塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

トイレが近い僕です

2021-11-04 21:45:52 | 日記
 以前お話ししたことがありますが、僕は本当に昔から「トイレ」が近いんです。

 寒がりもありますから、先月下旬から勤務の際、靴下は2足重ねて、保温肌着(長袖とタイツ)を着用していますが、それでもトイレの近さは変化ありません。

 サッカーは冬季競技ですから、本場欧州ではこれからが大きな盛り上がりを見せます。

 僕が考えられないのは

 1・ドイツやイングランドでは、寒空の下で好んでビールを腹に押しキム
 2・その彼らは多くが薄着である
 3・しかもビールをお替りして飲み干す

 という彼らの飲食です。

 人間心理として寒空の空腹は本当に答えますし、おなかを満たすために温かい飲み物と食事が欲しいと思いそうですが、本場の中ではそう考えないファンもいるようです。

 ちなみに米国大リーグ、ボストン・レッドソックスでは、温かいクラムチャウダーを求めるファンが多く、売店でも大きな売り上げを示すと聞いたことがありますが、これが「普通」ではないでしょうか。

 ブンデスリーガではビールのお供に熱々のソーセージを頬張るのが一般的ですが、それでも僕からすれば

 「寒空の下で何も感じないのだろうか」
 「僕には到底まねのできない飲食だ」

 としか感想がもてません。

 ただ、スタジアムの熱気で体は火照り、だからこそビールを流し込むことは爽快なのかもしれませんが、Jリーグの盛り上がり時期が酷暑の夏から秋だと聞けば、現地のファンはむしろ驚くのでしょうが。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2度目のワクチン接種から1週間が経過しました

2021-11-04 21:27:41 | 日記
 2度目の新型コロナウイルス・ワクチン接種を終え、今日で丁度一週間になります。

 僕は接種日を含む3連休を申請し、受理していただいたおかげで2日目から3日目にかけての発熱と倦怠感を、時間をかけて治すことができました。

 初日から2日目にピークを迎えた腕の痛みも、今は感じることがありません。

 日本代表が一週間後、まずはヴェトナム代表と対戦し、試合終了後にはオマーンへ移動せねばなりません。

 ただヴェトナムはサッカーに限らず渡航制限が設けられているようで、日本代表の選手たち、とりわけ海外リーグ在籍の選手たちに移動は、指揮官が思うほど楽観はできない模様です。

 一方でコロナウイルスの影響を抑えるべく始まった「交代枠5」

 この形は収束以後もこの形が適用され続けるでしょうし、新しいサッカーの文脈になったと言えます。

 サッカーはほかの競技と比較した際、日程のタイトさもさることながら、交代枠の数そのものがこれまで少なすぎたように感じます。

 黎明期のサッカーはそもそも「交代」という概念がなく、ワールドカップでも交代枠「2」が採用された背景には、けが人の穴埋めが必要不可欠と認知されるようになったためです。

 今は交代枠は戦術的価値観によってもたらされていますが、導入当時はそのような概念は一切なく、純粋に負傷者を健康な選手と入れ替えるだけの措置でしたから。

 ヴェトナムからオマーンに移動する中で、選手たちは日本、欧州における寒風の気候から、全く別の形になじむ必要もあります。

 ただ、いきなりオマーンの地を降り立つよりも、ヴェトナムというある種の「温暖」な土地に降り立つ方が、選手の疲労は軽減できるように思います。

 日本代表、やはり目指す勝ち点は6であり、とりこぼしは禁句です。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

仮にセルティックの2トップが日本代表同士ならば

2021-11-04 21:11:45 | 日記
 セルティック・グラスゴーの指揮官に今夏就任したアンジェ・ポステコグルー。

 率いていた横浜F・マリノスを通じ、対戦相手のJ1選手のことも当然招致しており、古橋享吾がその対象選手だった点、既にファンから大きな存在として認知されている点は、改めて驚きです。

 そのポステコグルーは、冬の移籍市場で日本代表に復帰した前田大然を獲得希望と囁かれます。

 興味深いのは、スコットランドを代表するクラブの2トップを前田の移籍が実現すれば日本代表2選手で構成される点にあります。

 セルティックの影響力は2007年の欧州チャンピオンズ・カップ獲得時のような、欧州全土に波及するものではありませんが、老舗の最前線を日本人選手が担うことになれば、それは本当の喜ばしいことです。

 セルティックは中村俊輔、車ドウリを筆頭に日本代表と韓国代表選手たちが在籍してきました。

 つまり欧州クラブとファンにありがちな、

 「彼らは戦力になるのだろうか」
 「グラスゴーに長く留まるだろうか」

 という疑念を持ちません。

 それは彼ら諸先輩方の努力によるものですし、そして古橋享吾の存在は新しい東アジアの有望株獲得の道しるべになるのではないでしょうか。

 今日発売のワールド・サッカーダイジェストでは

 ブラジル代表 ヴィニシウス・ジュニオールのインタビュー
 ノルウエー代表 アーリン・ハーランドの特集

 が目を引きました。

 つまり若年層における潜在的価値観は、世界規模で注目の的であり移籍係数の低いJ1とKリーグ・クラシックスは、これから南米市場以上に注目度が高まるように感じます。

 ちなみに前田大然の脚力は、オマーン代表との一戦で疲弊を負った際、相手最終ラインを混乱させるうえで最適な要因になるのではないでしょうか。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

日本代表、大迫勇也が招集へ

2021-11-04 20:30:11 | 日記
 森保一日本代表監督が読み上げたリストには、大迫勇也の名がありました。
 
 ヴィッセル神戸首脳陣はこの発表を受け、戸惑いよりも憤怒の方が大きいかもしれません。

 三浦監督は

 「日の丸は大事ですが、まずは大迫の体調を元に戻す方が先決」

 と、彼の故障回復を目的としていると発言していましたし、何より大迫の負傷はJ1の試合ではなく先月の代表戦、確かオーストラリア代表との対戦で負った形です。

 しかし、代表招集は尊い証でありだからこそ三浦監督以下、神戸首脳陣は代表戦で負った負傷に文句を言うことなく、大迫の様子を見てきたわけですからね。

 フランスでコンディションを維持するオナイウ阿道
 実績は素晴らしく、だからこそ神戸がヴェルダー・ブレーメンから獲得した大迫勇也

 前者が落選、後者が招集という明暗は多くの不可思議が垣間見えます。

 逆に言いますと

 大迫はレギュラーとして考えており、競争外である
 森保監督の戦術の根幹を形成する大切な選手

 という証ではあると思います。

 実は中日ドラゴンズで8季に渡って監督を務めた落合博満氏も、実績を所持している選手やFA移籍の選手は、若い選手、入団したての選手と競争はさせなかったと言います。

 それだけ長いリーグを戦ってきた選手はすごい、だが故障やアクシデントに見舞われた際、出場するかしないかの判断は全て選手にゆだねるという、ある種の「ドライ」さも持ち合わせていたようです。

 恐らくオマーン代表との一戦では、古橋享吾が1トップで起用されると思いますが、今彼は代表でまさに独り立ちしそうな気配です。
 
 多くの方は大迫招集にこだわる指揮官の内面がよくわからないと思いますが、一週間後その内面が明らかとなります。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする