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塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

ワールドカップ日本の対戦相手が決定!!

2009-12-06 01:07:29 | 日記
 「3強1弱のグループだ。日本の決勝トーナメント進出は厳しいな。」
 日本の対戦相手がオランダとデンマーク、カメルーンに決まったという知らせを聞いたときの僕の印象がこれです。対戦相手となる3カ国の監督が「日本を警戒している。」とメディアに答えても、それは単なる社交辞令であって、いかに日本から勝ち点3を奪うか今から策を練っていることでしょう。

 日本はドイツ大会同様初戦を決勝戦として考え、最高のコンディションで試合に臨んで貰いたいですね。このグループの首位通過の本命がオランダである以上、残りの1枠を争うには勝ち点7は必要でしょう。初戦で敗退すれば勝ち点は最高でも6にしかならず、日本のワールドカップはわずか3戦で終わってしまいます。

 先のオランダ戦で明らかになった点は、日本のプレスの持続力はおおよそ60分前後ということです。
 僕は本戦での試合間隔を考えた場合、90分プレスをかけつづけるのではなく、たまには自陣に引きこもってゴール前を固める、アーリークロスやロングボールを前線に放り込むなど、シンプルな作戦を織り交ぜながら、効果的なプレスをかける戦術の方が良い気がします。

 後は無用なファウルでの退場とセットプレーのチャンスを与えないで欲しいですね。カメルーンにはサミュエル・エトー、オランダにはウエズレイ・スナイデルという、敏捷性に優れたFWと、世界でも有数のプレースキッカーがいます。失点のリスクは常に回避しないといけません。

 2010年前半の代表のスケジュールに注意しながら、岡田監督の強化策を見守って生きたいと思います。
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