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塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

パルセイロの広報活動を思う

2015-09-10 01:08:00 | 日記
 僕、このブログの為に他クラブの公式ホームページを度々閲覧します。

 他クラブは、育成の責任者の方、社長、そして選手がブログで近況報告、理解を求める記事を執筆、掲載していますが、パルセイロもやってみたらと思います。

 選手ブログが過去にありましたが、毎日でなくても構いませんよ。

 1週間から10日の割合で書けば、少なくとも月に3もしくは4回、フロントの考える事が僕たちに伝わるわけです。

 現在の状況はどうなのか
 実際のところ、長野市や千曲市との兼ね合いはどうなのか
 過去のように、巡回指導に選手は同伴寸べきか
 選手の負担や休日を削らないファン・イベントは無い物か

 こうした地道な作業を皆で考える。

 これが必要ではなかろうか。

 そう感じています。

 ヴァンフォーレの海野社長、フロンターレの武田社長(もう退いたと言う話を聞きましたが、本当でしょうか)だって、最初から

 「内野社長が素敵」

 と思われたわけでは無いでしょう。

 でも、トップが音頭を取り、汗を掻いている姿を見て

 「俺たちも動いてみるかい」

 と周囲が感化された面はあるでしょう。

 負けても買っても観客が集まる為には、やはり特効薬は無いでしょうから。
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制約というストレスの要因と労いの声

2015-09-10 00:53:58 | 日記
 僕たちの日常には、幾つもの制約があります。

 普通、制約はストレスが付き物ですが、ストレスが付かない制約もあります。

 それは自分で自分に定めた「制約」です。

 例えば僕の場合

 1・毎日出来る限りパソコンの練習をする
 2・毎日漢字と外国語を学ぶ
 3・毎日新聞を読む

 などの制約を設けていますが、仮に休んでも自分で定めた事を破っただけで、翌日はきっちり守りますから、ストレスにはなりません。

 サッカーでも、重大な試合の前は軽めの調整で終えることもありますし、練習を休む事で、選手が

 「さあ、休んだ分を挽回しよう」

 と思うから、練習に再度熱がこもります。

 僕が癒えた分際ではありませんが、若い世代はこの他人から与えられた「制約」が大嫌いなのでしょうし、結婚も制約にすぎません。

 ですから、未婚率は僕は

 「子供補助」
 「出産すれば祝い金を支払う」

 というお金の問題では解決しないともいます。

 フランクフルトのように、赤ん坊のよだれかけをすぐに配布すると言うクラブもありますが。

 要は自治体が若夫婦から制約を解除すればよいでしょう。

 僕ならば
 
 「毎日赤ん坊を向き合ってご苦労さん。たまにはゆっくりと一人の時間をつくりなよ」

 と労いの声と、小遣意を差し出す企画を作ります。

 補助の額は赤ん坊を預かる方の報酬となるので割安になりますが、大切なのは

 誰かが自分の子育てを尊重し、労ってくれる
 自分の時間を持てること、明日への活力が生まれる

 つまり、やる気をみなぎらせることです。

 ファンタジスタも戦術の制約を嫌うものですが、サッカーだろうが人生だろうが、自分で自分を奮い立たせるために課した約束事は、やはり守ろうと思う物です。
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自分が水先案内人になるということ

2015-09-10 00:42:29 | 日記
 先日のJ3において、カターレ富山の有志たちが、富山遠征を試みたパルセイロファンを、丁重に出迎えてくれたそうで有難い限りです。

 欧州や南米では、敵地に出向く際は

 レプリカを直前になって着る
 自分の身は自分で守る

 という殺伐さの中に身を置き、イタリアでは殺人や暴動に巻き込まれるリスクすらあります。

 日本が特殊なのか、彼の地が特殊なのかがわかりませんが、ビジターのファンが遠征先を贔屓にすればという発案はやはり凄いものです。

 僕はスマートフォン、タブレットの所有者ではありませんが、これらを使いこなせば新しい誘致は出来るような気はします。

 僕ならば

 「長野パルセイロの試合に出向くビジターの皆さんで、長野で評判の古着屋、靴屋、洋服屋楽しみたいと言う方、いらっしゃいませんか」
 「2名程度ならば、僕が案内します」
 「お近くの飲食店も紹介しますし、いかがですか」

 という広告を出すでしょうね。

 居酒屋で過ごすことも一つの方法でしょう。

 僕は学校を卒業して、初めて就いた仕事が郷土料理屋でしたが

 1・酔っ払いの問題
 2・忘れ物や会計に時間がかかり過ぎる
 3・飲み残しや食べ残しの気まずさ」

 と幾度も目撃しているので、集団での飲食が全く好きではありません。

 個人や2名程度ならば、予算もわかりやすいですし、席予約にもさほどの注意は必要ないでしょうし、店の徘徊も随分と気が楽なのではないでしょうか。

 僕が仮に富山に出向くならば、富山で有名な靴屋や背広の店を案内して欲しいと思いますし、先日もお話したように、僕は南長野に出かけた帰りに

 フジヤ・ゴホンジン

 のような、本当に洒落た店で夕飯を食べて帰宅したいなあと、勝手に想像しているので。
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パルセイロが高額サービスを支給するために

2015-09-10 00:32:43 | 日記
 我が家で使っているオリーブオイルは、スペインのカタルーニャ地方で採取された、早摘みオリーブを用いた物で、恐らく定価は4ケタになると思います。

 僕は特売価格で買ったので3ケタでしたが、仮に定価でもリピートしたと思います。

 この品は「早摘み」を謳っているために、鮮度を保つために速く見切りにしたのでしょう。

 バルサとエスパニョール。

 カタルーニャにはスペインを代表するサッカー・クラブがありますが、彼らはこんなに美味しいオリーブオイルを、毎日口に出来るのでしょうか。

 過去のサッカー批評を読み直すと

 「負けてもファンが応援してくれるクラブづくり」
 「野球など、他の競技からも学ぶ姿勢」

 など、地域とJクラブの関わりについて、様々な記事が読めて大変勉強になります。

 安倍政権には様々な見解がありますが、少なくとも経済における側面には

 「本当に価値あるものにはお金を払いたい」
 「健康や自分の趣味など、高額品でもお金を払う準備がある」

 という方が多くなりました。

 パルセイロは少なくとも、負けてもお客が埋まる、という場面にはいきついていません。

 例えば僕は体育館が近いこともあり、過去に何度か信州ブレイブ・ウォリアーズの観戦経験があります。

 一番高いコートサイド席は7000円はするそうですが、

 選手の息遣いが聞こえてくる臨場感
 試合後、全選手からサインが貰える
 席が既に自分の名前で確保されているために、慌てる必要が無い

 など、早々と完売してしまう事もあるようです。

 高額チケット購入者には、クラブからロゴ入りのブランケットをレンタルできるなど、屋内競技でも天候や気温に注意しているんですね。

 パルセイロも、シーズン・チケットホルダーを維持して頂くために

 「高くても良い買い物だ」

 と思える「何か」を提供する時代なのでしょう。

 例えば一例ですが

 選手が挨拶や握手に来てくれる
 選手と食事ができる
 監督、コーチに直接意見を述べられる

 と言うようなことが可能ならば、良いヒントになるようにも思えます。
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