塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

東洋タイヤのミランに対する貢献度

2015-09-21 01:46:18 | 日記
 皆さんも良ければパソコンで

 「東洋タイヤ ミラン」
 
 で検索してみてください。

 専門誌顔負けのミラン情報がたっぷり閲覧できます。

 ミハイロビッチ監督が起用した布陣と試合経過
 ミランが歩んできた道(今日現在ではフランク・ライカールトのコラムが最新になります)

 が確認できますが、いや、スポンサーでここまで資料を開示しているところ、僕は今まで見たことがありません。

 これは東洋タイヤが

 「我々はビジネスだけでミランと契約しているのではない」
 「この契約でビジネス拡大だけではなく、ミランの歴史を日本の皆さんに再認識して欲しい」

 そんな情熱を持っている事が伝わってきます。

 横浜タイヤもチェルシーと、このような間柄になることを期待しているのでしょうか。

 逆説的ですが、スポンサーはむしろ、好調時より不調時の際にその真価が問われるように感じます。

 お隣のインテルはピレリがずっと胸スポンサーであり続けましたが、彼らはモラッティ政権が鼻で笑われる次期でも、見捨てることなくその契約を更新してきました。

 インテルにとっては本当にありがたい存在だったと思います。

 日本では企業スポーツが、まっ先に経営改善の矛先に指名されますが、スポンサー料を払い続けることも正直難しい時期があると思います。

 それでも、ある種のやせ我慢をして

 「我々は契約を順守する」
 「歩みを止めないのが信念」

 と伝える経営者は、もっと注目されても良いように感じます。

 
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スズキ、トリノを強烈スポンサード

2015-09-21 01:32:41 | 日記
 ユヴェントスの本拠地、トリノではトリノの方が人気があると言われています。

 同様の事はマンチェスターでも語られており、シティのファンを「シチズンズ」と呼ぶことからも、市井の好みがわかります。

 そのトリノはカッパからジャージの提供を受けていますが、胸スポンサーにスズキが刻まれています。

 かつては

 アタランタとダイハツ
 フィオレンティーナとトヨタ
 ローマとマツダ

 というように、日本車とセリエAの愛称が凄く良かったものです。

 僕個人では、イタリアの生ハムメーカーである「ベレッタ」が、トリノのスポンサーだったことが印象深いのですが。

 皆さんはきっと

 「ユヴェントスとソニー」

 の方が印象が強いかもしれませんね。

 この時のユーヴェもカッパがサポートし、以後はロット、ナイキと変化し、今季からアディダスになりました。

 今季開幕前は

 「横浜タイヤがチェルシーと契約」

 と言う話題で持ちきりでした。

 でも、イタリアでも東洋タイヤがミランの公式スポンサーになりましたし、インザーギが起用されたCMも日本で流れましたよね。

 1990年代から2000年代は、シャープとユナイテッド、バンダイとアトレティコ、セガとアーセナルのように、多くの日本企業名が世界各国のサッカーリーグで観られたものです。

 企業からすれば円安や不採算部門の整理など、多くの問題が指摘される現在、スポンサーに名乗り出る事で、健全経営を周囲に促す材料になるのかもしれません。

 2000年代初頭、東芝やソニーがワールドカップを支援しましたが、何だか懐かしい気分です。
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人は一人では生きられないと言う当たり前の出来事

2015-09-21 01:25:54 | 日記
 僕は恋人も友人みませんが、一人で生きていると言う考えは持っていません。

 僕はひとりでいることを好みますし

 「両親と同居していなければ、もっと簡単に遊びにいけるのに」
 「生活費を渡さずに済むのになあ」

 と思う事はあります。

 でも、一人で生きているという考え方自体、思い上がっていると言う点は理解できます。

 僕はよく、施設の方々が作ったパンやクッキーを買い求めますが、僕がお金を払う、パンを味わう事で彼らと職員は、

 「僕と言う存在を認めてもらえた」
 「作った物を手に取ってくれる人がいる」

 と感じてくれますよね。

 この、ああ、僕も何とか生きていけるかなと思える事が大事であり、そう思って貰えるならば、いくらでもパンを買いますよ。

 パルセイロも、千曲市にある稲荷山養護学校の先生たちと関係があるようですね。

 先日、土橋アンバサダーのブログを閲覧していた際、この学校の先生にかつて長野エルザ、パルセイロの選手だった方がいるようで、今も交流があるようです。

 ならば

 コンコースで生徒さんが作成した品を売る
 その後、試合に招待する

 と言う企画が合ったらよいのではないか、と考えたんですね。

 諸外国の皆さんが

 「日本人は、体の不自由な方と接する機会を増やした方が良い」

 と語った事をテレビで見かけましたが、実際にそうなのかもしれません。
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