goo blog サービス終了のお知らせ 

塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

パルセイロが高額サービスを支給するために

2015-09-10 00:32:43 | 日記
 我が家で使っているオリーブオイルは、スペインのカタルーニャ地方で採取された、早摘みオリーブを用いた物で、恐らく定価は4ケタになると思います。

 僕は特売価格で買ったので3ケタでしたが、仮に定価でもリピートしたと思います。

 この品は「早摘み」を謳っているために、鮮度を保つために速く見切りにしたのでしょう。

 バルサとエスパニョール。

 カタルーニャにはスペインを代表するサッカー・クラブがありますが、彼らはこんなに美味しいオリーブオイルを、毎日口に出来るのでしょうか。

 過去のサッカー批評を読み直すと

 「負けてもファンが応援してくれるクラブづくり」
 「野球など、他の競技からも学ぶ姿勢」

 など、地域とJクラブの関わりについて、様々な記事が読めて大変勉強になります。

 安倍政権には様々な見解がありますが、少なくとも経済における側面には

 「本当に価値あるものにはお金を払いたい」
 「健康や自分の趣味など、高額品でもお金を払う準備がある」

 という方が多くなりました。

 パルセイロは少なくとも、負けてもお客が埋まる、という場面にはいきついていません。

 例えば僕は体育館が近いこともあり、過去に何度か信州ブレイブ・ウォリアーズの観戦経験があります。

 一番高いコートサイド席は7000円はするそうですが、

 選手の息遣いが聞こえてくる臨場感
 試合後、全選手からサインが貰える
 席が既に自分の名前で確保されているために、慌てる必要が無い

 など、早々と完売してしまう事もあるようです。

 高額チケット購入者には、クラブからロゴ入りのブランケットをレンタルできるなど、屋内競技でも天候や気温に注意しているんですね。

 パルセイロも、シーズン・チケットホルダーを維持して頂くために

 「高くても良い買い物だ」

 と思える「何か」を提供する時代なのでしょう。

 例えば一例ですが

 選手が挨拶や握手に来てくれる
 選手と食事ができる
 監督、コーチに直接意見を述べられる

 と言うようなことが可能ならば、良いヒントになるようにも思えます。
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« パルセイロ、ヴィッセルの前... | トップ | 自分が水先案内人になるとい... »

コメントを投稿

サービス終了に伴い、10月1日にコメント投稿機能を終了させていただく予定です。

日記」カテゴリの最新記事