goo blog サービス終了のお知らせ 

塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

日本特有の代表とクラブの逆転現象

2015-06-11 01:40:28 | 日記
 見れば意外な気もしましたが、彼女は今それだけ旬なのでしょう。

 集英社が毎週火曜日に発売する週刊プレイボーイ。

 その表紙は大抵の場合

 「水着のおねえちゃん」
 「今最も話題に上る歌手やアイドル」

 と言う形が多いですね。

 しかし、今週号の表紙は澤穂希であり、先日のスイス戦で

 「代表200試合出場を達成」
 「6回連続でのワールドカップ出場」

 を見越していたような形になりました。

 光文社のフラッシュもなでしこの記事を掲載していましたが、一方でFIFA,ブラッター会長の汚職も同時掲載されており、嫌な意味で世界のサッカーが注目されている形になっています。

 でも、澤が歩んできた道を考慮すれば、皆が脱帽することは間違いありません。

 一方で、日本サッカーは男女問わず

 「代表あってのクラブ」

 なのだと痛感します。

 韓国も特殊でしょうが、通常サッカーは「クラブあっての代表」ですよね。

 クラブで素晴らしい活躍をすれば給料が上がり、代表招集が期待できる
 当然、クラブ所属の選手があってこそ、初めて代表が成立する

 という、当たり前の環境が、まだまだ日本では出来ていないように思います。

 代表ありきでクラブの話題はおまけ程度、という形では無く、いつかクラブの話題が先行するようになってほしいと思います。

 これは代表を支援することが悪いと言っているのではなく、逆転現象として是正すべきだと感じたのですが、皆さんはいかがでしょうか。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

インソールの蒸れを軽減するために

2015-06-11 01:21:08 | 日記
 先週購入したパトリックで仕事をしています。

 この靴はナイロンとスエード素材で出来ていますが、非常に軽量で脱ぐ、履くの動作も簡単で重宝しています。

 一方で、今の時期に感じるインソールの蒸れは、ここまで軽量でも付きまとう事が改めてわかりました。

 ディアドラはイタリアの企業ですが、この蒸れの解消に着眼点を得た事は凄いと思いますね。

 欧州は日本より湿度が少ない為、特に女性は髪と肌の潤いを守る事に苦労するといいます。

 男性が今の時期、スリップオンやドライビング・シューズを素足に履いて闊歩できるのも、日本とは異なり靴の蒸れを感じる事が無い為です。

 ディアドラの看板機能である「ネット・ブレイシング・システム」は、サッカー好きなら一度は試してみるべき機能かもしれませんが、一方で僕はこうも考えました。

 「ジャージは進化した、ではストッキングはどうなのか」
 「せっかく通気性の良い靴を買っても、靴下が今まで通りならば、その機能は半減するのではないか」

 服装に関心のある方ならご存知でしょうが、ビジネス、公の場で男性が

 「絶対に犯してはならない約束事」

 の一つに、靴下はホーズしか選べない、という物があります。

 ホーズはオランダ語で、日本で言うと長靴下を指します。

 つまり、スーツを着た際に脛を見せてはならない、肌を露出してはならないという約束事は、極端な話、死んでも守らねばならない事であり、西欧で仮に靴下を履いて会議にでたら、相当の顰蹙を買うでしょう。

 僕もホーズを履いていますが、生地は薄手の夏用でも、風通しが良いとは言えません。

 僕の店では夏用の「メッシュ」素材の靴下を売っていますが、これはホーズではありません。

 サッカーでは脛を守るシン・ガードが必要ですが、ストッキングを素材から見直し、軽量化できるならば選手にとっては有難い出来事かもしれません。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする