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塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

グランパス、遂に首位に踊りでる。

2011-08-13 23:29:16 | 日記
 J1はグランパスエイトが「暫定」ではありますが首位に立ちました。

 チャンピオンズ・リーグでも敗退し、リーグ開幕後の低迷期を振り返ると、ピクシーも
当初は相当の危機感があったと思います。

 ダニルソン、闘り王の離脱も大きかったと思います。

 グランパスが首位に立った背景には

 「玉田の復調」
 「新戦力の永井謙佑、磯村亮太の活躍」

 が考えられますが、やはり優勝を争うであろうふたつのクラブ、レッズとアントラーズ
の成績不振も大きいですね。

 震災の為鹿島スタジアムが使えず、チャンピオンズ・リーグとの掛け持ちが大きな負担
となったアントラーズはともかく、序盤戦から

 「方向性」

 が定まらないレッズの低迷を、グランパス首脳陣はどこかで考慮していたのでは無いで
しょうか?

 やはりベガルタの序盤の快進撃は長く続きませんでしたし、首位戦線を賑わしたレイソル
とF・マリノスは、近年優勝争いを経験していませんでした。

 ですから近年優勝経験のあるレッズとアントラーズが揃って

 「足踏み」

 したことは、グランパスエイトにとって確実に追い風となったはずです。

 僕がピクシーなら、F・マリノスよりもレイソルの動向を注意しますね。

 レアンドロ・ドミンゲスとジョルジ・ワグネルというふたりのブラジル人の活躍に加え
五輪代表の酒井、代表候補となった田中にエースの北嶋と、面子だけ考えればレイソルは
今後も首位戦線に留まる可能性が大きいと思います。

 指揮官のネルシーニョは以前グランパスの指揮官でしたから、名古屋の

 「特徴、資質」

 をわきまえているでしょうしね。

 今季のJリーグ派中盤以降、グランパスとレイソルが注目のクラブとなるでしょう。
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香川の代役は誰か?

2011-08-13 01:52:49 | 日記
 10日の日韓戦は近年珍しい

 「監督と選手」「ファン」「メディア」の3者が、いずれも満足できる形だったと僕は
思います。

 まず先に行われたエジプト戦が

 「2-1」

 という逆転勝利だったことに加え、エースの永井がゴールを生み、原口の故障離脱で出場
機会の巡ってきた山田が、関塚監督を唸らすプレイを魅せた点で、

 「韓国戦の盛り上がり」

 は決まっていたように思います。

 ただ韓国戦では新たな課題も見つかりました。

 韓国戦までの日本の焦点は

 「遠藤が離脱した際の対処法」

 に主点が置かれていましたが、これ以後は

 「香川が離脱した時の対処法」

 も今後の課題に加わりました。

 以前と比較して日本の選手層が分厚くなっているのは確かです、以前の日本ならば、岡崎が
交代した時点で攻撃が手詰まりになっていたでしょう。

 しかし交代した清武が2アシストを残し、左サイドバックの駒野も代役以上の活躍をしまし
たから、今後の選手選考が良い意味で監督を悩ませるはずです。

 ただ香川の代役探しは難航しそうな気配です。

 僕はスルーパスの精度と視野の広さでは、今挙げた山田も彼にひけをとらないと思いますが

 「シュートの正確性」
 「ドリブルの巧みさ」

 では香川に軍配が挙がると思います。

 4-2-3-1の「3」の中央は特にシュートひぇの意識と正確性が求められすし、相手の
CBが常に厳しいチャージをしてきますから、巧みなバランス感覚が必要でしょう。

 アジア3次予選は、遠藤だけでなく、香川の代役探しを含めた戦いになる気がします。
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ポジティブな日本サッカーの現在

2011-08-13 00:04:44 | 日記
 「韓国、トルコで八百長問題」
 「リーガ・エスパニョーラでのストライキ」
 「ロンドンで起きた暴動の為、プレミアリーグの延期」

 今サッカーの世界では混沌とした情勢に置かれている国が多いですね。

 2014年の世界制覇を狙うブラジルも、2-3でドイツに敗れたことでメネゼス監督
の解任論も囁かれているそうです。

 こうしてみると、サッカーに関して言うならば今の日本は本当に

 「恵まれている」

 と思わずにはいられません。

 確かに震災の影響で、Jリーグの日程は大幅な修正が余儀なくされるも、その後震度「5」
強の地震が相次ぐ中で、リーグの運営には支障をきたしていません。

 また
 
 「なでしこの世界一」
 「日本代表が6年ぶりに韓国戦に勝利」
 「日本の選手が海外リーグで活躍」

 など、明るい話題が多いですし、セレッソのチャンピオンズ・リーグの8強進出や、現地
メキシコのファンも大歓声をおくった、アンダー17日本代表の活躍も、忘れてはいけませ
んね。

 サッカー好きだけでなく、一般の方もこれらのニュースを聞いて

 「おお、日本は頑張っているな。」

 と思ってもらえたら良いですね。

 やはり「日の丸」や贔屓のクラブ、選手が海外で輝く姿を見ると僕らが嬉しいですし、選手
も僕らの笑顔を見て喜んでくれる。

 そうした

 「相乗効果」

 が期待できますから。
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