塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

必要な品を買う意識

2021-11-06 17:53:53 | 日記
 僕は今日、以下の買い物をしました。

 ガソリン補給(1リットル174円と高額でした)
 舌苔歯ブラシ、電動歯ブラシの交換歯ブラシ、ハンドクリームなどの日用品
 黒とグレイの冬用ホーズ(長靴下)

 簡単に言いますと、欲しい商品ではなく今僕にとって必要な品を買った形になります。

 師走が忙しないのは、

 1・とにかく日が暮れるのが早いため(南半球はもっとゆっくりしていると思いますよ)
 2・従って交通事故や寒空で病気の危険性が高いこと
 3・皆が焦っているため、自分も焦ってしまう

 という側面のためでしょうか。

 ですから僕が必要な日用品はどこの店舗でも買える物ですが、今日のように温暖で明るいうちに購入しておいた方が、他人様が醸し出す忙しなさに埋没しなくて済みますから。

 サッカーでも補強は大切ですが、本当に必要な選手と近未来への投資、どちらに比重を置くかが大切です。

 セビージャはこの塩梅が的確で、とりわけダニ・アウベスをバルセロナに売却して得た金額は相当だったに違いありません。

 逆にレアル・マドリードのように資金に恵まれたクラブでは

 「マルティン・ウーデゴールを獲得しようか」
 「ダメならばレンタルに出し、売却すればよい」

 ととこか安直な形がします。

 実際彼はヘーレンフェーンやレアル・ソシエダードを経由して、今夏アーセナルに完全移籍しましたが、若い選手が腰を落ち着ける環境は何より大切だと思いますからね。

 僕は最近、100円ショップや以前のように生産国にこだわらない形で商品を購入していますが、これもコストを削減するためです。

 一方で礼服や財布の新調、車の購入や家のリフォームなど、節制しても必ずお金を支払わなく手はならない場面が出てきます。

 そのような時にどうしても「節約癖」がつくと、思い切った買い物ができないのが難点でして、セビージャもラ・リーガで優勝するのは、案外ビッグネームの獲得を目指す必要がありそうです。
 
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