なんだか宇宙人の話のなかで、「ウォーク・イン」って聞いたことがあるんだけど、そもそも何のことなの? なーんて疑問もってる人、いませんか?
幸福の科学の大川隆法先生は、『宇宙人との対話』(幸福の科学出版)で、公開霊言の一種として、眼前に座る人(Bさん)をリーディングして、そこに存在するウンモ星人の意識に自らの口を通して霊言させるという形で、このように伝えておられます。
私は、まだ本当の意味で地球人ではありません。私は、あなたがたがウォーク・インと言っているもので、この者の体に、今、入っており、共同生活をして、地球人の生き方や考え方を学んでおります。(中略)
で、ウォーク・インっていうのは、あなたがた、分かりにくいと思うけど、最近、地球で有名になってる映画で、「アバター」とかいうのが流行ってますでしょ? 「カプセルのなかで寝ているような姿になって、睡眠中に、意識がほかの肉体に移って活動する」という映画でしたね?
そういうふうに、今、目に見えないようなスタイルになっているけども、インビジブルな宇宙船があって、私は、実は、肉体のほうは、そこでカプセルのなかに入って、冬眠しているような状態です。要するに、寝ている、夢を見ている状態で、魂だけ抜けて、この者のなかにウォーク・インして、この者の体験を、自分の体験として経験している。
「地球人が、どのように生活し、どのように考え、何を学習してるのか」、これを学んで、吸収して、それが自分の体験として記憶される。
そして、地球の情報を収集して、ウンモ星の今後のあり方を考える。ウンモ星は、実はもう滅びかかっておりますので、どういうかたちなら地球に移住して住めるようになるか、その方法を構築するための研究隊が、私たちです。(中略)
というのも、今、食料的に危機なんです。星として、食料が非常に入手困難な状態になってきています。(中略)われらの主食は、実は野菜系統なんです。本当はベジタリアンなんです。けれども、今、ウンモ星の砂漠化が進んでいて、そうしたベジタリアンの私たちを養うのに、将来的には非常に厳しい状態になっております。
それは、空気による太陽光線の遮断効果がとても低くなっていて、寒暖の差が激しくなってきているために、植物にとって非常に過酷な環境になってきて、これを改善できないでいるんです。
地球でそういうことにならないように、われわれは、今、新しい研究をさせて、そして、地球がもっと緑なす大地になって多くの人を養えるようにしてから、移住してきたいと考えています。(中略)
われわれはとても平和で、愛を信ずるものです。ただ、私の本当の姿を説明しますと、手と足を合わせて八本あります。ごめんなさい、許してください。
八本あって、八本足で歩行しておりますから、あなたがたから見ると、昆虫に、二本、手が付いたかたちの姿です。「野菜を食べる」と言いましたが、外見は昆虫に似ております。
地球の生き物でいちばん近いものが何であるかと考えますと、おそらくは……、ハチかと思います。ハチによく似たものです。
ただ、大きさは、あんなに小さなものではなくて、三メートルぐらいはあるハチです。羽も生えておりますし、外見もよく似ています。ただ、手が二本多いです。それが、野菜を食べて生きております。
(72~80ページ)
ウンモ星人の外見は、羽が生えて、手足が8本あって、ハチに似ているが、3メートルぐらいもある。
ウンモ星は、空気による太陽光線の遮断効果が低くなって寒暖の差が激しくなり、砂漠化が進んで、植物に過酷な環境となっているため、ベジタリアンのウンモ星人を養うのが厳しい状態になっている。
いま彼らは、「ウォーク・イン」で人間の体に入って、地球人の生き方や考え方を学んでいる──。
ここで「リーディング」(霊査)されているBさんというのは、現代日本に生きて生活している人です。
ということは、宇宙人はいま現在、実際に地球(そしてこの日本)に潜入し、日本人とともに共生しているという。驚くべき話であるわけです。
2009年に公開されて大ヒットしたアメリカ映画「AVATAR(アバター)」は、他の惑星に行った地球人が、カプセルのなかで睡眠中に、意識をほかの肉体(「アバター」)に入れることで活動するストーリーだったと思います。
あの「アバター」の世界は、ただの作り話ではなく、じつは宇宙人の「ウォーク・イン」という形でこの日本でも実際に行われている、という話でもあるわけで。
いやあ、とても不思議なだけでなく、考えようによっては、とっても恐ろしい話です。
この「宇宙人リーディング」などを下敷きにして、「ウォーク・イン」についても描かれた映画『UFO学園の秘密』や『宇宙の法 黎明編』は、2015年と2018年に公開されています。
この宇宙人の「ウォーク・イン」というものすごい秘密は、幸福の科学からこんなにハッキリと明らかにされているのですから、もっと世間に知られていいのではないかと私は思っているのです。
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『宇宙人との対話』
大川隆法著 |
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