塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

パルセイロも将来外国籍選手の獲得が必要の時期がくる

2011-10-02 19:45:56 | 日記
 パルセイロも今後

 「外国籍選手の補強」

 に迫られる時期が必ず来ると思います。

 サポーターズ・カンファレンスでは、もっと地元選手を獲得して欲しいという要望が
数おおく出され、フロントもその点は重々承知しているといった感じでした。

 今パルセイロに在籍している選手は背番号20

 「野澤健一」

 のみで、もし長野市や千曲市出身の選手が近い将来1軍登録されたなら、クラブにとって
大きな一歩でしょうし、同時に先日無事にドイツ遠征を終えて帰国した

 「パルセイロ・ジュニアユース」

 の育成にも、今後大きな期待がかかると思います。

 一口に外国籍の選手と言っても、ポジションの問題がありますし、出身国もひとつ大きな
問題になります。

 Jのクラブはブラジル、韓国から選手を引き抜くことが多いですね。

 例えば上田市では中南米から多くの方が出稼ぎに来ていますし、千曲市では温泉街で
ホステスとして働く東南アジア出身の女性が多いようです。

 ひとつ、純粋に戦力として雇うことも方法のひとつですが

 「より多くの観客を呼ぶ」

 ことを念頭に置くならば、周辺住民の中にどれくらいの海外出身の方がいて、どの国が
多いのか調べてから獲得に乗り出すという方法も無いわけではありません。

 ただそれではコストと時間が莫大にかかるでしょうから、現実的では無いでしょうし、現
段階で外国籍選手の加入は無いと思います。

 ただ将来に向けての政策論としては、ファンも覚えておいたほうが良いと思うのです。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ライバルクラブの動向を知る

2011-10-02 19:27:01 | 日記
 やはり勝負事は勝たないといけません。

 NHK長野放送のニュースの中、パルセイロの今日の結果は0-3というスコアの
表示と解説だけでしたが、同じく今日行われた

 「松本山雅対MIOびわこ草津」

 の結果は、山雅が3-2で勝利したせいか映像つきの紹介で、観客席の応援風景も
流れました。

 当然テレビ局としては、時間の制約もあるでしょうが

 「勝利クラブ」

 にプライオリティと置いて放送するのは当然の決断でしょうし、今日はパルセイロの日
では無かったと考えることにします。

 ツエーゲン金沢は今日の試合で

 「マイケル・ジェームズ」

 というニュージーランド出身の選手が先発起用されていました。

 また週刊サッカー・ダイジェスト2011年3月22日号の付録

 「JFL選手名鑑」を読んで見ると、ツエーゲンには韓国出身のFWチェ・スンイン選手も
登録されています。

 両者がアマチュア契約なのか、それともプロ契約なのかはわかりませんが、異国の地でその
両方に取り組んでいるならば、頭が下がりますし本当に凄いことだと痛感しています。

 例えばⅤ・ファーレン長崎は選手全てがプロ契約だそうですし、ツエーゲンも今年1月に

 「準加盟申請」

 をJリーグの申し込んだそうなので、プロ契約の割合はパルセイロと比較しても多いと思い
ます。

 (パルセイロは土橋と富所の2選手がプロ契約)

 こうした他のクラブの動向を知ることも、環境を整える上で必要だと感じましたし、選手


 「長野に来て良かった」

 と思えるようになると嬉しいです。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

今と昔の実況の違い、スピーディなサッカー

2011-10-02 15:23:07 | 日記
 このパルセイロ対ツエーゲンの試合は水沼貴史氏が解説を担当しましたが、解説も実況
も大変でしょうね。

 実況の方は随分前から資料に目を通して

 「選手名と背番号」
 「クラブの戦績や現在の様子」

 などを事細かく伝えねばなりませんし、何より選手名を覚えても現代サッカーはとにかく

 「スピーディ」な上によく走りますから、選手名が混同してしまいかねますし、映像を
リプレイで振り返っても、正直わかりかねる場面もあります。

 選手が多様な髪型で登場し、カラフルなスパイクを着用していても、目が追いつきません
し、更に

 「言葉」

 を加えねばならない実況の方の苦労は、僕たち以上でしょう。

 今でも

 「ダイヤモンド・サッカー」

 の金子勝彦、岡野俊一郎、両氏の解説を懐かしむ声が聞こえてきますが、昔は今のように
奇抜な髪型の選手は少なく、スパイクも黒一色でした。

 画面上で選手を

 「容貌」

 で見分けることは、今以上に困難だったはずですし、資料を揃えるのも一苦労だったはず
です。

 ではどうしておふたりの実況が皆の心を捉えたのか考えると、当然ふたりの

 「生まれ持った声の資質」
 「ふたりの絶妙な声の掛け合い、間の取り方」

 もあるでしょうが、サッカーの展開そのものが今よりも緩やかだったのでしょう。

 60、70年代はプレスの概念が無く、選手がボールを保持できる時間が長かった為、
実況も焦らずに済んだのでしょう。

 ですから金子、岡野両氏も慌てることなく話ができたのだと、僕は推測します。

 スピーディな現代サッカーは、実況と解説の人間にとって酷な代物なのかもしれません。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

パルセイロ、ツエーゲンに捻られる

2011-10-02 15:13:10 | 日記
 中継を担当したテレビ信州には、非常に残念な結果となりました。

 「0-3」

 パルセイロはツエーゲンの前に完敗という結果になりました。

 全体的に見てパルセイロ側のファウルが非常に多く、3点目はエリア内のファウルに
よってPKを与えてしまった事が要因となりました。

 ツエーゲンの1店目は、久保竜彦の見事なヘディング・シュートによるもので、彼の
ゴールを生で見ることのできたファンは、相当嬉しかったと思います。

 解説によると、ツエーゲンのファンは50人から60人で、朝6時には金沢を出発した
そうです。

 渋滞の可能性もありますし、到着後は

 「横断幕の用意」
 「応援の準備」

 など手がけることが幾つもありますし、パルセイロのファンが敵地に出向く時も、朝早く
から準備をしているのでしょうね。

 この試合の観客数は

 「3007人」

 と、今季のパルセイロが掲げる一試合の目標観客数「3000人」をクリアしたことも
あって、完封負けという形は結果以上に大きな痛手と感じます。

 パルセイロはこの試合前まで

 「13戦無敗」

 という好結果を得てきましたが、連勝はいつか必ず止まります。

 しかしその止まり方は、芳しくない結果に終わりました。

 薩川監督は今頃小湊コーチと共に、今日の改善点を話し合う準備を進めているでしょうし、
選手達も気持ちは一緒だと思います。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

テレビ信州、水沼貴史氏を解説に招く

2011-10-02 02:10:27 | 日記
 今日長野パルセイロは、ホームでツエーゲン金沢と対戦しますが、僕は観戦に出かけ
ません。

 この試合、実はテレビ信州が解説者に

 「水沼貴史氏」
 
 を招いて生中継をするんですね。

 その放送がどんな物になるのか、興味があるんです。

 長野県のテレビ局は、高校野球に代表される学生スポーツのテレビ中継は行われてき
ましたが、プロ・スポーツの報道、中継の機会はひどく限られてきました。

 ですから今後、パルセイロがアマチュアからプロへ進化すれば、テレビ局の放送内容
と番組編成も

 「進化」

 する必要があります。

 ですから今のアマチュア時代から、アナウンサーリポーターを育てておく必要があると
思うのです。

 テレビ中継が定番化しますと、ホームの観戦者数が減少する可能性は否定できません。

 でも独身の僕ですら、毎回必ず南長野まで出かけられないように、家庭がある方は家族
の都合を優先させないといけません。

 そんな時、テレビの中継があれば多少の

 「融通」

 が効くでしょうし、幼いお子さんがいる家庭では、周囲の状況を気にする必要な無く、快適
に応援できるメリットがあります。

 信州ダービーのように入場券の入手が困難な試合は、テレビ中継が行われましたが、今後
も中継があるようならば、注目していきたいと思います。

 テレビの重要があることは、パルセイロの商品価値が上昇している証拠でもありますし。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする