塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

自意識過剰という贅肉を思って

2021-11-06 18:04:33 | 日記
 必要な品を購入せず「流行り物」を購入し、何度も躓いたのは高校時代です。

 僕が高校生だった1990年代前半、ジーパンであれば

 海外ブランド リーバイス リー ラングラー
 日本ブランド エドウイン ビッグジョン ボブソン、 ブルーウエイ

 この7ブランドを知っていれば十分でした。

 今ならば間違いなく「濃いインディゴ・ブルーのレギュラーストレート」を買うことが、一番の基本であり買い物の根幹となることがわかります。
 
 でも当時の僕は

 「ブラック・ジーンズが流行するみたいだから、これを買おう(リー201のブラックジーンズ)
 「ベルボトムが欲しいな(リーですが品番は憶えていません)

 というように、流行するであろう品をかっては一時的に楽しみ、あとで後悔することばかりでした。

 ブルージーンズでなけれはサテン(ホワイト・リーバイス)、今の時期ならばコール天(リー271)などを候補にすべきでした。

 つまり自意識過剰も良いところで、今はその「過剰」という気持ちをできる限りそぎ落として買い物をするようにしています。

 日本代表もまもなくベトナム代表とオマーン代表と連戦が続きますが、勝とう、勝たねばならないと自意識過剰が強ければ良い結果にはなりません。

 僕は昔、何とか交際相手を見つけようと気張りすぎて、服を新調したり直前に散髪するなど、「よそ行き」の格好ばかりで凄く不自然な形だったんですよ。

 森保一日本代表監督が4-2-3-1,4-3-3のどちらの布陣を敷く(恐らく後者)になるかはまだわかりません。

 ただ今後も4-3-3でいくならば、この布陣がよそ行きの形にならないよう、全体練習から突き詰めていく必要があります。

 気張りすぎてもいけませんが、楽観しすぎることもいけないのがワールドカップ予選ですから。
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