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塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

語学を学ぶ事と個性への繋がり

2015-09-27 23:12:45 | 日記
 いやあ、英語検定のリスニングがさっぱりです。

 今回のテストはあくまで自分の能力の再確認であり、合格にはある意味無頓着でしたが、勉強していればそれなりに、合格したいという欲が出てくるものですね。

 今確かな事は、現状では不合格間違いなしと言う点しかありませんが。

 先日のやべっちFCで「よっち」が、ドイツ語を、田中順也がポルトガル語を学ぶ映像が流れましたよね。

 あのように自分で学ぶ姿勢を持つ事、これは本当に大事だと思います。

 周囲だって

 「あいつは必ずわからない言葉を学んでいるな」
 「手持ちの辞書がだいぶ汚れてきたな」

 ということには間違いなく気づきます。

 その姿勢を、きっと評価してくれますよ。

 そのよっち、日産の新しいCM

 「やっちゃえ!日産!」

 に出場していますが、それまで中村、榎本が登場していたにもかかわらず、この日本代表FWを起用したこと、この点だけでも彼のバリューがわかります。

 ジェフに移籍した冨澤のように、F・マリノスにも

 「寛平さんにそっくり」
 「彼のように汗を掻く人物は最高だね」

 を優れた個性に拍手を送る土壌があっただけに、移籍は残念な気もします。

 中村はスペイン語の習得に消極的、と言う声もエスパニョール在籍時に聞かれましたが、そんなことは無いでしょう。

 僕個人はリスニング、筆記の両方で、もう少し悪あがきをしてみたいと思います。

 立ち位置を知るには、今の実力を全力で発揮しなくてはいけませんしね。

 
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サッカーを応援して抱える悩みの深刻さ

2015-09-27 23:04:59 | 日記
 昨日、仕事を終えて帰宅すると、父が

 「山雅、FC東京に負けたな」
 「もう、反町さんもクビじゃないか」

 と語りかけてきました。

 僕は反町さんが辞意を表明すると思いませんし、フロントも交代を考えてはいないと思います。

 その前に、残りJ1が5節しか残っていないという、この点が微妙であり、監督交代の意思表示があるならば、もっと前にこういう話が出ていたと思います。

 山雅、パルセイロもそうですが、降格と昇格にここまで終着するのは、プロとして当たり前です。

 ただ、パルセイロのように、シーズン通じて

 「今日も明るい話題が無かったな」
 「もう応援がしんどい」

 と肩を落とすシーズン・チケットホルダーが沢山いる事も事実。

 サッカー好きでなければ、こんなある意味自分と無関係の事柄で悩む事はありませんよね。

 でも、好きになった以上、

 クラブの成績不振、降格への恐怖と宿敵が昇格する姿を見る事。

 こういった煩悩が尽きることはなく、ため息をつく事もあれな、嬉しくてたまらない時もあるわけです。

 「Jリーグ・サッカーキング」
 
 が、J3首位を独走中のレノファ山口の特集を組んだことは、ある意味異例のように思えますが、ツエーゲンにしろ、彼らにしろ、首都圏からわざわざ取材に行きたいだけの成績と魅力があるわけです。

 パルセイロが独自でラジオやファン・マガジンを作るのではなく、他の媒体が取材したいとまで思わせる内容。

 今季は残念ながら、そこまでの勢いがありません。

 正直、今から来季の事を考えるのか、最終節の町田戦まで集中するのか、難しくなりますた。
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ステップを省く、近年の移籍模様

2015-09-27 01:35:16 | 日記
 走り幅跳びで使われる言葉に「ホップ、ステップ、ジャンプ」があります。

 近年サッカーでは、この「ステップ」を省く移籍が多いのですが、実際の所はどうなのでしょうか。

 フェイエノールト在籍時、ロイストン・ドレンテは目覚ましいプレイを見せ、その結果が2007年のレアル・マドリード移籍に繋がります。

 一方で移籍前における彼の周囲では

 「レアルのような生存競争の厳しいクラブに行くには、まだ難しいよ」
 「オランダでもっと研鑽をつむべきだ」

 と、彼の決断を無謀と捉える意見が圧倒的で、それは現実になりました。

 先日、アルゼンチン代表に招集されたユヴェントスのディバラ。

 彼はパレルモから一足飛びにトリノに向かい、良い印象を残していますが、通常、ユヴェントスにたどり着くまでにはナポリやローマという、中堅、つまりステップを歩む事が多いわけです。

 でも、この過程を省き

 「ジャンプで成功を収める」

 そんな選手が存在する事も確かです。

 アルゼンチン代表の多々・マルティノは、ディバラを随分気に入っていると聞きました。

 それはメッシ、アグエロ、イグアインと同世代の選手達よりも年齢が下なディバラの方が

 「平均年齢を下げる事ができる」
 「イカルディと共に、アルゼンチン代表の中核になり得る」

 と感じている為でしょうね。

 日本でも、J2のクラブからアントラーズやガンバに引き抜かれた選手が絶大な存在感を見せるような移籍があれば。

 それはJリーグの恰好の起爆剤といえるかもしれません。
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下っ端がやる気を見せる瞬間は何時か

2015-09-27 01:15:20 | 日記
 会社と言う組織はおおまかに、社長や常務などの重役、通常の社員、新入社員と3つに分けられます。

 そこに契約社員、派遣社員、パートさんなど更に細かな分類があると思いますが、活気が無い、業績が芳しくない会社とそうでない会社は、どこに違いがあるのでしょうか。

 僕は、重役クラスがスローガンだけを発表し、平社員に押し付けていない会社は、凄く元気があるのではないかと思います。

 重役と言うのは偏見かもしれませんが

 「清掃やゴミだしは下っ端の仕事」
 「命令はするが、共にその作業を行う事は無い」

 と言う印象があります。

 最近、僕の勤め先で配置転換があったのですが、ある部署から

 「今度の課長は本当によく働くのよ」
 「重い物も率先して持ってくれるし、平の私たちを同じように汗をかいてくれるから、大助かり」

 という、喜びの声が聞かれています。

 つまり、業績の良い企業は、下っ端が

 「上司がこんなに汗をかいている」
 「ならば、俺もやらなくてはいけないな」

 と思わせる空気があるのでしょうね。

 リバプールが遂にブレンダン・ロジャースに身きりをつけると囁かれています。

 それはライオラの思惑にはまり、バロテッリを獲得した事かもしれませんし、スアレスという得点源を擁しながら、優勝できなかった2013-14シーズンの影響があるのかもしれません。

 後任の第一候補であるユルゲン・クロップは

 「その言葉で選手を奮い立たせる」
 「同時に、ボディ・ランゲージも武器にしている」

 つまり、クラブに前向きで充足感に溢れた空気を流し込める指揮官と言う印象があります。

 リバプールの関係者は、今迅速に動くのかもしれません。
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