塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

ニューバランスのスパイクが遂にベールを脱ぐ

2015-06-18 01:33:18 | 日記
 ニューバランスが遂にスパイクを市場の投入します。

 モデルになったのはベルギー代表の二人、ヤヌザイとフェライニで恐らく今後、ウォリアー名義のサッカー製品は店頭から徐々に消えてゆくのでしょう。

 ちなみにヤヌザイ推奨品を「フューロン」、フェライニ推奨品を「ビサロ」と名付けていますが、これは選手の持つ特性によって分けられてます。

 僕は映像をお馴染み「フットボールパーク」で閲覧しましたが、率直な印象は、スパイクらしくないな、というものです。

 ニューバランスは1300に代表されるクラシックシューズ、574に代表される日常履きだけでなく、レブライトを用いたハイテク・シューズも人気です。

 そう、この新型スパイクはどこか十八番である

 「ハイテク・ランニングシューズ」

 のような外見だと感じたんですね。

 このスパイク、発売は今月25日とまだ先に話であり、店頭には並んでいません。

 アディダスがエックスとエースというふたつの最新作を7月1日に発売することを考えますと、1週間の差で今話題のスパイクが売り場に並ぶ形になります。

 僕のスーパーでもそうですが、

 「各ブランドによる棚の奪い合い」
 「プライベートブランドとの兼ね合い」

 はよく指摘されます。

 今、ゼビオに代表される大手はブランドに注文をかけ、店舗オリジナルカラーの発案や取り扱い限定商品を設ける事で、店に呼び込む為の品数を確実に増やしていますし、栄養補助食品も並行販売しています。

 ですから、今スパイク担当者は、アディダス、ニューバランスを軸に店内レイアウトを悩ませているのではないでしょうか。
 
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ミスをした選手に、どのように対処すべきなのか

2015-06-18 01:18:48 | 日記
 海外ではミスをした選手に対し、監督が真正面から詰め寄る事があります。

 時には面前とはっきりと

 「どうして戦術を守らなかった!!」
 「お前のミスで負けたんだ!!」

 と激高します。

 この欧州式が良いか悪いかは別にして、監督が選手に対して改善点をどのように指摘するのかは、日本でも今後大きな問題になるでしょう。

 僕はミスはサッカーに限らず、どんな仕事でも起きる物だと思います。

 勿論、最近大きな議論を読んだ

 「年金流出問題」
 「りそな銀行の不手際」
 「ベネッセの個人情報拡散」

 のような、悪意ある人為的問題もありますが。

 例えば僕が監督ならば、選手の面前で罵ることは躊躇します。

 それは僕が罵った事で、ある種選手が萎縮するようになってしまい、本来の力が削がれてしまう危険性があります。

 監督が適切な言葉で伝えたと感じても、受け取る側の選手がどう捉えるかはわかりませんし、僕のような小心者ならば、ただでさえミスが頭から消えないのに、余計に眠れなくなってしまいます。

 言いかえれば、それだけ選手には強靭なメンタル・タフネスが必要だということでしょうか。

 インテルで長年主将を務めてきたサネッティが、インタビューで

 「どうして君はミスした選手に怒らないんだい?」

 と尋ねられた事があります。

 彼はその質問に

 「彼は自分がミスをしたことを理解しているし、恥じてもいるから僕が改まって指摘することはないよ」

 と答えています。

 ミスをどのように指摘するか、これは個人の見解にもよりますが、どのような方法でも放置だけはしてはいけない、この点は共通しています。
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