ゆーぱの部屋 ~幸福の科学の教えから~
幸福の科学の教え(大川隆法先生の書籍)で、みなさまの人生の悩みや疑問などを解決するお手伝いをします。
 



うちの子って、天上界から授かった、光の天使だと信じてるんだ。そんな子は、どうやって育てればいいの? なーんて悩み抱えてる人、いませんか?

幸福の科学の大川隆法先生は、『幸福へのヒント』(幸福の科学出版)で、こう教えておられます。

 さて、子供が、高級霊界から生まれてきた「光の天使」である場合の教育法についても述べておきましょう。
 光の天使は、「人々に真理を伝え、人々を救済し、幸せに導く」という使命を持っています。
 したがって、光の天使に対する教育においては、「人間を深く知る」ということを中心とすべきです。小学校や中学校の時代から、魂に響くような古典や文学などを、できるだけ読ませる必要があります。
 そういう人には肥やしが必要なのです。素質があっても、充分な肥やしが与えられないと、うまく育たず、育ちが遅くなります。
 その意味では、親や祖父母が真理を探究して生きていると、子供は非常によい環境で育つことができ、将来、力を発揮できるのです。
 中国には、「百年書香の家」(百年間、書物の香りが漂っている家)という言葉があり、「そういう家には徳がある」と言われています。親が本をよく読んでいると、子供もそういう生活に入りやすいのです。たとえば、物理学者の湯川秀樹(一九〇七~一九八一)の一家は祖父の代からの学者一家であり、そのような家庭環境があったと言えるでしょう(湯川秀樹自伝『旅人』〔角川文庫〕44~59ページ参照)。
 また、光の天使には、過去の光の天使たちが行ったことを教える必要もあります(大川隆法著『黄金の法』〔幸福の科学出版刊〕参照)。それが基礎になって次のステップがあるので、過去の偉人たちが書いたり語ったりしたことなどを、幼少年時に勉強させておくのです。そうすると、それが素養になって、社会に出てから大きく飛躍することが可能となります。
 これは極めて大事であり、二十歳までに、これをやっているのと、やっていないのとでは大違いです。
 若くて比較的素直な時代に、過去の光の天使たちが書いたものや語ったものを読ませれば、すくすくと育ち、真っすぐに伸びていきます。
 これが光の天使に対する教育法です。
(117~119ページ)

素質があっても、充分な肥やしが与えられないと育ちが遅くなるので、光の天使には、肥やしが必要である。

人々に真理を伝え、救済し、幸せに導く使命ゆえに、人間を深く知ることができる、魂に響く古典や文学などを、小中学校時代からできるだけ読ませる必要がある。

また、過去の光の天使たちが行ったことを基礎にして次のステップがあるので、過去の偉人たちが書いたり語ったりしたことなどを幼少年時に勉強させておくと、すくすくと真っすぐに伸びていく――。

光の天使だと信じられる子を持つ親御さんは、信仰者として、とても幸せな方だと思います。

でもその反面として、凡庸な子の親には想像できない類の悩みや苦しみをお持ちなんだと思います。

そんなとき、珠玉の価値を持つ仏のこの尊いお言葉を、しっかりと受け止めていただけたらと心素直に私は思っているのです。
 

幸福へのヒント―光り輝く家庭をつくるには (OR books)

『幸福へのヒント』

 大川隆法著


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