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塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

松田直樹、練習中に倒れる

2011-08-02 23:29:24 | 日記
 「松田直樹が倒れた」

 このニュースを僕が初めて目にしたのは、出社前の午後1時ごろ、インターネットを
眺めていた時です。

 「松本山雅の松田が、練習中倒れて病院に運ばれたみたいだ。」

 そう父に告げて出かけたのですが、状況は良くないようです。

 休憩中にたまたまテレビで流れていた日本テレビのニュース

 「エブリィ」

 でも取り上げられましたし、帰宅して父に聞いて見ると様々な媒体がが彼の危急を報道
していたそうですから、古巣F・マリノスのファンも、松田の容態を見守っている事でしょ
うね。

 僕は彼が倒れたという報道から、2003年のフランスで開催された

 「コンフェデレーションズ・カップ」

 で他界したカメルーン代表の

 「マユク・ビビアン・フォエ」

 を思い出しました。

 カメルーン代表はこの大会で見事大陸王者に輝き、フォエの死に哀悼の念を捧げる形に
なりましたが、2003年当時から8年が経つ今でも、選手にかかる肉体の負荷はより
高まっていると考えられます。

 入念なメディカル・チェックをしても、後に疾病が見つかることもありますし、医療
チームを責めるのは酷でしょう。

 (インテルがアヤックスから獲得したナイジェリア代表のカヌに、移籍後心臓の疾病
  が見つかった例が有名です。)

 今は松田の回復を祈るのみですが、サッカーに限らず人間の最大の喜びが健康にある事
を、改めて痛感しています。
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立居振舞を見直してみる

2011-08-02 01:54:14 | 日記
 僕も度々

 「無印良品」
 「ユニクロ」

 を覗いて、「凄いなあ。」「よくこんなに商品の企画力が続く物だ。」と感心すること
があります。

 でも、よほどの事が無い限り、これらで衣類は買わないと思います。

 無印良品は食品やインテリアがあるので、利用はするかもしれませんが。

 例えば長野東急には

 「ポロ・ラルフローレン」

 の店舗がありますが、前者と後者の違いは何かと言いますと、僕は

 「お客が自分の立居振舞を勉強できるかどうか。」

 が大きいと思っています。

 例えば僕もユニクロで衣類を買った事はありますが、特にお店の方と話したことや、
選択方法や素材について言葉を交わした事はありません。

 でもラルフ・ローレンですと商品が高額なこともありますが、自分の振る舞いを顧みる
絶好の機会でもあるんです。

 商品を傷めないような扱いを覚えねばなりませんし、(これはユニクロでも同様です。)
極論お金の払い方、釣り銭の受け取り方、店員の方との触れ合いに至るまで、

 「人間性」

 が試されている気がするのです。

 今日本から欧州へ移籍する選手たちは、ユニクロのように

 「お手軽な存在」

 とどこか捉えられているのかもしれません。

 移籍金は格安で、でも戦力になるのはお金に困ったクラブからすれば、ありがたい話です
しね。

 でも一度使った衣類の価値は、一瞬で下落します。

 それはエルメスやロエベなど、一流として名高いブランドでもそうです。

 でもサッカー選手は当初はお手軽と思われても、自分の磨き方、クラブの育て方しだいで、
ユニクロから一流品に昇華できるかもしれません。

 一流品が常に物の「基準」になってきたように、選手が「手本」になれるわけです。

 僕は衣類を選ぶ事は、携帯電話や食べ物を選ぶのと同様に、とても大切なことだと考えて
います。

 ですから今、

 「自分が本当に必要であろう品」

 を買うように注意しています。
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シリア情勢が混迷を極める

2011-08-02 01:45:31 | 日記
 昨日の信濃毎日新聞の5面に

 「シリア軍事作戦 全土で121人死亡
  戦車投入しデモ鎮圧」

 という記事が掲載されています。

 シリアも先の革命が成功した、エジプト、チュニジアのように、政局が著しく不安定の
様子です。

 ここで気になるのは

 「シリア全土」

 という見出しで、仮に今後もシリア情勢に変更が無いようであれば、日本代表がシリア
に遠征することは難しく、

 「代替地」

 での試合になる気配もあります。

 全土ということは、シリア国内すべてにおいて反政府デモが行われていると解釈できま
すし、安全な非武装地帯が存在しないという意味合いになるためです。

 仮にアサド大統領が日本代表の入国を認めても、試合を含む滞在そのものが混迷を極める
でしょうし、2010年初頭のイエメン遠征のように、選手が生命の

 「安否」

 を気遣うような環境での試合は難しいと言えます。

 日本ホームの3試合とウズベキスタン遠征の計4試合は、滞ることなくう消化するでしょ
う。

 しかしシリアと北朝鮮でのアウェーゲームは、もはや日本サッカー協会だけでの解決を目
指すのではなく、識者の知恵を借りながら調整を進めるべきだと実感します。
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