塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

2012年内田篤人カレンダー

2011-10-06 21:02:02 | 日記
 今日書店のスポーツ・コーナーに立ち寄ると

 「内田篤人カレンダー発売!ユニフォーム姿は一切無し。 
  近日初エッセイも出版予定」

 というポップが棚に貼られていました。

 文面は正確ではありませんが、カレンダーとエッセイのオファーがあるということは
それだけ内田の人気が高いというわけです。

 特に女性ファンから

 「ジャージ以外のウッチーの姿が見たい」

 という声が相次いだ為、掲載写真は全て私服という設定にしたのでしょう。

 ジャージのマーキング・サービスや本の出版など、選手の人気のバロメーターはプレイ
以外の様々な側面で覗けますが、実際選手としてはどうなのでしょうか。

 エッセイや写真撮影は休日や空き時間を積極的に利用しなければ

 「締め切り」

 に間に合いませんし、自分の休日までが仕事いう形になってしまいます。

 スポンサーはお金を含む様々な支援を受けていますから、断りにくい側面もあるでしょうが
休める時にはしっかり休んだ方が、後々その効果が影響してくるはずです。

 ただ

 「出版社やCMプランナーの方の世界を知る」
 「周囲が知らないであろう自分の意図を出した事で、新しいファンが誕生する」

 というプラスの側面も考えられます。

 内田篤人のファンの方は、彼のカレンダーとエッセイの発売日を確認してみてはいかがで
しょうか?

 当然ですがカレンダーの生産は、完全に「限定部数」ですから。
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旬を積極的に取り入れる

2011-10-06 20:48:45 | 日記
 今日今が旬の牡蠣フライをお昼に食べました。

 その美味しい事といったら!

 先日は母が買ってきた巨峰も口にできて、秋の食材を堪能しています。

 世間は既にクリスマスやおせち料理の案内が配布され、お子さんがいらっしゃる方は
プレゼントの用意を考え始めているかもしれませんが、やはり

 「旬」

 を楽しむ事は、日々の生活が明るくなります。

 サッカーも旬の選手をうまく起用して代表を編成すると、周囲の関心を惹けます。

 僕が考える今一番J1で旬の選手はガンバのラフィーニャ、つまり外国籍の選手ですが
日本人選手だって負けてはいません。

 ただ既にザッケローニ監督が、ワールドカップの予選に突入したことを含めて

 「選手の固定化」

 を考えている側面が、ベトナム戦、タジキスタン戦には見えています。

 確かに3次予選で躓いていては大きな批判が集まりますし、予選を突破できても次の
最終予選への

 「疑心」

 が芽生えてしまいます。

 ですので本番で監督がリスクを負うことは、ある意味自分の進退を賭けていることに
繋がります。

 旬の選手の良いところは、好調と言う名の

 「勢い」

 がある点です。言い換えれば代表で起用される際に

 「不安や緊張」

 が勢いの前にかき消されているわけです。

 ですので監督が「旬」の選手をとりこぼしていないか、僕たちも注意して見つめる
必要がありますね。
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生活環境が異なる中で

2011-10-06 08:14:48 | 日記
 A代表に限らず、若い世代が積極的に海外遠征を求められる背景には、多様なサッカー
スタイルの吸収だけでなく

 「生活環境の違い」

 に身を置く必要があるからです。

 例えば夜眠る時

 「布団なのか、ベッドなのか」

 だけで、選手の体調は異なってくると思います。

 例えば僕は常に布団と掛け布団を使用しているので、ホテルのベッドとあの柔らかい枕
にどうしても馴染めず、なかなか寝付けないことがあります。

 日本でもベッドで眠る方が格段に増えましたし、逆に欧州では布団に憧れを持つ方も
いらっしゃるようですが、やはり遠征先ではベッドで眠ることが多いはずです。

 若いうちから生活様式の異なる環境に身を置くと、自然と体がその環境できるように
なってゆくのかもしれません。

 他にも

 「箸とフォーク、ナイフの違い」
 「車の斜線、ハンドルが右なのか、左なのか」
 「主食は米、パン、とうもろこしのいずれか」

 など、些細な違いが遠征先で体調に大きく影響するでしょうから、渡航経験豊富な方の
助言を得るのも良いでしょう。

 例えば元コロンビア代表のバルデラマがフランスのモンペリエに移籍した際、現地の
水が合わず退団してしまったのも、やはり環境の

 「劇的」

 な変化によるものでしょう。

 アグエロのようにすぐに新天地に馴染める選手の方が

 「異常」

 であり、僕はバルデラマの方がごく「正常」だと思いますが、現代サッカーでは馴染む
時間さえないのが現状と言えます。
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熟睡していますか?

2011-10-06 08:05:43 | 日記
 「不遜極まりないモウリーニョ」

 などという批判はどこ吹く風のモウリーニョですが、彼は夜ぐっすり眠れることが出来て
いるのでしょうか?

 恐らく眠れていると思います。

 自分で言うのも何ですが、僕は気が小さいため、仕事のことで何かしら気がかりな事が
あると、なかなか熟睡できず困っています。

 昨日、今日もそうです。

 それは僕の仕事が

 「お客様からの商品を預かっている」

 という前提がある点、僕が何かしらの不手際を起こした際、僕だけの責任で無くなる点
が大きくのしかかっているんです。

 モウリーニョの場合、彼の発言が必要以上に

 「大袈裟」

 に報道されることが多々ありますし、様々な言語に翻訳されますから、誤訳という形で
意図が伝わらない時もあるでしょう。

 モウリーニョ自身母語のポルトガル語以外に、英語、イタリア語、スペイン語の知識が
ありますから、他国の新聞記事の内容もわかってしまうわけです。

 その豊富な語学力が、スペイン、アルゼンチン、フランス、そしてブラジルと、多様な
国から集まった選手との触れ合いを容易にしているわけですが、語学力や話術が

 「ありすぎる」

 のも、案外困った代物ですね。

 日本人監督の場合、その多くが

 「日本語を話す海外の記者」
 「日本人記者」

 のようですから、時に語学力不足は「安眠」をもたらす要素なのかもしれません。
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