goo blog サービス終了のお知らせ 

塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

レッズ、ファースト・ステージを制覇するも

2015-06-21 00:58:00 | 日記
 レッズがヴィッセルとの一戦をドローで終え、ファースト・ステージ優勝を決めました。

 テレビ映像では埼玉駅前の号外の奪い合い、選手、ファンの歓喜しか映りませんでしたが、村井チェアマンが登場しトロフィーを授与しようとした瞬間、スタジアムには大きなブーイングが溢れた。

 と聞きました。

 2ステージは村井チェアマン就任以前から決定していましたから、個のブーイングがアンフェアに見えます。

 一方で今日現在、Jリーグが理事会で説明した

 「10億円の増収、つまりこの段階で3億から4億円の増収が見込まれるのかもしれないが、それが全く感じられない」
 「Jリーグ自体の映像露出は例年と変わらない」
 「選手たちはステージ制ではなく、むしろ通年を見越して戦っている」

 と言う矛盾が感じられます。

 その矛盾点は、恐らく僕以外にも感じる方が多くいらっしゃるのでしょう。

 その点をチェアマンに何らかの発言を求めたい、その為のブーイングだったと僕は捉えます。

 優勝映像の中にブーイングが混じってしまえば、映像としてニュースでは流しにくい面があったのでしょうが、僕はあった方が良かったと思います。

 今、川渕三郎氏が拠点となり、日本のバスケットボールを代表、プロリーグ、どのように改善していくべきがが大きな焦点となっていますが、この報道で感じた方は多いと思いますよ。

 「バスケにもプロがあるのか」
 「日本代表はこのままいけば、五輪が遠のいてしまうのか」

 と、この騒動で初めて知った方も多いと思いますし、Jリーグも問題点を浮上させることで、ファンではない人間が鋭い指摘、改善案を見出す可能性もあるように感じるのです。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

的を絞り、お金を費やすと言う考え

2015-06-21 00:44:26 | 日記
 僕が毎日食べる食材は味噌、納豆に豆腐という大豆商品、そして砂糖無しのヨーグルトになります。

 飲料はコーヒーとお茶、そして豆乳になるのですが、最近、食卓を豊かにするには、皿の数を多くするよりも、食べる食材を絞るべきだと思います。

 僕は両親と同居していますから、僕だけ器や箸を下手に買い替えるわけにはいきませんが、食器の質を向上させることも食卓を豊かにしますよね。

 僕は紅茶とコーヒーはウエッジウッド、ハイボールとバカラで飲みますが、これはインポート店で仕入れた物で、恐らく百貨店で買うよりも安いと思います。

 でも、やはり飲んだ瞬間は格別であり、サッカーで言えば

 「スカイボックスで観戦」

 のような感覚でしょうか。

 食材を絞るというのは、小鉢を沢山用意しても、ある種無意味に感じる為です。

 旅館では食べきれないくらいの小鉢が用意されますが、あれは食材を沢山味わってもらう事で、その土地の良さ、旬を提供したいと言う観点であり、僕たちが真似をする必要はないと思います。

 つまり、品数を減らす事で

 「自分が本当に必要な素材の見極め」
 「見極めた素材を更に上等にするためにお金をかける」

 という形が出来ると思いますよ。

 サッカーでもやたらにスカッドを増やす事は、ある種「烏合の衆」を作り出す危険性があります。

 特に1部残留を最低限にするクラブは、とかくレンタルで頭数を増やしますが、その獲得費用を給料にあて、必要な選手を必要なだけ揃えた方が監督もやりやすいと感じます。

 頭数が増えればそれだけベンチが定位置という選手も増えるでしょうし、ならば戦力に給料を上積みさせた方が効果的だと思いませんか。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする