北兆円が弾道ミサイルを発動。
この出来事から日本と北朝鮮の政治的不信感が、FIFAワールドカップ2次予選に及んでいることが想像できます。
過去、日本代表選手たちがピョンヤンに遠征した事例はありますが、恐らくシリア代表との対戦同様、中立地になるのではないでしょうか。
2010年ワールドカップ出場
アン・ヨンハに代表されるJリーグ在籍選手
事を考えますと、政治とスポーツは別物というのは、形骸化しているように感じます。
ただ北朝鮮に対して日本のように門戸を閉ざす国だけではありません。
基本的に門戸を開いている国の方がおおいのではないでしょうか、と思うほど気隣接する中国だけでなく、欧州各国も同様です。
北朝鮮代表選手からすれば
中国スーパーリーグへの移籍
門戸を開いている欧州の国へ移籍
が現実的な競技力を高める方法でしょうか。
もしJ1というアジア最高峰のリーグ言移籍するとなれば、まだ対立が続いていたキューバ代表選手たちが、亡命の形で米国本土を目指す。
くらいの大事かもしれません。
セルジオ越後が
ミャンマー代表やシリア代表は最初から2位狙いだよ
これら国の現状は、以前と全く変化しない
と指摘していますが、48か国開催のある種の弊害が、この予選に反映されている面、あるように感じますね。