塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

ちょっぴり後悔しています。

2011-10-09 23:15:59 | 日記
 僕は甲府に住んでいたとき、甲府の名物である「ほうとう」や、勝沼名産のワインな
ど、食文化に全く関心が持てませんでした。

 実際

 「食を大切にしよう」

 と思い始めたのは最近の事なので、今から思うと勿体ないことをしました。

 せいぜい

 「桔梗屋」

 の信玄餅を食べたくらいでしょうか。帰省で長野に帰る際は、これを手土産にしたこと
が何度かあります。

 ヴァンフォーレのスポンサーは

 「はくばく」
 「甲斐ゼミナール」

 が広く知られていますが、当時はこうした山梨県の企業にも全く無関心でした。

 僕は就職を長野県で行うと入学当初から決めていたので、山梨県の企業ガイドを取り寄せ
る事なく卒業してしまったのです。

 もし当時企業ガイドを読んでいれば、

 「はくばくがヴァンフォーレのスポンサーになった背景」
 「甲斐ゼミナールの当時と今」

 などを、より深く知る事ができたかもしれません。

 ちなみに美味しいデザートで有名な「シャトレーゼ」も、山梨県の企業です。

 僕の近所にもあって度々利用しますが、初めて利用したのが長野に戻ってきてからと
言うのも、僕の浅はかさが見てとれます。
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信州は食材の宝庫

2011-10-09 23:01:48 | 日記
 先日終了してしまいましたが、おひさまの映像を見て安曇野を訪れた方が随分いた
そうです。

 安曇野に限らず、信州は食材が豊富に揃っている県ですので、観光だけでなく

 「サッカー」

 を目的でいらした方にも、是非信州の「食」を体験して欲しいですね。

 例えば長野は米どころですので、清酒づくりが非常にさかんです。

 例えば諏訪の「真澄」は、清酒ファンでなくとも一度は聞いたことがある銘柄でしょうし、
長野市、千曲市にも多くの蔵がありまして、積極的に地酒の販売を行っています。

 また酒ですと

 「小布施、塩尻のワイン」
 「メルシャン 軽井沢蒸留所のよるウイスキー」

 が広く知られています。ただ軽井沢の蒸留所は、来月をもって閉館してしまいますので、
その点をご注意ください。

 また茅野市ではジビエ、つまり鹿や猪を食材にした料理を提供するなど、以前の長野県
と言えば

 「蕎麦とおやき、そして野沢菜」

 というイメージとは、随分違った料理がここ数年増えてきました。

 ちなみに信州でもラーメンの人気は高く、激戦区でもあるんですね。

 パルセイロの試合を観戦したならば、帰りに長野市内に立ち寄って蕎麦やラーメンを食べ
るのも良いでしょうし、山雅の観戦に訪れたならば、

 「バー」

 に立ち寄るのも面白いと思います。

 松本はバーの数が非常に多いそうで、確かにパルコの近所でもバーを見かけた記億があり
ます。

 信州はこれから紅葉の季節で大変彩りが豊になります。

 サッカー、そして観光と、是非長野県を訪れて楽しんで欲しいと思います。
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2011年ノーベル平和賞とサッカーのつながり

2011-10-09 01:34:56 | 日記
 リベリアの大統領エレン・サーリーフ氏と、同じくリベリアの平和活動家である
リーマ・ボウイー氏が、

 「ボーベル平和賞」

 を受賞しました。

 今回はイエメン出身のタワックル・カルマン氏も受賞していますが、3人全て女性で
あることが大きな特徴ですが、僕は今回の受賞を別の面から眺めました。

 エレン・サーリーフ氏が大統領として働き始めたのは2006年1月。

 以前ジョルジュ・ウエアがリベリアの大統領戦に名乗りでたことが、サッカー界でも
大きな話題となりましたが、彼の出馬は確かこの当時だったと記億しています。

 僕の記億違いでなければエリン氏は、

 「同国のサッカー代表の英雄」

 に勝利して、大統領に就任、そして今回の受賞という足跡を辿っている形になります。

 ウエアは皆さんご存知のように、フランス、イタリア、そしてイングランドで類希な
能力を遺憾なく発揮し続けましたし、自分の給料の中からリベリア代表を支援していた
ことでも有名です。

 2002年リベリアは、ほんのわずかの差でワールドカップを逃しましたが、それでも
ウエアの功績が色褪せることはありません。

 ただウエアにしては、政策を競った相手が悪かったと言えます。

 未来のノーベル賞受賞者が相手では、当時から彼が大統領に当選する可能性は低かった
のかもしれません。

 ウエアはミラン時代、ザッケローニ監督と折り合いが悪かったことで有名ですが、日本
の記者でその点を聞いてみたいと思う方、いないでしょうか?

 (ウエアは3-4-3の左ウイングで起用されることを嫌がり、そのことがザッケロー
  ニ監督との折り合いの悪さに繋がります。

  ちなみに3-4-1-2に布陣を変更し、ボバンとビアホフ、そしてウエアで攻撃
  を形成すると、一応の解決を得る形になりました。)
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横浜FC、天皇杯は2回戦どまり

2011-10-09 01:25:26 | 日記
 「こんちくしょう!!」

 松本山雅がホームのアルウィンで行われた天皇杯2回戦で、J2の横浜FCを下した
という一報を受けて、僕が抱いた正直な気持ちがこれです。

 彼らは2009年、浦和レッズを倒して一躍その名前を轟かせたわけですが、さすがに
今回は当時ほどセンセーショナルではないかもしれません。

 それは

 「山雅が既にレッズを下したという前例を持っていること」
 「J1とJ2の違い」

 によるものですが、それでもパルセイロが一向に天皇杯に長野県代表として参加でき
ない苛立ちも含めると

 「何てこった!」

 という気持ちと同時に

 「横浜FC、だらしないぞ!!」

 という思いも湧いてきました。

 地理的に長野と松本は、特急あずさを利用しても1時間近くかかりますから、正直

 「ダービー」

 の概念からは外れる面もありますが、やはり彼らには勝ちたい!という気持ちはお互い
変わりません。

 例えばバイエルンと1860ミュンヘンのように、大きな戦力差があってもその情熱は
変わりませんしね。

 「ジャイアント・キリング」

 はカップ戦の醍醐味ですが、宿敵がその一翼を担い勝利するとなると、ダービーで負けた
時と同じ

 「苦々しさ」

 を感じるのが、サッカーというスポーツの側面と言えます。
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