塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

ファン・グッズは混乱を呼ぶでしょうか

2021-11-06 22:54:04 | 日記
 レジメンタル・ストライプスのネクタイには、米国式と英国式があります。

 特に後者は学校や軍隊など、過去自分が在籍していた団体の象徴色を軸に購入、纏うことが基本ですので英国本国に出かける際は、用いない方が賢明とされます。

 戒めの空想話か実話かわかりませんが、実際好みのレジメンタル・ストライプスのネクタイでヒースロー空港に立ち寄ると

 「君は日本人だが僕と同じオクスフォード大学に在籍していたのか」
 「僕も卒業生なんだ、奇遇だね」

 と話しかけれたことがある、という事例を読んだことがあります。

 同様に難しいのが、サッカーや野球、バスケットボールなどに代表されるファン・グッズです。

 日本では昔から、ニューヨーク・ヤンキースのベースボール・キャップ、マイケル・ジョーダンやアレン・アイバーソンの背番号入りレプリカ・ジャージを「ファッション」として着用する方がいます。

 僕の幼少期ならば、読売狂人軍の野球帽が相当しますね。

 読売巨人軍の野球帽はまだ、よく話の分からない子供、つまり自分でねだったのかそれとも両親が買い与えたのか定かではないので、大きな問題にはなりません。

 ただ良い大人が

 「本当に大好きで着用しているのか」
 「単なる流行の追っかけか」

 で選ぶのであれば、思慮が必要のようにも思えます。

 それは日本にも以前より外国籍の方が訪問するようになりましたし、下手に着用していると冒頭のレジメンタル・ストライプスのような、無駄になる問いかけが起こりえると思うためです。

 ただ、外国籍の方がワールドカップの際に、日本代表のレプリカ・ジャージを着て街中に出かけてくださるのは、正直ありがたいと思いますが。

 勿論本当にファンで日本代表ジャージ、地元のJクラブジャージを着用することは当然ですが、海外旅行に出かける際誤解を招くであろうファングッズや背広関係は、一度確認した方が良さそうですよ。
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古橋享吾とセルティックの間柄

2021-11-06 18:17:57 | 日記
 シーズンを3分の1しか消化していない時点で言及するのは、当然早すぎることは承知しています。

 ただUEFAヨーロッパ・リーグとリーグ戦でのプレイメイク、そして得点を量産していることを考慮すれは在籍1年目にして古橋享吾は、スコティッシュ・プレミアーリーグのMVP最右翼ではないでしょうか。

 よほどセルティックがあるグラスゴーの街並み、クラブの雰囲気、そしてアンジェ・ポステコグルーと同僚たちとウマが合うのでしょう。

 選手にとってお金も大事ですが、ファンの歓声を味方につけ、指揮官からの信頼を勝ち得ることは、長いシーズンを戦う上で本当に不可欠ですからね。

 ただ、これからスコットランドは冬の寒さが本格化するうえ、アジア最終予選にエントリーしている以上、アジアとスコットランドを往復する必要もあります。

 何よりヴィッセル神戸で前半戦を戦い、セルティックではこれから本格的なリーグ戦を戦わねばなりませんから、ほんのわずかの体調不良と故障が古橋の身体に影響しかねません。

 指揮官ポステコグルーも同様にJリーグから移籍したことで、彼の疲労は誰よりも理解している、その点は古橋にとっても大きいと言えます。

 下位クラブとの対戦では温存する
 リーグカップも温存
 オールドファームやカップ戦の上位進出、そしてヨーロッパリーグでの大切な局面

 このような節目で迎える大一番まで、ポステコグルーは古橋を招集せずに彼の体力を温存させるのではないでしょうか。

 何より大切なのは目先の勝ち点3ではなく

 最後にレインジャーズから優勝トロフィーを奪い返すこと
 ヨーロッパリーグで好成績を競ること

 になります。

 そのことは部外者の僕が指摘するまでもなく、セルティックの関係者は充分承知していますが。
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自意識過剰という贅肉を思って

2021-11-06 18:04:33 | 日記
 必要な品を購入せず「流行り物」を購入し、何度も躓いたのは高校時代です。

 僕が高校生だった1990年代前半、ジーパンであれば

 海外ブランド リーバイス リー ラングラー
 日本ブランド エドウイン ビッグジョン ボブソン、 ブルーウエイ

 この7ブランドを知っていれば十分でした。

 今ならば間違いなく「濃いインディゴ・ブルーのレギュラーストレート」を買うことが、一番の基本であり買い物の根幹となることがわかります。
 
 でも当時の僕は

 「ブラック・ジーンズが流行するみたいだから、これを買おう(リー201のブラックジーンズ)
 「ベルボトムが欲しいな(リーですが品番は憶えていません)

 というように、流行するであろう品をかっては一時的に楽しみ、あとで後悔することばかりでした。

 ブルージーンズでなけれはサテン(ホワイト・リーバイス)、今の時期ならばコール天(リー271)などを候補にすべきでした。

 つまり自意識過剰も良いところで、今はその「過剰」という気持ちをできる限りそぎ落として買い物をするようにしています。

 日本代表もまもなくベトナム代表とオマーン代表と連戦が続きますが、勝とう、勝たねばならないと自意識過剰が強ければ良い結果にはなりません。

 僕は昔、何とか交際相手を見つけようと気張りすぎて、服を新調したり直前に散髪するなど、「よそ行き」の格好ばかりで凄く不自然な形だったんですよ。

 森保一日本代表監督が4-2-3-1,4-3-3のどちらの布陣を敷く(恐らく後者)になるかはまだわかりません。

 ただ今後も4-3-3でいくならば、この布陣がよそ行きの形にならないよう、全体練習から突き詰めていく必要があります。

 気張りすぎてもいけませんが、楽観しすぎることもいけないのがワールドカップ予選ですから。
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必要な品を買う意識

2021-11-06 17:53:53 | 日記
 僕は今日、以下の買い物をしました。

 ガソリン補給(1リットル174円と高額でした)
 舌苔歯ブラシ、電動歯ブラシの交換歯ブラシ、ハンドクリームなどの日用品
 黒とグレイの冬用ホーズ(長靴下)

 簡単に言いますと、欲しい商品ではなく今僕にとって必要な品を買った形になります。

 師走が忙しないのは、

 1・とにかく日が暮れるのが早いため(南半球はもっとゆっくりしていると思いますよ)
 2・従って交通事故や寒空で病気の危険性が高いこと
 3・皆が焦っているため、自分も焦ってしまう

 という側面のためでしょうか。

 ですから僕が必要な日用品はどこの店舗でも買える物ですが、今日のように温暖で明るいうちに購入しておいた方が、他人様が醸し出す忙しなさに埋没しなくて済みますから。

 サッカーでも補強は大切ですが、本当に必要な選手と近未来への投資、どちらに比重を置くかが大切です。

 セビージャはこの塩梅が的確で、とりわけダニ・アウベスをバルセロナに売却して得た金額は相当だったに違いありません。

 逆にレアル・マドリードのように資金に恵まれたクラブでは

 「マルティン・ウーデゴールを獲得しようか」
 「ダメならばレンタルに出し、売却すればよい」

 ととこか安直な形がします。

 実際彼はヘーレンフェーンやレアル・ソシエダードを経由して、今夏アーセナルに完全移籍しましたが、若い選手が腰を落ち着ける環境は何より大切だと思いますからね。

 僕は最近、100円ショップや以前のように生産国にこだわらない形で商品を購入していますが、これもコストを削減するためです。

 一方で礼服や財布の新調、車の購入や家のリフォームなど、節制しても必ずお金を支払わなく手はならない場面が出てきます。

 そのような時にどうしても「節約癖」がつくと、思い切った買い物ができないのが難点でして、セビージャもラ・リーガで優勝するのは、案外ビッグネームの獲得を目指す必要がありそうです。
 
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