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塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

パルセイロも2018年ジャージをお披露目の時期か

2018-01-20 10:47:30 | 日記
 長野パルセイロは今季もペナルティからジャージの供給を受けるはずです。

 デザインは同じくペナルティと契約する、ファジアーノ岡山、湘南ベルマーレ同様にたすき掛けになると予想されます。

 簡単に言いますと、テンプレートを呼ばれる同一デザインですね。

 クラブとの契約を抱えれば抱えるほど、露出は増える一方で用具の納品期限、デザインの在り方、スポンサー料など、ブランド側が考えることは増加します。

 僕個人はペナルティと契約することになった2016年

 「へえ、有名どころと契約するんだな」
 「3部クラブと契約とは、思い切ったな」

 と感じたものですが。

 逆に言いますと、それだけパルセイロは3部でありながらもスタジアムという存在価値を含めて、可能性があるクラブなのかとも感じました。

 欧州サッカーはよりチャンピオンズ・リーグ重視となり

 「出場すなければスポンサー料を減額」

 というユナイテッドとアディダスのような例もあります。

 一方でハメス・ロドリゲスがユナイテッドに移籍するかもしれないという噂があったのは、彼の契約先が「アディダス」のためです。

 過去には

 「契約先が同じならば、契約違約金の一部を負担する」

 という話もありましたし、ある意味クラブとブランドは一蓮托生、という側面もあります。

 僕はお金の話をまっすぐに行うよりも、ペナルティのようにブースの出店など、草の根の形から支える方が好感度は高いと思うんですよね。
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僕が感じるナイキの製品づくり

2018-01-20 10:31:56 | 日記
 ナイキが用いるフライニットは、スパイク、スニーカーのいずれでも認知される技術となりました。

 マジスタのように、足首をホールドするスニーカー(中古のため品名がわかりません)を試し履きしてみたのですが、僕は違和感を感じました。

 まず靴のラストが狭く、相当サイズを上げなければ履きこなせないこと、そして足首がホールドされて安心、という気持ちよりも、締め付けられている感触の方が強かったためです。

 足首を保護することは、医学的見地からも大切でしょうが、万人受けではないのではないか。

 そんな感想を抱きました。

 同時に、東洋経済から発行されているフィル・ナイトの自伝、「シュー・ドッグ」を店頭で見つけることができ、さっそくめくってみました。

 印象的だったのは、後半部分で

 「マイケル、タイガー、コビー」

 とナイキが契約してきたアスリートの中で、3名の選手が挙げられていたことです。

 フィル・ナイトにとって

 タイガー・ウッズはゴルフ界に進出する要因となる
 マイケル・ジョーダンはエアー・ジョーダンを通じて、ナイキの名声を確立

 という大事な存在です。

 一方で過去アディダスと契約し、フリーの際にリーボックやコンバースを履いてナイキに至ったコビーの事を物凄く尊重している。

 バスケットの世界で絶大な影響力を持つナイキらしい選択人物と考えましたが、サッカーの世界でもイノベーションを提供している現在、ロナウドとロナウドの名前ががかぅたこと。

 どこか寂しく感じました。

 僕は立ち読みで済ませましたので、深く読めば様々なナイキの物語が見えてくると思います。

 もしナイキが創立当初からサッカーを軸に展開していれば、現在のスパイク市場は大きく様変わりしていたのかもしれません。
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