塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

お金と契約のがんじがらめ

2023-11-26 22:21:10 | 日記

 ブラジル代表のネイマールが、FCバルセロナからパリ・サンジェルマンに移籍したのは、2017年の出来事です。

 

 今回ネイマールが移籍した際、足の指を骨折していたにも関わらず、270億円というお金がうごいたことで

 

 治癒まで休むことが出来ない

 そのため、ネイマールの子障はくせになってしまった

 

 という話が浮上しています。

 

 お金と契約でがんじがらめになってしまったということでしょうか。

 

 ブラジル代表の先輩でもあり、2002年ワールドカップ優勝を経験したデニウソン。

 

 彼はサンパウロ在籍時からその素晴らしいドリブルが注目され、1997年に当時としてはけた違いの金額50億円で、レアル・ベティスに移籍します。

 

 当時、すでにオランダとスペインで得点王に輝いた、代表の仲間である露なうÐが、FCバルセロナからインテルミラノに移籍した金額は32億円

 彼はFCバルセロナで、カップ。ウイナーズ・カップという、欧州での優勝も味わう

 しかし、デニウソンは代表選手ではあるが、特筆すべきはそのドルブルÐ替え

 

 といこともあり、彼もまたお金に縛られてしまいます。

 

 パリ・サンジェルマンの伝説であるライーも、井関壮著はさっぱりでした。

 

 しかし、これはお金と契約の問題ではなく

 

 サンパウロ時代からクラブと代表で出場時間が絶えず、休む暇がなかった

 寒いパリの気候に馴染む時間が必要

 

 という、あくまで外的要因が不調の背景にありました。

 

 だからこそ時間が経過すれば解決できたわけです。

 

 ネイマールやデニウソンの問題は、時間が解決するわけにはいかず、抱え込んでしまっった面はあるようにも感じますがね。

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大迫勇也が2023年輝いた理由とは

2023-11-26 22:03:56 | 日記

 大迫湯屋が2023年のJ1で輝き続けた理由。

 

 それは森保一日本代表監督が、一向に彼を招集対象にしなかったためというファンがいます。

 

 神戸のふぁんからすれば複雑な心情で

 

 大迫勇也は日本代表にふさわしい選手だ

 しかし代表戦で怪我をしてもらうと困っっています

 現在、クラブに大迫の代役はいない

 

 という形ですからね。

 

 それだけ30歳を超えた選手は、怪我の治療に時間がかかり、どんなに摂生して睡眠の質を向上させても、代表とクラブの両立が困難になる世代なのでしょう。

 

 日本代表に限らず、クラブも含めて指揮官は

 

 常に代謝を考慮する

 平均年齢を若返らせる必要あり

 

 という課題に直面します。

 

 2000年のドイツ代表が、欧州選手権の挑む際に時代錯誤のリベロ式3-5-2を採用し、そのリベロがロタール・マテウスだったこと。

 

 場数を踏んだ選手が不可欠である

 しかしいつまでもその経験値が、幅をきかせるわけではない

 

 ことはわかっっていたはずなのですが。

 

 AC長野パルセイロも常に2昇格というスローガンが先走り、若い選手を辛抱して使わない時期がありました。

 

 それだけ若い選手を起用することは、成績に直結するため難しいわけですが、経験値のある選手とのバランスは大事だと思いますよ。

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パワーハラスメント疑惑が浮上する理由とは

2023-11-26 21:53:02 | 日記

 東北楽天ゴールデンイーグルスが揺れています。

 

 いじめ、パワーハラスメントという嫌がらせの域を超えた暴力行為があったとされ、チーム関係者ヒアリングを進めている模様ですが、気づけないものでしょうか。

 

 このような人権や人格を否定するような行為の調査は、慎重にならねばなりません。

 

 マンチェスター・シティは、結局無罪となりましたが、おぞましい数のレイプ疑惑がもたれバンジャマン・メンディとの契約を打ち切ります。

 

 しかし彼が無罪となxったことで、逆にこのフランス代表から訴訟を起こされました。

 

 契約破棄は不当解雇である

 クラブには非を認めてもらう

 

 という意味合いで消化。

 

 ただ、毎日を真剣に生きていれば、レイプ疑惑などおこるはずもないわけですし、当てつけのように訴訟を起こすこともないとは思いますが。

 

 東北楽天ゴールデンイーグルスは、今季4位で愁傷しました。

 

 2013年に日本一になって以降、日本シリーズに出場していませんが、チームがそう簡単に一枚岩ではないことが、この事件で明るみとなりましたね。

 

 昨日J1王者に輝いたヴィッセル神戸。

 

 彼らは少なくとも

 

 アンドレス・イニエスタの退団が、敗北の言い訳にはならない

 昨年の雪辱を今季に果たす

 

 という、共通の目的がありました。

 

 その力が優勝の原動力となりましたが、幸か不幸かわかりませんが、どたらも「楽天」が関係しています。

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