日本代表、皮肉な形になりましたね。
森保一日本代表監督が、従来の顔ぶれでアジア予選を戦うことを選択すると
「メンバーを落とし過ぎることは、対戦国に失礼で4ある」
「もっと柔軟でも良いのに」
「海外リーグの選手に頼りすぎ」
と肯定する方も否定する方もでました。
当然のぶつかり合いですよね。
ただ、主力選手が体調不良と怪我で招集を辞退したことが
J1から選手を補強する
代表に新しい風が吹くかもしれない
森保監督は、選手の疲労を考えてターンオーバーは現実的
と考えています。
代表である以上、骨格となる選手がいることは当然です。
そこに「旬」の選手、怪我が治った選手、アンダーからの招集など、様々な肉付けをしてゆきます。
選手の固定も大変ですが、場数の少ない選手を招集し先発で使うリスクもあります。
2016年、ヴァイド・ハリルホジッチは最終予選ホームのUAE戦で川崎フロンターレの大島僚太を大胆に指名します。
しかし彼のパスミスもあり、0-1で敗北。
マスメディアの悲観的絶叫
ファンの罵声
大島は2018年の本大会に召集されましたが、あの罵声は今でも彼に大きな傷を与えたように感じます。