塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

人生で置き換えができるもの、そうでないもの

2018-01-25 01:01:11 | 日記
 僕たちは何かを「置き換える」事で、節制と節約ができます。

 例えばジーパン。

 僕が高校時代のころは、誰もがリーバイスやリー、もしくはシュガーケーンやエヴィスのようなブランド品、クラフトジーンズを欲しいと思っていました。

 当時はユニクロなんてありませんでしたし、B級品は中古もさほど流通していない、あっても満足のいく品とは出会えなかったためです。
 
 しかし今はユニクロでも赤耳付きジーンズがありますし、無印良品はオーガニック綿を用いるなど、価格やデザインを控えめな品に「置き換える」ことができるようになりました。

 だからこそ、ブランドが苦戦しているとも言えるわけですが。

 スニーカーもそうで、ナイキやアディダスを買うよりも、ブルックスやサッカニーなどに「置き換える」と、他人とは異なる履き心地を体験できます。

 食事も同様でインスタント・ラーメンを通常の物から

 生めんタイプのラーメンを購入する
 ノンフライラーメンを選択する

 事で、カロリーの減少につながります。

 僕はチキン・ラーメンを買う時は、カロリーよりもチャリティ商品として購入するために、そこまで注意しませんが置き換えることでうまいラーメンと低カロリーは両立すると思います。

 チョコーレートもポリフェノールはミルクよりも、ダーク・カカオの方が沢山ありますし、選択肢を考慮することは大切だと感じますね。

 でも、置き換えることができないものには、どんな形でもお金を払う必要があります。

 礼服のように、悲しみに暮れる場所へ出向く際に、安物では礼を欠く物もありますし、背広や革靴が傷んだ形で取引先には行けないのも同様です。

 もしスパーズが

 「ケインは残留します」
 「彼の代役はいないし、スパーズと共に今後も歩んでもらう」
 「それはウオーカーやデル・アリも同様だ」

 とレヴィ会長が宣言したら。

 会長の評判が確実に上昇するでしょう。
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レアル、天文学的な金額を補強に費やすのか

2018-01-25 00:47:50 | 日記
 レアル・マドリードの2017シーズンにおける収入額が世界第2位の896億円になります。

 これは「フットボール・ゾーンウエブ」が、デロイトの発表を記事にしたコラムで知ったもので、1位はユナイテッドで収入額は898億円と僅差での勝利となります。

 両クラブをサポートするアディダスはご満悦かもしれませんが、僕個人は思うことがいくつもあります。

 仮にレアルが来年の夏、陣容を大幅に刷新したとします。

 もうすでにパリ・サンジェルマンからネイマールが移籍する気配あり、と囁かれている一方で

 ハリー・ケイン イングランド代表
 エディン・アザル ベルギー代表

 の両選手をプレミアから移籍させるという話もでています。

 特にケインに関しては、ジダンも彼を必要としていると言われ、スパーズに支払う契約違約金は何と日本円で311億円とも言われ、レアルの総収入の三分の一を費やす形になりますし、アザルにも相当な金額が見込まれます。

 ロナウドとベイルの売却で幾分費用を賄うことはできるでしょう。

 一方で有名選手の乱獲は、新しいスポンサーを呼ぶ一方で

 1・選手と指揮官にのしかかる重い精神的負担
 2・シーズンチケットを含むチケットの値上がり

 というマイナス面も考えられます。

 プレミア・リーグが過去、バンカラを排除するために立見席を廃止し、安全を保つことができた半面、チケットの高騰で生観戦の頻度が減ったというファンの場激が聞こえていました。

 僕個人は300億円と引き換えにケインをスパーズは差し出すのではないかと思います。

 アーセナルがエミレーツ建設時、思うような補強が出来なかったことを考えますと、同じく新スタジアム建設中のスパーズにとって大きな軍資金になります。

 でもスパーズはベイルを売却した費用で獲得した選手が思うような活躍が出来ず、苦い思いもしていますが。
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