ゆーぱの部屋 ~幸福の科学の教えから~
幸福の科学の教え(大川隆法先生の書籍)で、みなさまの人生の悩みや疑問などを解決するお手伝いをします。
 



菅直人首相って、教育問題についても、なんだか曖昧だけど、ほんとうはどう考えてるの? なーんて疑問もってる人、いませんか?

幸福の科学の大川隆法先生は、『国家社会主義とは何か』(幸福の科学出版)で、菅直人の守護霊の言葉(「霊言」)を、B氏(質問者)との対話の形で、次のように伝えておられます。

菅直人守護霊 そうだねえ、うーん……。これは言葉を選ばないといけないけど、まあ、「教職員の地位と収入と生活を護る」ということが大事だな。基本的には、それを大事にしなきゃいけない。
 それが第一であって、教育内容とかは、まあ、どうでもいいんじゃないか。もうすでに勉強しすぎているぐらいじゃないか。
 学校で足りなきゃ、塾に行くんだろ? 学校で足りてると思う人は、塾に行かないし、学校で足りない人は、塾に行って勉強するんでしょう? 
 学校で、いじめとか、犯罪行為みたいなものが多発するのは、結局、勉強が難しくて学校が嫌で起きるんだろう。だから、学校で、いじめや犯罪みたいなものが起きないようにするには、やっぱり、ゆとり教育的なものが、基本的にはいいんであって、勉強は塾でするべきだよ。
 うん。それで、いいんだ。勉強したけりゃ、そうしたい人だけ塾に行ったらいい。
 学校は、勉強したくない人も引き受けているが、勉強したくない人は、社会に放り出すと悪いことをするから、“収容所”として、いちおう学校があるんだよ。学校は、外に出さないようにするための、一種の檻なんだ。
 つまり、“動物園”で預かってるんだよ。今は、十歳を超えると、もう動物並みで、母親の手に負えないんだ。体が大きくて、もう何をするか分からないので、学校という檻のなかに入れて、校門を閉め、いちおう収容してるだけなんだよ。あとは、教員の生活の安泰を図ればいい。
 勉強したいやつだけ、塾に行って、自由競争をしたらいいよ。塾には、アメリカ的世界があってもいいと思うけど、日本は平等社会なので、基本的に差はつけちゃいけないんだ。うん。(中略)
B―― すると、日教組の考えと近いですね。
菅直人守護霊 ん? まあ、そうだな。
 わしは、基本的に理工系だけど、今、政治家をやっているだろ? だから、教育なんか全然役に立たないことは、よく知ってるよ。
B―― 教育をあまり信用していないわけですか。(中略)
菅直人守護霊 わしは、理工系を勉強したけど、実際に永田町なんかにいると、全然、関係ないんだよ。だから、学問なんか、まったく役に立たないんだ。
 君! そんなことは、みんな知ってることじゃないか! 何言ってるんだ。今さら、嘘ついちゃいけないよ!
B―― 「人間は、教育によってよくなり、進歩する」という教育の効果を信じられないのですか。
菅直人守護霊 例えば、鳩山なんか、東大の工学部を出て、スタンフォードで博士号を取ったと言ってるが、そんなもん、何の役にも立たないことぐらい、もう、天下の人は、みんな知ってるじゃないか!
 あんなの、ただの“箔”にしか過ぎないことぐらい、全員が知ってることじゃないか!
 それだったら、もう教育なんかしないで、金を払ったら卒業できるようにしてやればいいじゃないか。
B―― では、公立学校の復活に対しては、情熱はあまりないということですか。
菅直人守護霊 まあ、とにかく卒業させてやりゃいいんだろ? 卒業させてやればいいんだよ。
 子供が家庭内暴力を振るわないように、それから、近所で万引きしないように、学校に隔離しているんであって、競争なんか、させるつもりはないよ。
 君、教育に、そんな効果があると思ってるのか。
 実際に必要なのは、そんなものじゃなくて、「社会活動」だよ。やっぱり、市民活動をやるのが、実践哲学だな。その意味で、わしは毛沢東主義みたいなのが大好きだ。
(152~157ページ)

繰り返しご説明していますが、「守護霊」の見解を聞くことができれば、その人が表面上は何を言っていても、その本音があらわになることが多いものです。

菅直人首相の「教育改革問題」に関する本音というのは、(1)教職員の地位と収入と生活を護ることが大事である、(2)勉強したくない人も、社会に放り出すと悪いことをするから、一種の檻として学校があるのであって、教育内容はどうでもいい、(3)基本的にはゆとり教育がいいのであって、勉強は塾ですべきだ、(4)学歴など箔付けにすぎず、学問がまったく役に立たないことは、鳩山前首相が証明している、(5)実際に必要なのは、社会活動や市民活動である、というところにあるわけです。

この菅首相の「教育」に関する本音を知ったとき、それでも、民主党政権に、この国をまかせたほうがよいのでしょうか?

繰り返しになりますが、大川隆法先生が、「菅─仙谷ラインの怖さ」と、本書のあとがきで述べられた、その一端が、このあたりの菅直人守護霊の見解にも現われてるってこと、なんですよね!



『心の挑戦』

大川隆法著


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