックス」の財布を買いましたが、あくまでコレクションとしての形です。
でもバブアーのコートは現行品の中古ですから、スリムフィットですし、ロイヤルワラントのことを思えば買っても損はしないでしょう。
ディアドラの本革スパイクがブラックアウトで展開されるそうですが、これもコレクションには最適かもしれません。