人生観にはいろいろあるんだから、正しい人生観なんて、あるわけないよね? なーんてこと考えてる人、いませんか?
幸福の科学の大川隆法先生は、『救世の法』(幸福の科学出版)で、こう教えておられます。
どうか、正しい人生観を持っていただきたいのです。正しい人生観に基づいて生きていただきたいのです。それが、後悔しない生き方なのです。
「死んでからあと、死後の世界があります。
あなたの本質は肉体ではありません。肉体のなかに宿る精神的存在、魂、別の言葉で言うならば、心と呼ばれているものが、あなた自身の本質です。
その事実をもとにして、現在ただいまの生き方を考えてください。そうすれば、残された人生において、あなたが道を間違うことはないでしょう」
私は、そう申し上げているのです。
その真実の人生観から見たとき、過去の何十年かの生き方を振り返って、それが、もし、誤っているならば、間違っているならば、今こそ、それを反省し、正しい道に入るべきなのです。
今がチャンスです。手遅れになる前に、早く真実に目覚め、真実の人生を生き切ることです。
幸福の科学では、「病気が治る」という奇跡は、全世界で、いくらでも起きています。今後も数多く起き続けるでしょう。
真実の世界に目覚めたときに、「この世は仮の世界であり、自分の肉体が本当の自分ではない。自分の人生の主人公は、自分の肉体のなかに宿る心というものなのだ」ということに目覚めたときに、奇跡が起きるのです。
あなたが、偽物の自分を「自分だ」と思っていた人生を変え、本物の自分自身を見つけたときに、あなたを取り巻く環境は変わってきます。
自分ではないものを「自分だ」と思っていたために、今、いろいろな苦しみがあるのです。
偽物の自分を捨てて、本物の自分をつかんでください。
そして、本物の自分をつかむためには、どうしても、どうしても、仏法真理に触れる必要があるのです。
(181~183ページ)
死んだあとには、死後の世界がある。人間の本質は、肉体ではなく、そこに宿る精神的存在、魂や心と呼ばれているものである、というのが正しい人生観である。
この正しい人生観に目覚め、本物の自分自身を見つけたとき、あなたを取り巻く環境は変わってくる。たとえば、病気が治るような奇跡は、全世界で、いくらでも起きているし、今後も数多く起き続けるだろう。
そして、本物の自分をつかむためには、どうしても、どうしても、仏法真理に触れる必要があるのである──。
このブログの読者のみなさんは、少なくともこのブログを通して、もうすでに仏法真理に触れておられるわけです。
そして、ここにいう正しい人生観についてのお教えにも、一度ならず触れておられるのではないでしょうか。
問題は、その先ですが、みなさんはみなさんなりの「奇跡」を、もう体験されたでしょうか?
仏法真理をつかんだらつかんだだけのその人なりの奇跡がその身に及ぶ、というのが、悟りの世界の不思議さであり、また凄さであろうと思います。
神々の声をストレートに伝えられる救世主(仏陀)がこの現代日本に降りられ、法を説いておられる奇跡の時代。
一人でも多くの方が、その教えに触れ、実践し、本物の自分をつかむという「幸福」を真に味わっていただきたいものだと改めて心より私は思っているのです。
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『救世の法』
大川隆法著
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