ゆーぱの部屋 ~幸福の科学の教えから~
幸福の科学の教え(大川隆法先生の書籍)で、みなさまの人生の悩みや疑問などを解決するお手伝いをします。
 



新しいものを「創造」するためには、天上界のインスピレーションを受けなきゃだと思うんだけど、じゃあ瞑想体質になりさえすれば、創造ってできるのかなあ? なーんて疑問もってる人、いませんか?

幸福の科学の大川隆法先生は、『創造の法』(幸福の科学出版)で、こう説いておられます。

 私の著作は、すでに五百冊を超えています。自分のことを言うのは口幅ったいことですが、現在、生きている日本人としては、私は、かなり創造性の高いタイプの人間であることは間違いないでしょう。おそらく、創造性においてはトップレベルであろうと思います。
 そして、その創造性においては、確かにインスピレーションを受けています。それも、単なるインスピレーションではなく、実際に、本家本元の霊界からの通信が来ているのです。そのものずばりのインスピレーションが降りていることは間違いありません。
 ただ、そういうものはあったとしても、「個人として、人間として、やるべきことを積み重ねている」という事実があるのです。
 これは宗教学者も認めていることであり、「宗教を開く人は、神懸かってきて、神の言葉を伝えるわけであるが、その神の言葉は、受け取る人の持っている知性や経験、教養等と、そうとう連動する」ということを、彼らは言っています。
 「文字も学んでいないような、農家の無学な主婦に、突如、神が懸かってきた」というような宗教もあります。例えば、大本教の初代教主である出口なおがそうです。
 この女性は無学であったため、その口を通して神が語った言葉と、婿養子である出口王仁三郎が霊界通信を受けて書いている言葉には、違いがありました。学のある人が神の言葉を受け取れば、それだけ、インテリらしい内容になりますが、初代のほうは、そうではありませんでした。やはり、「受け取る側の影響が出る」ということは現実にあります。
 私も霊界から数多くのインスピレーションを受け取っていますが、その内容は、受け取る側である私の器と連動しているのです。
 そのため、基本的に、すべてを霊示だけで行っているわけではありません。霊示は降りていますが、やはり、「自分の器が、どこまでできているか」ということと、私が発信しているものとは連動しています。それが創造の秘密としてあるのです。
 同じようなタイプの霊能者であっても、それほど本を書けない人は当然いますし、本を何冊か書いても、同じことしか書けない人はたくさんいます。体験談だけであれば、数冊書くと終わってしまうのが普通です。
 小説家でもそうです。自伝的なものを私小説風に書けば、だいたい、一冊か二冊を書いたら種は尽きてきます。ところが、全集があるような大作家になってくると、延々と書き続けていきます。これは教養の力で書いているのです。教養や学問の力というものがあるわけです。
 私は五百冊以上の本を書いていますが、そこには学問の力がそうとう働いていることは間違いないのです。
(150~153ページ)

日本人としてトップレベルの創造性を発揮しており、その創造において確かにインスピレーションを受けている。

しかし、霊界から受け取るインスピレーションの内容は、受け取る側の器と連動するものである。

インスピレーションはあったとしても、それを受け止める器を作るため、個人としての学問を積み重ねているのが、その創造の秘密である――。

500冊以上の本を書いたと述べておられる今日の御法話は、2009年に説かれたものですが、それから13年の歳月を経て、2022年の現在、大川隆法先生の著書は、なんと2950書を超える(!)と発表されています。

つまり、2009年以降、とりわけ著作の生産性が上がっていて、毎年平均200冊近くも著作を出版しておられるという計算になるわけで、もう仰天するしかない話です。

かなり以前前に、年間50冊あまりの著書刊行がギネスブックに載ったと発表されたと思いますが、最近の年間刊行冊数は、まったくそれどころではありません。

大川隆法先生の御著書については何がなんでもすべて読破を心がけている私も、さすがにこの間の超絶的な刊行ペースに十分について行けなかったりもしています。

なぜに大川隆法先生がそんな人間ばなれした御業が可能であるのか、その秘密の一端がここで明かされているのだと改めて私は思っているのです。
 

創造の法―常識を破壊し、新時代を拓く (OR books)

『創造の法』

  大川隆法著


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