FC岐阜に在籍の柏木陽介と田中順也の両選手が、2023年で引退します。
fc岐阜は2024シーズンの編成を、否が応でも若い選手に鞍替えする気がしますし、ある意味で
元日本代表選手をを獲得しての体たらく
J2への復帰はいつか
というファンの問いかけから、部分的に解放される気がします。
AC長野パルセイロも、常にJ2と新スタジアムというふたつのスローガンの中に挟まれ、身動きができない時期がありました。
結果論ですが
あの2010年中期、重鎮ではなく若い選手を獲得していれば
重鎮は大切だが、年齢を考えると90分使うことは厳しい
という面は、致し方ありません。
ただ、柏木、田中両選手はまだ30代半ばですから、そう老け込むわけでもなく、いささか早い決断のようにも見えます。
引退ですから合同トライアウトをうけるわけでもなく、その決断は尊重されなくてはいけません。
柏木の場合
在籍していた浦和レッドダイヤモンズ時代、新型コロナウイルス問題に抵触
クラブとの間にわだかまりができてしまう
リカルド・ロドリゲス監督から重要な存在とみなされない
という形が、どこか「心」に残っていたのでしょうか。
田中純也は当時、今よりも在籍人渦のすくないポルトガルでぷれいしましたね。
その勇気はもっと称えられるんべきでしょう・